【3選】川田将雅騎手の単勝回収率が上がる条件!GⅠでの成績や買い時についても解説

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騎手

日本を代表する名手・川田将雅騎手。

過去5年の複勝率は57.1%と強烈な数字を残しています。

ただでさえ成績優秀な川田騎手ですが、この記事では過去5年の成績をもとに、川田騎手の単勝回収率が上がる条件や、買い時についてご紹介しています。

ぜひ最後までご覧ください。

【3選】川田将雅騎手の買い時とは

画像出典:川田将雅(カワダ ユウガ) | ホリプロオフィシャルサイト (horipro.co.jp)

【参考】川田将雅騎手過去5年(2019.1.1~2024.1.1)の全体成績

勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
27.7%44.7%57.1%86%85%
【749-461-334-1162/2704】

中内田厩舎との黄金コンビに更なるスパイスを

川田騎手×中内田厩舎は「黄金コンビ」であるというのは既に競馬を見る方にとっては、ある種当然と言えるものかもしれません。

このコンビは人気になりやすく、ベタ買いでは馬券的な旨味があまりありませんが、そこにもう一つスパイスを。

中京の芝では馬券的旨味もまだありますので、ご紹介します。

◆中京芝1600m

勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
39.3%53.6%67.9%142%113%
【11-4-4-9/28】

◆中京芝2000m

勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
45.8%50%66.7%119%87%
【11-1-4-8/24】

◆中京芝2200m

勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
55.6%77.8%77.8%108%100%
【5-2-0-2/9】

ダノックスとのコンビでは2歳戦でこそ

勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
41.4%65.5%72.4%126%103%
【12-7-2-8/29】

川田騎手と言えばダノックスのようなイメージもありましたが、実は過去5年で見ると、そこまでダノックスの馬に騎乗していないことが分かりました。

その中で、2歳馬に騎乗した際の成績は全体との比較で良好。

さらに上記は2歳戦の成績ですが、これが新馬戦になると

勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
50%68.8%75%194%124%
【8-3-1-4/16】

と成績は向上していることが分かります。

1番人気の際に信頼できるコース

序盤のポジション取りに強いこだわりを持ち、全体を俯瞰してレースを組み立てることに長けているので、馬群が密集しづらく、ゆったりと回ってこられる競馬場やコースでの成績が比較的良好です。

その中でもここでは1番人気で騎乗回数が多いながらも好成績であるコースをご紹介します。

阪神ダート1800m

勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
53%71.1%79.5%106%96%
【44-15-7-17/83】

と騎乗数も多い上に安定した成績ですが、今年から阪神競馬場は改修工事に入るため、せっかくご紹介しましたがあまり実用的ではないのが残念です。

中京芝2000m

勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
48.1%65.4%76.9%105%93%
【25-9-6-12/52】

中内田厩舎以外でもこの条件と次の条件は大分優秀なので、ご紹介します。

特に2歳から3歳戦に限定した場合には

勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
57.1%74.3%82.9%122%98%
【20-6-3-6/35】

複勝率は8割を超えてくるので注目です。

中京芝2200m

勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
73.9%82.6%87%139%103%
【17-2-1-3】

複勝率は約9割と、とんでもない率をたたき出しています。

ここでは3歳馬の騎乗がほとんどであり、将来を嘱望されている馬の依頼を受けることが多いのだと思います。

見つけた際は馬券的な旨味という点ではあまりないかもしれませんが、馬券の軸としてかなり信頼度が高いことが伺えます。

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ここ数年夏の新潟で大暴れ

特に芝の※根幹距離では

勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
43.5%52.2%71.7%149%106%
【20-4-9-13/46】

と単勝も複勝もベタ買いでプラス。
ここ2年で一気に数字を上昇させてきている傾向に。

今年も要チェックです。

※根幹距離…4の数字で割り切れる距離設定のこと。

川田将雅騎手は本当に長距離が苦手なのか

ネット上では、「川田将雅はは長距離戦は苦手だ」といったよく声が上がりますが、この噂は果たして本当なのでしょうか。

長距離(2500m)の過去5年の成績は以下の通り

勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
20.9%32.6%41.9%63%62%
【9-5-4-25/43】

確かに全体との比較では数値は落ちています。

さらにこれをGⅠ限定にした場合は

勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
0%0%7.7%0%9%
【0-0-1-12/13】

過去にはビッグウィークとのコンビで菊花賞を勝っているものの、近5年では19年の菊花賞ヴェロックスで3着に入って以降は成績が奮っていません。

また注目度の高いレースで凡走が続いているので、余計なこと「長距離は苦手だ」という認識は進んでいます。

トップジョッキー同士でも、ルメール騎手との違いはこの長距離における成績というのは覚えておくといいかもしれません。

ただし、固定概念に執着してしまうのも危険なので、川田騎手が長距離GⅠに騎乗の際はしっかり血統やこれまでの戦績を吟味して取捨選択を行うようにしましょう。

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血統面から見た注目の組み合わせ

ゴールドシップ産駒

勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
40%65%70%101%88%
【8-5-1-6/20】

川田騎手は腕力だけではなく、レースの局面をしっかり読み切って、直線トップスピードに乗せてくる技術を有しています。

その技術力で切れ味不足を補ってしまうので、ゴールドシップ産駒とは好相性であると考えています。

・ノルマンディーサラブレッドクラブ
・サラブレッドクラブ・ラフィアン(冠名:マイネル)
・ウイン


この三つのクラブ馬に騎乗した際の成績は

勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
75%87.5%87.5%168%113%
【6-1-0-1/8】

数は多くありませんが、相当なハイアベレージです。

この条件が揃ったときは狙いでしょう。


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