結論:中京芝2200mは「好位につけてなお末脚が問われる」コース
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 1周(芝Aコース) | 1,705.9m |
| 直線 | 412.5m |
| コース全体の高低差 | 3.5m |
| 直線の坂 | 直線入口に急坂(上り切ってからゴールまで200m以上) |
| スタート | 正面スタンド前/1コーナーまで約514m |
| 平均頭数 | 13.8頭 |
| 平均勝ちタイム | 2:13.5 |
| 勝ち馬の平均上り3F | 34.9秒 |
| 4角先頭の勝率 | 12.8% |
中京芝2200mは正面スタンド前からスタートして、コースを1周する左回りのコースです。
ゲートを出るとすぐに正面の急坂を上る形になり、最後の直線入口とあわせて同じ急坂を2回上ります。
1コーナーまでは約514mと長いので、枠なりに隊列が決まりやすいケースが多いところです。
3〜4コーナーは下りながら入るスパイラルカーブで、ここから一気にペースが上がります。
直線は412.5mで、芝では新潟の外回り・東京・阪神の外回りに次ぐ長さです。
直線に入るとすぐ勾配約2%の急坂が待ち、上り切ってからゴールまでまだ200m以上あります。
坂で脚を使ったあとにもうひと押しが要る形なので、距離以上にスタミナと決め手の両方が問われる舞台と言えます。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 全体 | 47-47-47-448/589 | 8.0% | 16.0% | 23.9% | 49% | 63% |
集計期間の施行は47レースと母数が小さいので、細かい数字は傾向として読んでいただければと思います。
| 枠 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1〜2枠 | 13-12-11-89/125 | 10.4% | 28.8% | 52% | 79% |
| 3〜4枠 | 5-13-12-103/133 | 3.8% | 22.6% | 29% | 54% |
| 5〜6枠 | 16-9-11-110/146 | 11.0% | 24.7% | 71% | 54% |
| 7〜8枠 | 13-13-13-146/185 | 7.0% | 21.1% | 44% | 66% |
勝率は5〜6枠の11.0%と1〜2枠の10.4%が並んで上位で、複勝率は1〜2枠の28.8%が最上位です。
内から外へきれいに落ちていく形ではなく、枠の内外だけで大きな差が付くコースではありません。
そのなかで3〜4枠だけが勝率3.8%・単勝回収率29%と沈んでいます。
ただ、はっきりした理由が立つ凹み方ではないので、47レースという母数の偶然が混ざっている可能性は考えておきたいところです。
| 枠 | 4角で先頭に立てた割合 | 4角4番手以内に付けられた割合 |
|---|---|---|
| 1〜2枠 | 8.0% | 44.8% |
| 3〜4枠 | 5.3% | 33.1% |
| 5〜6枠 | 7.5% | 33.6% |
| 7〜8枠 | 10.3% | 40.0% |
4角4番手以内という好位に付けられた割合は、1〜2枠の44.8%と7〜8枠の40.0%が上位です。
4角で先頭に立った馬を枠別に見ると、47頭のうち27頭が6〜8枠でした。
1コーナーまで約514mあるので、外の枠からでも二の脚で前を取りにいけるためかなと考えています。
外枠だから位置を取れない、という見立てはこのコースでは当てはまりにくい形です。
| 4角の位置 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4角1番手(逃げ) | 6-4-5-32/47 | 12.8% | 31.9% | 95% | 72% |
| 4角2〜4番手 | 26-21-21-108/176 | 14.8% | 38.6% | 95% | 83% |
| 4角5〜9番手 | 13-17-19-156/205 | 6.3% | 23.9% | 35% | 78% |
| 4角10番手以下 | 2-5-2-152/161 | 1.2% | 5.6% | 3% | 19% |
勝ち星がいちばん集まっているのは4角2〜4番手で、26勝・勝率14.8%・複勝率38.6%です。
47レースで26勝ですから、勝ち星の過半がこの位置から出ている計算になります。
一方で4角で先頭に立った馬は47走6勝・勝率12.8%です。
4角10番手以下は161走2勝・複勝率5.6%で、直線が412.5mあっても後ろからはほとんど届いていません。
| コース | 4角先頭の勝率 | 4角10番手以下の複勝率 |
|---|---|---|
| 東京芝1800m | 21.2% | 7.5% |
