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中京ダート1400mの狙いは本命サイドは内、穴は外から|傾向・血統・枠順データ




結論:中京ダート1400mは「単勝と複勝で狙う枠が変わる」コース

  • 単勝回収率は1〜2枠が106%でトップ、7〜8枠は43%まで落ちる
  • 複勝率は逆に7〜8枠が22.6%で最上位
  • 4角先頭の勝率19.4%はダート1400mを行う4場で最も低い
  • 4角10番手以下の複勝率8.0%は同じ4場で最も高く、差しも一定の圏内
  • ローテは同距離組が勝率9.3%で中心、種牡馬はドレフォンが11勝でトップ

中京ダート1400mのコースの特徴|芝スタートで3コーナーまで約600m

集計期間:2023.12.2〜2026.7.26/中京ダート1400m・JRA平地
項目 数値
1周(ダート) 1,530m
直線 410.7m
コース全体の高低差 3.4m
直線の坂 あり(直線に入ってすぐ急な上り)
スタート 2コーナー奥のポケット(芝の上から)/3コーナーまで約600m
平均頭数 15.3頭
平均勝ちタイム 1:24.7
勝ち馬の平均上り3F 37.1秒
4角先頭の勝率 19.4%

中京のダートは左回りで1周1,530m、直線は410.7mです。

この直線の長さはJRAのダートでは東京に次ぐ2番目になります。

スタート地点は2コーナー奥のポケットで、最初は芝の上を走ってからダートに入り、3コーナーまでは約600mの長い直線が続きます。

3〜4コーナーは下りながら入るスパイラルカーブで、直線に入ってすぐ高低差約2mの急坂を上ります。

坂を上り切ってからゴールまでまだ200m以上あるのが中京の特徴で、坂がゴール直前にある阪神とは造りが違います。

集計期間:2023.12.2〜2026.7.26/中京ダート1400m・JRA平地
条件 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
全体 139-139-141-1667/2086 6.7% 13.3% 20.1% 70% 67%

では、この「長い直線+急坂」がレースにどう出るかを、同じダート1400mを行う他の3場と並べて確認します。

集計期間:2023.10〜2026.7/ダート1400mを行う4場の比較
コース 4角先頭の勝率 4角10番手以下の複勝率
京都ダート1400m 23.2% 6.3%
阪神ダート1400m 23.1% 6.3%
東京ダート1400m 19.6% 7.6%
中京ダート1400m 19.4% 8.0%

4角で先頭にいた馬の勝率19.4%は、ダート1400mを行う4場で最も低い数字です。

逆に4角10番手以下の複勝率8.0%は4場で最も高く、直線の短い京都・阪神とは1.7ポイント差があります。

数字の並びが同じ左回りの東京とそっくりで、右回りの1400mより前が残りにくく、差しも一定の範囲で届くコースという整理ができます。

もうひとつ押さえておきたいのが頭数で、平均15.3頭、出走ベースでは16頭立てが8割近くを占めるフルゲート常連の舞台です。

頭数が多いぶん展開の紛れも起きやすく、これが後述する人気薄の台頭にもつながっている印象です。

中京ダート1400mの枠順は単勝なら1〜2枠・複勝なら7〜8枠

集計期間:2023.12.2〜2026.7.26/中京ダート1400m・枠帯別
着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1〜2枠 32-34-24-400/490 6.5% 18.4% 106% 68%
3〜4枠 38-27-28-420/513 7.4% 18.1% 71% 60%
5〜6枠 36-32-44-422/534 6.7% 21.0% 64% 62%
7〜8枠 33-46-45-425/549 6.0% 22.6% 43% 78%

単勝回収率は1〜2枠の106%がトップで、一番大きい配当の1本を除いても76%と、他のどの枠帯よりも上に残ります。

一方の7〜8枠は複勝率22.6%・複勝回収率78%がともに最上位なのに、単勝回収率は43%しかありません。

つまり頭で狙うなら内枠、2〜3着づけや複勝・ワイドの相手なら外枠、と券種で見る場所が変わるコースです。

理由は位置取りの中身を見ると想像がつきます。

集計期間:2023.12.2〜2026.7.26/中京ダート1400m・枠帯別の位置取り
4角で先頭に立てた割合 4角4番手以内に付けられた割合
1〜2枠 9.6% 32.7%
3〜4枠 5.1% 27.9%
5〜6枠 5.4% 26.8%
7〜8枠 6.7% 33.2%

