勝率4.4%・複勝率16.5%と、正直に言って数字は低調です。単勝で回収するのは難しい種牡馬。
狙いは前走1〜3着(複勝率38.7%)とダートで前走4角5番手以内(同30.3%)。芝2200m以上とダートの重も連軸向きです。東京芝は99走で1勝と極端に苦戦します。
サトノクラウン産駒の成績と全体像|正直に言って低調
| 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 55-79-70-1036/1240 | 4.4% | 10.8% | 16.5% | 98% | 73% |
勝率4.4%・複勝率16.5%は、種牡馬として物足りない水準です。ダービー馬タスティエーラを輩出しましたが、産駒全体の数字はそれに追いついていません。
単勝回収率98%は一見すると悪くないように見えます。しかし最高配当の1走を除くと66%まで落ちます。つまりこの98%は、数少ない大穴が押し上げた見かけの数字です。
したがってこの記事の結論は「単勝で狙う種牡馬ではない」。3着内に来る条件を見つけて、連軸や3連複・3連単の相手として使うのが現実的な付き合い方になります。
| 馬場 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 芝 | 35-56-41-707/839 | 4.2% | 15.7% | 86% | 79% |
| ダート | 20-23-29-329/401 | 5.0% | 18.0% | 122% | 61% |
父サトノクラウンは香港ヴァーズと宝塚記念を勝った芝の中長距離馬ですが、産駒はダートのほうがわずかに上です。出走数は芝が倍以上ありますが、勝率・複勝率とも上回るのはダート。
※ダートの単勝回収率122%も、最高配当を除くと32%まで落ちます。ダートが「単勝で買える」という意味ではありません。
サトノクラウン産駒の距離適性|芝もダートも長い距離
| 距離帯 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 芝1200m以下 | 5-6-3-111/125 | 4.0% | 11.2% | 347% | 100% |
| 芝1400〜1600m | 10-12-10-195/227 | 4.4% | 14.1% | 58% | 79% |
| 芝1600〜1800m | 12-15-15-277/319 | 3.8% | 13.2% | 44% | 78% |
| 芝1800〜2000m | 13-17-17-305/352 | 3.7% | 13.4% | 35% | 61% |
| 芝2000〜2200m | 7-9-8-180/204 | 3.4% | 11.8% | 21% | 35% |
| 芝2200m以上 | 7-21-11-96/135 | 5.2% | 28.9% | 26% | 107% |
芝でひとつだけ明確に良いのが2200m以上で、複勝率28.9%・複勝回収率107%。連対率も20.7%と、産駒全体の10.8%の約2倍です。父が香港ヴァーズ(2400m)を勝った長距離馬だけに、ここは血統どおりといえます。
ただし単勝回収率は26%。勝ち切るのではなく2着・3着に食い込むのがこの距離帯の特徴で、まさに連軸向きです。
※芝1200m以下の単勝回収率347%は、最高配当を除くと37%まで落ちる見かけの数字です。複勝率11.2%と好走率も低く、買える条件ではありません。
| 距離帯 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ダ1200m以下 | 1-0-3-47/51 | 2.0% | 7.8% | 30% | 21% |
| ダ1300〜1400m | 4-1-4-46/55 | 7.3% | 16.4% | 33% | 54% |
| ダ1700〜1800m | 11-11-13-159/194 | 5.7% | 18.0% | 209% | 63% |
| ダ1900m以上 | 3-2-5-50/60 | 5.0% | 16.7% | 78% | 67% |
ダートは1700m以上が中心で、1200m以下は勝率2.0%と全く走りません。芝もダートも長い距離ほど良いという点は一貫しています。
※ダ1700〜1800mの単勝回収率209%も、最高配当を除くと23%まで落ちます。この産駒は高配当が1本入るだけで回収率が跳ね上がるので、数字の見た目に惑わされないよう注意してください。
サトノクラウン産駒は重馬場で走る?|ダートの重で一変
| 馬場 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 芝良 | 27-51-32-573/683 | 4.0% | 16.1% | 94% | 82% |
| 芝稍重 | 6-3-6-91/106 | 5.7% | 14.2% | 63% | 46% |
| 芝重 | 2-2-3-39/46 | 4.3% | 15.2% | 34% | 118% |
| 芝不良 | 0-0-0-4/4 | 0.0% | 0.0% | 0% | 0% |