| 中京芝2000m | 18.3% | 5.9% |
| 東京芝2000m | 17.1% | 9.0% |
| 中京芝2200m | 12.8% | 5.6% |
| 新潟芝1800m | 11.1% | 11.3% |
| 東京芝2400m | 8.0% | 10.8% |
同じ左回りの芝でも、中京芝2000mは4角先頭の勝率18.3%で、2200mになると12.8%まで下がります。
急坂を2回上る200mの延長ぶんが、そのまま押し切りのハードルになっている形かなと。
それでいて4角10番手以下の複勝率5.6%は、この並びで最も低い数字です。
前だけでは押し切れず、後ろからも届かないという、間を取った位置の価値が高いコースになっています。
| 上がり順位 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 上がり1位 | 24-11-10-18/63 | 38.1% | 71.4% | 162% | 165% |
| 上がり2〜3位 | 13-28-16-67/124 | 10.5% | 46.0% | 67% | 131% |
| 上がり4〜5位 | 8-7-15-95/125 | 6.4% | 24.0% | 63% | 56% |
| 上がり6位以下 | 2-1-6-268/277 | 0.7% | 3.2% | 9% | 12% |
上がり1位を使えた馬は勝率38.1%・複勝率71.4%です。
勝ち馬47頭のうち24頭が上がり1位、37頭がメンバー3位以内の上がりでした。
逆に上がり6位以下は277走して2勝しかありません。
位置を取れただけでは足りず、坂を上り切った先の200mでもうひと伸びできる末脚が要る、というのがこのコースの答えかなと思います。
予想の際は、前走までにメンバー上位の上がりを使えていたかどうかを確認しておきたいところです。
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ドゥラメンテ | 5-4-2-16/27 | 18.5% | 40.7% | 63% | 81% |
| リアルスティール | 5-1-1-16/23 | 21.7% | 30.4% | 88% | 149% |
| サートゥルナーリア | 3-2-0-11/16 | 18.8% | 31.2% | 85% | 53% |
| キズナ | 3-5-3-25/36 | 8.3% | 30.6% | 63% | 58% |
| ゴールドシップ | 3-4-3-32/42 | 7.1% | 23.8% | 28% | 77% |
ドゥラメンテは5勝が4頭に分かれていて、複勝率40.7%は全体の23.9%を大きく上回ります。
スタミナと底力が問われる舞台で、まず押さえておきたい血統です。
リアルスティールの5勝のうち3勝はファミリータイムの積み重ねで、複勝回収率149%もこの1頭の比重が大きい数字です。
頭数の裏付けという意味では、ドゥラメンテのほうが傾向として扱いやすいかなと。
サートゥルナーリアは16走3勝・勝率18.8%と好走率が高く、母数が集まってからも注目したい1頭です。
キズナは36走3勝ながら複勝率30.6%で、2〜3着が多いぶん複勝やワイド、3連系の軸向きです。
ゴールドシップは42走3勝・単勝回収率28%と、出走数のわりに数字が伸びていません。
| 母父 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| Galileo | 4-0-1-6/11 | 36.4% | 45.5% | 158% | 137% |
| ハーツクライ | 4-0-3-12/19 | 21.1% | 36.8% | 95% | 56% |
| ディープインパクト | 4-0-4-46/54 | 7.4% | 14.8% | 41% | 25% |
| クロフネ | 2-2-0-9/13 | 15.4% | 30.8% | 60% | 90% |
| ダンスインザダーク | 2-1-1-9/13 | 15.4% | 30.8% | 117% | 62% |
母父Galileoは11走4勝・単勝回収率158%ですが、4勝のうち3勝は先ほどのファミリータイムです。
欧州の底力血統が合う舞台という見方はできるものの、傾向というより1頭の実績と読むのが正確なところです。
母父ハーツクライは4勝が4頭に分かれていて、複勝率36.8%と裏付けのある数字になっています。
持久力勝負に強いハーツクライの持ち味が、坂を2回上るこの舞台で素直に出ている印象です。
逆に母父ディープインパクトは54走4勝・複勝率14.8%と、全体の23.9%を下回ります。
軽い切れ味を渡す母父なので、時計のかかる消耗戦ではやや持ち味が出ないのかなと考えています。
母父ダンスインザダークの単勝回収率117%は13走での数字なので、参考程度に見ておいてください。