3コーナーまで約600mの直線があるため、内枠は最短距離を通ってハナを取りやすく、4角で先頭に立てた割合9.6%は全枠帯で最も高い数字です。

外枠は芝の上を長く走れる利で加速がつき、好位(4角4番手以内)を取れた割合が33.2%と最上位になります。

ここで効いてくるのが人気の側で、「芝スタートの短距離ダートは外枠有利」というイメージは広く知られており、外枠の馬は評価に織り込まれやすい印象です。

外枠は実際に崩れにくいものの頭までは伸び切らず、単勝の妙味はイメージで軽視されがちな内枠のほうに残っている、という構図が考察できます。

集計期間:2023.12.2〜2026.7.26/中京ダート1400m・1〜2枠×前走4コーナー通過順別
条件 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率
1〜2枠×前走4角4番手以内 10-18-9-117/154 6.5% 24.0% 27%
1〜2枠×前走4角5番手以下 18-11-13-236/278 6.5% 15.1% 161%

内枠の単勝妙味の中身は、前走で4角5番手以下に控えていた組です。

勝率6.5%は全体並みですが単勝回収率は161%あり、一番大きい配当を除いても108%と水準を保ちます。

勝ち星は18頭に散らばり、そのうち6頭は5番人気以下でした。

前走の位置取りが地味なぶん人気を落としますが、内枠なら道中も直線もロスなく立ち回れるので、多頭数の紛れと合わせて内枠を引いた人気薄は単勝・馬単の頭で一考の価値があるという傾向が見られます。

中京ダート1400mの脚質|前は残りにくいが4角2〜4番手の回収率は高い

集計期間:2023.12.2〜2026.7.26/中京ダート1400m・4コーナー通過順別
4角の位置 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
4角1番手(逃げ) 27-21-9-82/139 19.4% 41.0% 140% 116%
4角2〜4番手 67-59-51-312/489 13.7% 36.2% 160% 112%
4角5〜9番手 31-42-51-574/698 4.4% 17.8% 48% 63%
4角10番手以下 14-17-30-699/760 1.8% 8.0% 20% 33%

脚質の基本は他のダート短距離と同じで、4角を4番手以内で回った馬が勝率13〜19%と主導権を握ります。

目を引くのはその回収率で、4角先頭は単勝回収率140%、4角2〜4番手は160%と、どちらも高い水準です。

勝ち馬は先頭が26頭、2〜4番手が63頭に散らばっているので、特定の1頭が数字を作っているわけでもありません。

先ほど見たとおり4角先頭の勝率19.4%は4場で最も低く、「前がよく飛ぶコース」という評価が人気に織り込まれているのだと思われます。

それでも実際には5回に1回近く残るのだから、前を軽視する空気ごと逆手に取って、先行できる馬を素直に評価したいところです。

続いて、レース後にしか分からない数字ではありますが、上がり3Fの順位も見ておきます。

集計期間:2023.12.2〜2026.7.26/中京ダート1400m・メンバー内の上がり3F順位別
上がり順位 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
上がり1位 44-27-23-62/156 28.2% 60.3% 209% 183%
上がり2〜3位 54-47-50-203/354 15.3% 42.7% 156% 137%
上がり4〜5位 27-42-36-265/370 7.3% 28.4% 104% 102%
上がり6位以下 14-23-32-1137/1206 1.2% 5.7% 17% 21%

勝ち馬の平均上り3Fは37.1秒で、メンバー上位の上がりを使えた馬が素直に上位へ来ます。

集計期間:2023.12.2〜2026.7.26/中京ダート1400m・上がり1位の内訳
条件 着別度数 勝率 複勝率
上がり1位×4角4番手以内 19-5-2-0/26 73.1% 100.0%
上がり1位×4角10番手以下 10-11-14-57/92 10.9% 38.0%

メンバー最速の脚を4角10番手以下から使った場合でも、複勝率は38.0%あります。

直線の短いダートではこの形が2桁パーセントに届かないコースもあるので、末脚のしっかりした馬なら後方からでも3着内までは十分に間に合うという感じです。

前で運びながら速い上がりを使えた馬は26走して全馬が3着以内と、ほぼ完璧な成績でした(サンプルは少なめです)。

中京ダート1400mで買える種牡馬|ドレフォンが11勝でトップ

集計期間:2023.12.2〜2026.7.26/中京ダート1400m・勝ち鞍上位5頭
種牡馬 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
ドレフォン 11-4-8-49/72 15.3% 31.9% 303% 172%
モーニン 6-0-2-12/20 30.0% 40.0% 248% 166%
Into Mischief 5-3-1-8/17 29.4% 52.9% 86% 91%
American Pharoah 5-1-3-15/24 20.8% 37.5% 247% 93%
シニスターミニスター 5-7-3-32/47 10.6% 31.9% 69% 103%