| ダ良 | 11-11-23-234/279 | 3.9% | 16.1% | 146% | 61% |
| ダ稍重 | 5-2-5-52/64 | 7.8% | 18.8% | 102% | 55% |
| ダ重 | 4-8-1-32/45 | 8.9% | 28.9% | 34% | 72% |
| ダ不良 | 0-2-0-11/13 | 0.0% | 15.4% | 0% | 45% |
ここは芝とダートで正反対です。ダートが重まで悪化すると勝率8.9%・複勝率28.9%まで上がります。良馬場の勝率3.9%と比べれば2倍以上。連対率も26.7%と、産駒全体の10.8%を大きく上回ります。
反対に芝は渋ると勝率4.3%・単勝回収率34%と落ちます。雨が降ったらダートは買い、芝は割引という覚え方でよさそうです。
※ダートの重は45走、不良は13走とサンプルが限られます。不良は0勝です。またダ良の単勝回収率146%は最高配当を除くと17%まで落ちる見かけの数字です。
サトノクラウン産駒の脚質|ダートは前に行けることが条件
| 前走4角 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 先行(2〜4番手) | 10-9-9-51/79 | 12.7% | 35.4% | 61% | 87% |
| 中団(5〜9番手) | 5-5-11-118/139 | 3.6% | 15.1% | 42% | 50% |
| 後方(10番手以下) | 2-7-6-105/120 | 1.7% | 12.5% | 304% | 68% |
ダートでは前走2〜4番手だった先行馬が勝率12.7%・複勝率35.4%と突出します。産駒全体の勝率4.4%の3倍近い数字で、この記事で最も明確な差です。
反対に中団以降は勝率3.6%以下。ダートで後ろから行く馬は、条件が良くても手を出さないのが無難です。
※後方(10番手以下)の単勝回収率304%は、最高配当を除くと3%まで落ちます。この3年で1回だけ出た大穴が作った数字で、狙える条件ではありません。
| 前走4角 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 先行(2〜4番手) | 11-15-15-117/158 | 7.0% | 25.9% | 77% | 91% |
| 中団(5〜9番手) | 13-21-14-222/270 | 4.8% | 17.8% | 47% | 102% |
| 後方(10番手以下) | 3-7-6-209/225 | 1.3% | 7.1% | 185% | 76% |
芝も同じで、前走2〜4番手が勝率7.0%・複勝率25.9%。前走10番手以下は勝率1.3%と、ほぼ用をなしません。芝ダを問わず前に行けることが最低条件です。
サトノクラウン産駒の買い方【狙い目5選】
この産駒は単勝で回収するのが難しいため、3着内率の高さで選ぶのが基本方針になります。連軸や3連系の相手として使える条件を5つ挙げます。
買い① 前走1〜3着だった馬
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走1〜3着 | 24-31-19-117/191 | 12.6% | 38.7% | 66% | 84% |
最も信頼できる条件です。勝率12.6%・複勝率38.7%は産駒全体(4.4%・16.5%)の2倍以上。24勝が広く分散しており、再現性も高い部類です。
この産駒は調子が上向いている馬とそうでない馬の差が大きいタイプ。前走で好走していたかどうかを最初に確認してください。前走7着以下だと複勝率8.2%まで落ちます。
買い② ダートで前走4角5番手以内
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ダート×前走4角5番手以内 | 11-12-13-83/119 | 9.2% | 30.3% | 49% | 86% |
勝率9.2%・複勝率30.3%と、産駒全体の2倍前後。11勝を8頭が挙げています。
ダートで中団以降だった馬は複勝率15%以下ですから、前走の通過順を見るだけで倍の差がつく計算です。
買い③ 芝2200m以上
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 芝2200m以上 | 7-21-11-96/135 | 5.2% | 28.9% | 26% | 107% |
芝で唯一買える距離帯です。複勝回収率107%で、複勝率28.9%・連対率20.7%。2着が21回と際立って多いのが特徴で、まさに連軸向きの条件です。
※7勝を3頭が分け合っており、勝ち星の分散は乏しい状態です。「勝ち切る条件」ではなく「3着内に残す条件」として使ってください。
買い④ ダートの重
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ダ重 | 4-8-1-32/45 | 8.9% | 28.9% | 34% | 72% |
勝率8.9%は良馬場の3.9%の2倍以上、連対率26.7%は産駒全体の10.8%を大きく上回ります。2着が8回と、まさに連軸に向いた形です。