| 前走の着順 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走1〜3着 | 25-18-18-83/144 | 17.4% | 42.4% | 62% | 79% |
| 前走4〜6着 | 8-20-18-99/145 | 5.5% | 31.7% | 58% | 84% |
| 前走7着以下 | 10-8-10-251/279 | 3.6% | 10.0% | 30% | 44% |
前走1〜3着は勝率17.4%・複勝率42.4%で、全体の勝率8.0%・複勝率23.9%を大きく上回ります。
前走4〜6着になると勝率5.5%まで落ちますが、複勝率は31.7%を保っており、2〜3着までなら台頭してきます。
前走7着以下は279走10勝・複勝率10.0%です。
大敗からの一変を期待するより、前走で上位争いできていた馬から順に見ていくのが数字に合っています。
| 前走の位置 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走4角1番手 | 2-0-2-22/26 | 7.7% | 15.4% | 39% | 37% |
| 前走4角2〜4番手 | 15-17-19-87/138 | 10.9% | 37.0% | 53% | 72% |
| 前走4角5〜9番手 | 18-21-16-167/222 | 8.1% | 24.8% | 48% | 61% |
| 前走4角10番手以下 | 8-8-9-157/182 | 4.4% | 13.7% | 36% | 62% |
4角の位置はレース後にしか分かりませんが、前走の位置なら出馬表の段階で確認できます。
前走4角2〜4番手が勝率10.9%・複勝率37.0%で最上位です。
前走4角10番手以下は勝率4.4%・複勝率13.7%にとどまります。
好位を取れる馬が今回も好位を取る、という素直なつながりで見てよさそうです。
| 前走の場 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 中京 | 14-14-12-111/151 | 9.3% | 26.5% | 74% | 65% |
| 京都 | 9-7-11-76/103 | 8.7% | 26.2% | 32% | 72% |
| 小倉 | 4-8-5-60/77 | 5.2% | 22.1% | 38% | 90% |
| 東京 | 5-2-3-44/54 | 9.3% | 18.5% | 39% | 35% |
| 阪神 | 6-4-4-38/52 | 11.5% | 26.9% | 73% | 54% |
| 中山 | 2-2-2-34/40 | 5.0% | 15.0% | 30% | 33% |
| 新潟 | 1-5-2-23/31 | 3.2% | 25.8% | 21% | 53% |
前走が中京だった馬が151走と最も多く、勝率9.3%・単勝回収率74%です。
勝率の最上位は前走阪神組の11.5%で、急坂のあるコースを経験してきた馬が形どおりに走っている印象です。
前走が中山・新潟だった組は合わせて71走3勝と、こちらは数字が出ていません。
ただ、どの区分も母数が小さいので、前走の場だけで白黒を付けるのは避けたいところです。
| 前走 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走芝 | 42-44-45-372/503 | 8.3% | 26.0% | 45% | 68% |
| 前走ダート | 2-2-2-57/63 | 3.2% | 9.5% | 52% | 30% |
前走ダートからの臨戦は63走2勝・複勝率9.5%で、前走芝の26.0%に大きく見劣りします。
見かけたら割引、という程度の扱いでよさそうです。
| 距離 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 距離短縮 | 13-9-10-100/132 | 9.8% | 24.2% | 37% | 49% |
| 同距離 | 4-11-11-71/97 | 4.1% | 26.8% | 9% | 52% |
| 距離延長 | 27-26-26-264/343 | 7.9% | 23.0% | 59% | 71% |
距離延長が343走・27勝と、頭数でも勝ち星でもこのコースの主流です。
2000m以下から距離を伸ばしてくる馬の受け皿になっている距離だからです。
目を引くのは同距離組で、97走4勝・単勝回収率9%と勝ち切れていません。
2〜3着は22回あるので、複勝率26.8%と3連系の相手までは務まります。
ただ、前走も2200mを走っていた経験が勝ち切る材料にはなっていない、という点は覚えておきたいところです。