勝ち星のトップはドレフォンの11勝です。

単勝回収率303%は大きい配当が押し上げた数字ですが、その1本を除いても173%が残り、勝ち星も8頭に散らばっています。

自身がBCスプリントを勝った快速血統で、芝スタートからダッシュがつき、長い直線でもスピードを持続できる産駒の質が、このコースと合っているのかなと。

モーニンは20走で6勝と勝率30.0%を残していますが、サンプルが少ないので傾向として見ておく程度が良さそうです。

Into MischiefとAmerican Pharoahという米国の大物種牡馬の直輸入産駒も、それぞれ5勝と存在感があります。

シニスターミニスターは5勝で複勝回収率103%と、相手候補として堅実です。

中京ダート1400mの母父はキングカメハメハが最多10勝

集計期間:2023.12.2〜2026.7.26/中京ダート1400m・母父の勝ち鞍上位5頭
母父 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
キングカメハメハ 10-7-6-83/106 9.4% 21.7% 153% 103%
ゴールドアリュール 7-4-7-40/58 12.1% 31.0% 62% 76%
ダイワメジャー 6-4-3-38/51 11.8% 25.5% 99% 59%
キングヘイロー 4-1-1-12/18 22.2% 33.3% 353% 158%
フレンチデピュティ 4-1-3-29/37 10.8% 21.6% 42% 55%

母父はキングカメハメハが10勝でトップです。

単勝回収率153%は目を引きますが、一番大きい配当の1本に大きく頼った中身なので、額面どおりには受け取らないほうが無難です。

母系に入ってもパワーとスピードの両方を補えるのが強みで、勝ち星が10頭に散らばっている点は評価できます。

キングヘイローの353%はさらに極端で、18走・勝ち馬2頭によるものです。

複勝率で見るならゴールドアリュールの31.0%が最も高く、砂の中距離血統のイメージより、短めの距離でも堅実に走っています。

中京ダート1400mは同距離ローテが中心|前走中山組は勝率1.8%

集計期間:2023.12.2〜2026.7.26/中京ダート1400m・距離変化別
距離 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
距離短縮 25-29-34-467/555 4.5% 15.9% 72% 64%
同距離 85-81-71-676/913 9.3% 26.0% 82% 77%
距離延長 18-17-23-319/377 4.8% 15.4% 65% 49%

ローテーションの軸は同距離で、勝率9.3%・複勝率26.0%と、短縮・延長の4%台をはっきり上回ります。

前走も同じ中京ダート1400mだった馬に限れば勝率11.8%・複勝率29.1%まで上がります。

芝スタートからの追走、長い直線と急坂という独特の流れは、1400mを走り慣れた馬のほうが対応しやすいのだろうと考察できます。

集計期間:2023.12.2〜2026.7.26/中京ダート1400m・前走の競馬場別(30走以上)
前走の場 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
京都 32-43-25-399/499 6.4% 20.0% 62% 66%
中京 37-31-32-283/383 9.7% 26.1% 113% 87%
東京 28-18-33-262/341 8.2% 23.2% 82% 72%
阪神 15-19-14-151/199 7.5% 24.1% 123% 74%
中山 2-2-6-104/114 1.8% 8.8% 16% 44%
小倉 7-4-4-90/105 6.7% 14.3% 56% 34%
新潟 4-7-9-71/91 4.4% 22.0% 33% 80%
福島 3-1-4-70/78 3.8% 10.3% 23% 23%

前走の競馬場では、同じ中京から続戦してきた組が勝率9.7%・単勝回収率113%で最上位です。

ただし113%は一番大きい配当を除くと87%まで下がるので、率の高さを軸の根拠にする使い方が現実的だと思います。

目立って悪いのが前走中山組で、114走して2勝、複勝率8.8%しかありません。

中山にはダート1400mの番組自体がなく、転戦組は1200mからの延長か1800mからの短縮をどうしても挟むことになります。

同距離組が中心のこのコースで距離変更を強いられるうえ、小回り急坂の中山と求められる適性も違うので、数字の低さは理屈が通っている印象です。

集計期間:2023.12.2〜2026.7.26/中京ダート1400m・前走の芝ダート別
前走 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
前走芝 12-13-7-199/231 5.2% 13.9% 119% 58%
前走ダート 116-114-121-1259/1610 7.2% 21.8% 69% 69%