ダートは重まで水を含むと砂が締まって脚抜きがよくなり、時計はむしろ速くなります。前に行った馬が止まらず粘りやすい馬場で、先行して運べる産駒に向く形。ダートで雨が降って重まで渋ったら評価を上げるのが正解です。
※45走と限られたサンプルです。不良まで悪化すると13走0勝なので、狙いは「重」に絞ってください。
買い⑤ 東京ダート
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京ダート | 4-10-4-63/81 | 4.9% | 22.2% | 33% | 63% |
コースでは東京ダートが最もまとまります。連対率17.3%・複勝率22.2%で、ここも2着が10回。広いコースでじわじわ伸びる形が合っているようです。
驚くのは同じ東京の芝で、99走してわずか1勝。同じ競馬場でこれほど差が出るのは珍しく、東京では芝かダートかを必ず確認したいところです。
サトノクラウン産駒のコース別成績|東京は芝ダで正反対
| コース | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 阪神芝 | 5-11-4-68/88 | 5.7% | 22.7% | 48% | 71% |
| 東京ダート | 4-10-4-63/81 | 4.9% | 22.2% | 33% | 63% |
| 中山ダート | 5-2-5-58/70 | 7.1% | 17.1% | 553% | 95% |
| 中山芝 | 3-7-4-69/83 | 3.6% | 16.9% | 23% | 53% |
| 東京芝 | 1-5-5-88/99 | 1.0% | 11.1% | 2% | 47% |
この表でいちばん目を引くのが東京芝の勝率1.0%・単勝回収率2%です。99走して1勝しかしていません。広い直線で速い上がりが問われるコースは、この産駒がもっとも苦手にする舞台です。
※中山ダートの単勝回収率553%は、最高配当を除くと37%まで落ちます。1回の大穴だけで作られた数字なので、中山ダートが買えるという意味ではありません。
サトノクラウン産駒の母父別成績|血統相性は?
| 母父 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 母父マンハッタンカフェ | 7-8-5-70/90 | 7.8% | 22.2% | 44% | 109% |
| 母父サンデーサイレンス | 5-6-7-43/61 | 8.2% | 29.5% | 26% | 49% |
| 母父ディープインパクト | 8-20-12-133/173 | 4.6% | 23.1% | 37% | 71% |
| 母父キングカメハメハ | 4-4-3-72/83 | 4.8% | 13.3% | 15% | 50% |
母父はサンデーサイレンス系との相性が良く、母父マンハッタンカフェが複勝回収率109%、母父サンデーサイレンスが複勝率29.5%。母父ディープインパクトも複勝率23.1%と、いずれも産駒全体を上回ります。
※母父マンハッタンカフェの7勝は2頭が挙げたものです。複勝率の高さのほうを信頼してください。
サトノクラウン産駒は何歳が買い?
| 馬齢 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2歳 | 8-13-11-192/224 | 3.6% | 14.3% | 31% | 91% |
| 3歳 | 26-36-35-538/635 | 4.1% | 15.3% | 147% | 65% |
| 4歳 | 13-17-19-183/232 | 5.6% | 21.1% | 66% | 79% |
| 5歳 | 8-11-5-105/129 | 6.2% | 18.6% | 43% | 73% |
好走率で見ると4〜5歳が勝率5〜6%台と、若い世代を上回ります。2歳戦は勝率3.6%・単勝回収率31%で、早い時期から動くタイプではありません。
※3歳の単勝回収率147%は、最高配当を除くと86%まで落ちます。世代として買えるという意味ではありません。
サトノクラウン産駒と相性のいい騎手
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 大野拓弥 | 4-1-4-22/31 | 12.9% | 29.0% | 180% | 106% |
| 鮫島克駿 | 4-4-2-23/33 | 12.1% | 30.3% | 91% | 80% |
| 松山弘平 | 1-4-1-17/23 | 4.3% | 26.1% | 13% | 94% |
| 佐藤翔馬 | 1-1-0-20/22 | 4.5% | 9.1% | 70% | 25% |
| 松岡正海 | 0-0-1-19/20 | 0.0% | 5.0% | 0% | 10% |
大野拓弥騎手と鮫島克駿騎手が勝率12%台・複勝率30%前後と、この産駒では際立っています。
※騎乗数は最多でも34鞍と非常に限られます。大野騎手の単勝回収率180%も最高配当を除くと66%まで落ちるので、騎手を理由に頭で狙うのは避けてください。