| 間隔 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 連闘〜中2週 | 11-14-12-153/190 | 5.8% | 19.5% | 53% | 43% |
| 中3〜5週 | 12-13-13-104/142 | 8.5% | 26.8% | 49% | 80% |
| 中6週〜3か月 | 12-7-13-102/134 | 9.0% | 23.9% | 39% | 58% |
| 3か月超 | 9-12-9-76/106 | 8.5% | 28.3% | 38% | 82% |
3か月超の休み明けでも複勝率28.3%と、間隔が開くこと自体はマイナスになっていません。
むしろ詰めて使われている連闘〜中2週のほうが勝率5.8%と落ちます。
消耗戦の舞台だけに、フレッシュな状態で使えるかどうかが効いているのかなと考えています。
| 性別 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 牡馬(セン馬含む) | 43-44-39-359/485 | 8.9% | 26.0% | 54% | 69% |
| 牝馬 | 4-3-8-89/104 | 3.8% | 14.4% | 25% | 35% |
牝馬は104走4勝・複勝率14.4%で、牡馬の勝率8.9%・複勝率26.0%にはっきり見劣りします。
集計期間中、この舞台に牝馬限定戦は組まれておらず、この数字はすべて牡馬相手の混合戦のものです。
急坂を2回上るパワーとスタミナの要る舞台で、馬格や体力で見劣りしやすい牝馬には条件が厳しいのかなと。
そもそも有力な牝馬は牝馬限定の番組を選べるので、あえてここを使ってくる牝馬自体が少数派です。
現時点では、牝馬というだけで一段割り引く傾向が見られます。
| 年齢 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3歳 | 30-26-26-246/328 | 9.1% | 25.0% | 53% | 68% |
| 4歳 | 13-15-11-94/133 | 9.8% | 29.3% | 40% | 69% |
| 5歳 | 3-5-6-64/78 | 3.8% | 17.9% | 63% | 48% |
| 6歳 | 1-1-3-28/33 | 3.0% | 15.2% | 42% | 42% |
| 7歳以上 | 0-0-1-16/17 | 0.0% | 5.9% | 0% | 32% |
3歳が328走30勝と、頭数でも勝ち星でも中心です。
3歳の未勝利戦と1勝クラスがこの距離に多く組まれているためです。
好走率の最上位は4歳で、勝率9.8%・複勝率29.3%になります。
5歳以上になると128走4勝・複勝率15.6%まで落ちます。
下級条件が中心の舞台なので、勝ち上がれないまま年齢を重ねた馬が多く含まれる、という番組の事情も効いていそうです。
| クラス | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 未勝利 | 13-13-13-155/194 | 6.7% | 20.1% | 45% | 68% |
| 1勝クラス | 21-21-21-187/250 | 8.4% | 25.2% | 54% | 66% |
| 2勝クラス | 9-9-9-61/88 | 10.2% | 30.7% | 47% | 51% |
| 3勝クラス | 2-2-2-21/27 | 7.4% | 22.2% | 38% | 50% |
| オープン | 2-2-2-24/30 | 6.7% | 20.0% | 42% | 51% |
未勝利と1勝クラスで全体の4分の3ほどを占める、下級条件が中心の舞台です。
オープンは30走と少ないものの、集計期間には日経新春杯や神戸新聞杯がこの舞台で行われた開催もあります。
好走率では2勝クラスの勝率10.2%・複勝率30.7%が最上位でした。
| クラス | 平均勝ちタイム | レース数 |
|---|---|---|
| 未勝利 | 2:14.3 | 13 |
| 1勝クラス | 2:13.4 | 21 |
| 2勝クラス | 2:13.9 | 9 |
| 3勝クラス | 2:10.8 | 2 |
| オープン | 2:10.8 | 2 |
| 馬場 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 良 | 36-36-36-343/451 | 8.0% | 23.9% | 53% | 67% |
| 稍重 | 5-5-5-46/61 | 8.2% | 24.6% | 46% | 52% |
| 重 | 6-6-6-59/77 | 7.8% | 23.4% | 25% | 46% |
平均勝ちタイムは未勝利の2:14.3に対して3勝クラス・オープンが2:10.8で、3秒半ほどの差があります。