前走芝からの砂替わりは複勝率13.9%と全体を下回り、単勝回収率119%も大きい配当頼みの数字です。

芝スタートのコースとはいえ、砂替わりの一発を積極的に拾いにいく舞台ではなさそうです。

集計期間:2023.12.2〜2026.7.26/中京ダート1400m・レース間隔別
間隔 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
連闘〜中2週 38-38-36-282/394 9.6% 28.4% 91% 79%
中3〜5週 29-26-23-269/347 8.4% 22.5% 49% 54%
中6週〜3か月 42-36-47-557/682 6.2% 18.3% 104% 71%
3か月超 19-27-22-354/422 4.5% 16.1% 36% 60%

間隔では連闘〜中2週の勝率9.6%・複勝率28.4%が最上位で、使い詰めを苦にしないコースです。

3か月を超える休み明けは勝率4.5%・単勝回収率36%まで落ちるので、久々の馬は一度様子を見たいところです。

中京ダート1400mの性別|牝馬は勝率5.7%と牡馬に見劣り

集計期間:2023.12.2〜2026.7.26/中京ダート1400m・性別
性別 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
牡馬(セン馬含む) 91-98-92-970/1251 7.3% 22.5% 78% 75%
牝馬 48-41-49-697/835 5.7% 16.5% 58% 55%

牝馬は勝率5.7%・複勝率16.5%と、どの数字でも牡馬に見劣りします。

集計期間:2023.12.2〜2026.7.26/中京ダート1400m・牝馬の4角位置別
条件 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
牝馬×4角4番手以内 37-29-25-172/263 14.1% 34.6% 146% 112%
牝馬×4角5番手以下 11-12-24-525/572 1.9% 8.2% 18% 30%

ただし前で運べた牝馬に限れば勝率14.1%・複勝回収率112%と、牡馬に引けを取りません。

前に行けなかった牝馬が勝率1.9%・複勝率8.2%まで沈み、全体の数字を引き下げている形です。

牝馬を検討するときは、先行できる根拠が前走の通過順にあるかどうかを、牡馬以上に厳しく見たいところです。

中京ダート1400mの年齢別成績|7歳以上は38走して勝ち鞍なし

集計期間:2023.12.2〜2026.7.26/中京ダート1400m・年齢別
年齢 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
2歳 22-22-22-228/294 7.5% 22.4% 44% 62%
3歳 63-63-63-691/880 7.2% 21.5% 69% 69%
4歳 35-35-33-381/484 7.2% 21.3% 88% 67%
5歳 14-14-14-252/294 4.8% 14.3% 73% 73%
6歳 5-5-9-77/96 5.2% 19.8% 93% 74%
7歳以上 0-0-0-38/38 0.0% 0.0% 0% 0%

2〜4歳が勝率7%台で並び、若い馬が標準的に走るコースです。

ただ2歳は勝率7.5%と最上位なのに単勝回収率44%で、人気が先行しやすい区分でもあります。

5歳になると勝率4.8%へ落ち、7歳以上は38走して勝ち鞍がありません。

中京ダート1400mのクラス別・馬場状態別平均勝ちタイム

集計期間:2023.12.2〜2026.7.26/中京ダート1400m・クラス別の平均勝ちタイム
クラス 平均勝ちタイム レース数
新馬 1:26.1 10
未勝利 1:25.3 40
1勝クラス 1:24.6 56
2勝クラス 1:24.0 15
3勝クラス 1:23.6 8
オープン 1:23.2 10
集計期間:2023.12.2〜2026.7.26/中京ダート1400m・馬場状態別
馬場 平均勝ちタイム 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1:24.8 104-104-106-1244/1558 6.7% 20.2% 74% 70%
稍重 1:24.9 19-19-19-227/284 6.7% 20.1% 68% 59%
1:23.6 12-12-12-148/184 6.5% 19.6% 50% 61%
不良 1:24.5 4-4-4-48/60 6.7% 20.0% 29% 58%