サトノクラウン産駒の人気別の信頼度
| 当日人気 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 11-15-9-19/54 | 20.4% | 64.8% | 48% | 84% |
| 2〜3番人気 | 19-22-14-62/117 | 16.2% | 47.0% | 68% | 78% |
| 4〜6番人気 | 12-25-20-152/209 | 5.7% | 27.3% | 61% | 75% |
| 7番人気以下 | 13-17-27-803/860 | 1.5% | 6.6% | 114% | 71% |
1番人気は複勝率64.8%。3着内にはそれなりに来ますが、飛び抜けて堅実というほどではありません。勝率20.4%は他の種牡馬の1番人気に見劣りし、単勝回収率も48%。人気馬でも「勝ち切れない」のがこの産駒の性格です。
7番人気以下の単勝回収率114%は、最高配当を除くと69%まで落ちます。人気薄からの一発も期待しにくいので、上位人気を連軸に据えて相手を広げるのが現実的です。
サトノクラウン産駒の消し条件
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京芝 | 1-5-5-88/99 | 1.0% | 11.1% | 2% | 47% |
| 芝×前走4角10番手以下 | 3-7-6-209/225 | 1.3% | 7.1% | 185% | 76% |
| ダ1200m以下 | 1-0-3-47/51 | 2.0% | 7.8% | 30% | 21% |
| 芝2000〜2200m | 7-9-8-180/204 | 3.4% | 11.8% | 21% | 35% |
最優先の消しが東京芝。勝率1.0%・単勝回収率2%は、この記事に出てくるどの数字よりも低い水準です。
次いで芝で前走10番手以下だった馬(勝率1.3%)とダート1200m以下(同2.0%)。芝2000〜2200mも複勝率11.8%と、同じ芝でも2200m以上とは別物です。
サトノクラウンのプロフィール
サトノクラウンは2012年生まれの黒鹿毛、ノーザンファーム産。父:Marju、母父:Rossini。現役では20戦7勝を挙げました。
東京スポーツ杯2歳ステークスと弥生賞を連勝してクラシック候補に浮上しましたが、皐月賞6着・ダービー3着と、いずれもドゥラメンテの前に屈しています。
本格化したのは古馬になってから。4歳暮れの香港ヴァーズで世界的名馬ハイランドリールを降してGⅠ初制覇、5歳の宝塚記念でGⅠ2勝目を挙げました。京都記念は連覇しています。7歳春から種牡馬入りし、供用地は安平・社台スタリオンステーションです。
サトノクラウンの血統構成
父:Marju は英セントジェイムズパレスステークスを勝った一流マイラー。母父:Rossini はミスタープロスペクター系です。日本では珍しい欧州色の強い血統構成で、全姉に英2歳GⅠを勝ったライトニングパールがいます。
サンデーサイレンスの血を持たないため、母父にサンデー系を配せるのがこの種牡馬の強みです。実際、母父マンハッタンカフェ・サンデーサイレンス・ディープインパクトはいずれも産駒全体を上回っています。
一方で、日本の高速馬場で求められる瞬発力はやや不足気味です。瞬発力勝負になる東京芝でまったく走らないのは、この血統背景と一致します。
代表産駒 タスティエーラ
この種牡馬を語るうえで欠かせない一頭です。2023年の日本ダービーを制し、初年度世代からダービー馬を送り出しました。弥生賞ディープインパクト記念も勝っており、皐月賞2着・菊花賞3着とクラシック三冠すべてで馬券に絡んでいます。
さらに2025年には香港のクイーンエリザベス2世カップを制覇。父サトノクラウンも香港ヴァーズを勝っており、父子で香港のGⅠを制したことになります。
このほか、エルフィンステークスを勝ったヴーレヴー、アネモネステークスのトーセンローリエ、スイートピーステークスのウヴァロヴァイトなど牝馬の活躍馬もいます。ただしタスティエーラに続く大物はまだ現れていないというのが現状です。
まとめ:サトノクラウン産駒の買い方
- 勝率4.4%と低調。単勝回収率98%も最高配当を除くと66%で、単勝では買えない
- 基本方針は連軸・3連系の相手。前走1〜3着(複勝率38.7%)が最も確か
- ダートで前走4角5番手以内(同30.3%)、芝2200m以上(複勝回収率107%)、ダートの重(複勝率28.9%)も連軸向き
- 東京はダートなら買い、芝は消し。東京芝は99走で1勝
- 芝で前走後方・ダート1200m以下・芝2000〜2200mも消し
難しい種牡馬であることは事実です。それでも前走で好走していて、前に行けて、長い距離か渋ったダートという形なら、3着内は十分に期待できます。頭で狙わず相手に置く。この使い分けができれば、無駄な出費を減らせます。予想の際にはぜひ、本記事のデータを参考にしてみてください。
出典:TARGET frontier JV




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