馬場別では良と稍重の平均勝ちタイムがともに2:13.1で、重になると2:16.0までかかります。
芝は渋るほど時計がかかり力の要る馬場になるので、重までいくと持ち時計より消耗戦への適性を優先したいところです。
好走率そのものは良・稍重・重で大きな差が出ていません。
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 川田将雅 | 5-1-1-11/18 | 27.8% | 38.9% | 72% | 47% |
| 西村淳也 | 4-3-2-12/21 | 19.0% | 42.9% | 95% | 108% |
| ルメール | 3-0-2-2/7 | 42.9% | 71.4% | 106% | 90% |
| 池添謙一 | 3-1-1-5/10 | 30.0% | 50.0% | 176% | 150% |
| 松山弘平 | 3-3-2-16/24 | 12.5% | 33.3% | 78% | 55% |
勝ち星のトップは川田将雅騎手の5勝で、勝率27.8%です。
西村淳也騎手は21走4勝・複勝率42.9%で、複勝回収率108%と回収面でも100%を超えています。
ルメール騎手は7走3勝、池添謙一騎手は10走3勝と、いずれも母数が一桁から10走ほどです。
池添騎手の単勝回収率176%も、この母数なので大きい配当の影響は考えておきたいところです。
騎乗数の多い松山弘平騎手は24走3勝・複勝率33.3%で、堅実に馬券に絡んでいます。
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 12-10-6-19/47 | 25.5% | 59.6% | 59% | 73% |
| 2〜3番人気 | 19-15-16-44/94 | 20.2% | 53.2% | 85% | 84% |
| 4〜6番人気 | 15-12-16-97/140 | 10.7% | 30.7% | 118% | 92% |
| 7〜9番人気 | 1-8-7-113/129 | 0.8% | 12.4% | 12% | 49% |
| 10番人気以下 | 0-2-2-175/179 | 0.0% | 2.2% | 0% | 37% |
当日の人気は買い条件にはできませんが、1番人気をどこまで信頼できるかの確認として見てください。
1番人気は47レースで12勝・勝率25.5%です。
| コース | 1番人気の勝率 |
|---|---|
| 京都芝2400m | 44.0% |
| 東京芝2000m | 41.0% |
| 京都芝2000m | 36.9% |
| 中山芝2000m | 35.9% |
| 中京芝2000m | 33.8% |
| 中京芝2200m | 25.5% |
この25.5%は、中央4場と中京の芝2000m以上では最も低い数字です。
好位につけてなお末脚が要る消耗戦なので、能力の序列どおりには収まりにくいのかなと考えています。
代わりに台頭しているのが4〜6番人気で、勝率10.7%・単勝回収率118%です。
この15勝は15頭すべて別の馬で、最高配当の1本を除いても単勝回収率100%を保ちます。
勝ったときの単勝は6.6倍から26倍までの範囲で、大穴ではなく中穴どまりの決着です。
というのも7〜9番人気は129走1勝、10番人気以下は179走0勝と、7番人気から下はほぼ勝ち負けになっていません。
1番人気を疑いつつ、手を広げる範囲は6番人気までというのがこのコースの使い方かなと思います。
中京芝2200mで評価を下げたい条件
消し条件は、位置か末脚のどちらかを欠く馬に行き着きます。
後方からの競馬になりやすい馬や前走で大敗した馬は、坂を2回上る消耗戦で巻き返す材料がありません。
このほか前走ダート組(63走2勝)と、前走も2200mだった同距離組(97走4勝・単勝回収率9%)も割引方向で見ています。
いずれも47レースの中の傾向なので、今後の開催で数字が動けば更新の際に触れていきたいと思います。
中京芝2200mのポイント
中京芝2200mは、急坂を2回上りながら直線412.5mを走り切る、距離以上にタフなコースです。
まず前走で好位を取れていたか、そしてメンバー上位の上がりを使えた実績があるかをセットで確認したいところです。
そのうえで人気を見て、上位人気が信頼しづらい組み合わせなら4〜6番人気の好位差しまで手を広げる形が数字に合っています。
同じ中京の芝でも、芝2000mや芝1600m、芝1400mとは求められるものが変わります。
47レースと母数が小さいコースなので、傾向の変化はサンプルが集まり次第、更新の際に反映していきたいと思います。
予想の際にはぜひ、本記事のデータを参考にしてみてください。
出典:TARGET frontier JV(集計期間 2023.12.3〜2026.7.26、中京芝2200m・JRA平地)