新馬とオープンでは平均勝ちタイムに2.9秒の差があります。

馬場が渋ると砂が締まって脚抜きがよくなり、良の1:24.8に対して重は1:23.6まで速くなります。

好走率そのものは馬場状態でほとんど動かないので、渋った馬場を特別視する必要は薄そうです。

中京ダート1400mの騎手成績|川田将雅騎手が勝率28.6%

集計期間:2023.12.2〜2026.7.26/中京ダート1400m・勝ち鞍上位5名
騎手 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
川田将雅 12-8-1-21/42 28.6% 50.0% 66% 70%
松山弘平 10-8-6-33/57 17.5% 42.1% 165% 86%
高杉吏麒 8-7-4-32/51 15.7% 37.3% 100% 125%
坂井瑠星 7-4-4-25/40 17.5% 37.5% 67% 67%
西村淳也 7-3-4-38/52 13.5% 26.9% 107% 71%

勝ち星のトップは川田将雅騎手の12勝で、勝率28.6%・複勝率50.0%と騎乗機会の半分で馬券に絡んでいます。

松山弘平騎手は単勝回収率165%で、一番大きい配当を除いても104%と人気以上に走らせています。

若手では高杉吏麒騎手が8勝・複勝回収率125%と存在感を見せています。

坂井瑠星騎手と西村淳也騎手も7勝ずつと、関西リーディング上位がそのまま上位を占める顔ぶれです。

中京ダート1400mの人気別信頼度|7〜9番人気の単勝回収率113%

集計期間:2023.12.2〜2026.7.26/中京ダート1400m・人気別
人気 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1番人気 45-25-19-50/139 32.4% 64.0% 82% 88%
2〜3番人気 36-36-39-167/278 12.9% 39.9% 61% 74%
4〜6番人気 37-47-43-289/416 8.9% 30.5% 89% 81%
7〜9番人気 18-16-25-356/415 4.3% 14.2% 113% 78%
10番人気以下 3-15-15-805/838 0.4% 3.9% 41% 48%

1番人気の勝率32.4%は、ダート1400mを行う4場では低い部類です(最上位は阪神の37.6%)。

フルゲート常連の多頭数で紛れが出やすいぶん、1番人気を頭に固定する馬券は少し慎重に扱いたいところです。

代わりに目を引くのが7〜9番人気で、単勝回収率113%は一番大きい配当を除いても102%が残り、勝ち星も17頭に散らばっています。

内枠や先行力といった材料のある7〜9番人気は、思い切って頭から狙う価値があるコースだと思います。

10番人気以下は838走で3勝なので、手を広げすぎるのは禁物です。

中京ダート1400mの消し条件

中京ダート1400mで評価を下げたい条件

  • 前走中山組は114走して2勝、複勝率8.8%
  • 牝馬×4角5番手以下は勝率1.9%・複勝率8.2%で、前に行けない牝馬は苦しい
  • 3か月を超える休み明けは勝率4.5%・単勝回収率36%
  • 距離延長は勝率4.8%・複勝回収率49%で、短縮も勝率4.5%と同距離組に見劣る
  • 7歳以上は38走して勝ち鞍なし
  • 10番人気以下は勝率0.4%で、大穴の頭までは期待しにくい

消し条件の多くは「このコースへの適性がまだ示されていない馬」に行き着きます。

同距離を使われてきた馬、前で運べる根拠のある馬から順に評価していくのが、遠回りのようで一番の近道だと思います。

まとめ:中京ダート1400mは券種で狙う枠を替える

中京ダート1400mのポイント

  • 単勝の妙味は1〜2枠(回収率106%)、複勝率の高さは7〜8枠22.6%
  • 4角先頭の勝率19.4%はダート1400mを行う4場で最も低く、後方からの複勝率8.0%は最も高い
  • それでも4角2〜4番手の単勝回収率は160%で、先行できる馬の評価が基本
  • ローテは同距離が中心で、前走中山組は勝率1.8%
  • 種牡馬はドレフォン(11勝)、人気帯では7〜9番人気の単勝回収率113%に注目

中京ダート1400mは、芝スタートと東京に次ぐ長い直線、そして直線入口の急坂が組み合わさった、右回りの1400mとは別物のコースです。

外枠有利のイメージが強いぶん、単勝の妙味は内枠に、複勝の堅実さは外枠に残るという「ねじれ」が生まれています。

まず前走の通過順で前に行ける馬を探し、そのうえで枠と券種の組み合わせを考えれば、検討はかなり整理できるはずです。

同じ中京のダートでも、ダート1200mは向正面からの発走で芝スタートではなく、ダート1800mダート1900mは正面スタンド前からの発走で性質が変わります。

予想の際にはぜひ、本記事のデータを参考にしてみてください。

出典:TARGET frontier JV(集計期間 2023.12.2〜2026.7.26、中京ダート1400m・JRA平地)

Tokuma

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