【予想に役立つ】中京競馬芝2000m戦の特徴/馬場傾向/成績上位種牡馬/強い騎手

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このページでは、中京芝2000mのコースの特徴、各クラス別の勝ち時計の平均や活躍血統、成績上位騎手について解説しています。

中京芝2000m戦コースの特徴

画像引用:JRA

脚質傾向:逃げ・先行有利。スタート直後からしばらく登り、そして向正面から長い下り坂という形態からハイペースになることが稀

枠順傾向:内枠有利が顕著

◆枠順別成績

枠番着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1枠25-30-18-181/2549.8%21.7%28.7%64%74%
2枠31-28-22-190/27111.4%21.8%29.9%63%83%
3枠27-25-19-208/2799.7%18.6%25.4%65%67%
4枠27-20-22-221/2909.3%16.2%23.8%57%75%
5枠24-25-30-230/3097.8%15.9%25.6%127%69%
6枠27-23-29-255/3348.1%15.0%23.7%91%63%
7枠20-25-41-294/3805.3%11.8%22.6%61%67%
8枠26-31-26-310/3936.6%14.5%21.1%58%54%
過去3年の成績

中京芝2000m戦の成績上位種牡馬

種牡馬名着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
ディープインパクト28-29-21-113/19114.7%29.8%40.8%211%88%
ハービンジャー20-10-14-104/14813.5%20.3%29.7%81%68%
ハーツクライ16-15-6-132/1699.5%18.3%21.9%42%46%
エピファネイア11-15-11-90/1278.7%20.5%29.1%64%74%
キズナ10-12-12-88/1228.2%18.0%27.9%38%71%
過去3年の成績

この競馬場の芝2000mは、タメてキレる脚が使えるという馬が最大のテーマ。

そういった面で、集計期間内の上位3頭の成績というのも納得。

現状上位3頭からは少し水が開いていますが、これからはエピファネイア産駒が成績を伸ばしてくると予想しています。

気性次第ではありますが、エピファネイア産駒はタメてキレる脚を使えるタイプが多いですし、終いの坂を上り切っても堪えることのできる体力も持ち合わせています。

中京芝2000m戦の成績上位母父馬

種牡馬名着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
ディープインパクト17-15-19-133/1849.2%17.4%27.7%45%57%
キングカメハメハ11-9-14-68/10210.8%19.6%33.3%39%66%
サンデーサイレンス9-0-2-38/4918.4%18.4%22.4%116%51%
スペシャルウィーク6-2-8-43/5910.2%13.6%27.1%30%50%
Unbridled’s Song6-2-1-21/3020.0%26.7%30.0%83%42%
過去3年の成績

種牡馬成績もそうですが、ディープインパクトの成績が極めて優れている舞台。

回収率こそ優れないものの、母父成績としてはこれからも長いことディープインパクトがトップを張るものだと思います。

中京芝2000m戦の成績上位騎手

騎手名着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
川田将雅30-13-11-28/8236.6%52.4%65.9%103%100%
岩田望来20-12-8-61/10119.8%31.7%39.6%191%85%
松山弘平15-14-11-72/11213.4%25.9%35.7%57%69%
ルメール8-5-3-17/3324.2%39.4%48.5%59%75%
武豊8-4-2-39/5315.1%22.6%26.4%87%54%
過去3年の成績

ある程度ポジションを取りつつ、終いのキレ味を引き出すタイミングが絶妙という点が川田騎手の好成績たる所以と見ています。

岩田望来騎手、松山弘平騎手ともに積極性を持ち合わせている騎手で、このコース形態の好走パターンとマッチ。

あとは変幻自在なルメール騎手、武豊騎手の両名の手綱さばきにも注目。

中京芝2000m戦の馬券のヒント

・ハイペースになりづらく、逃げ・先行が有利
・内枠有利が顕著
・種牡馬としてはこれからエピファネイアが伸びてきそう
・ディープインパクト内包馬の覇権時代は続きそう
・川田騎手、松山騎手、岩田望来騎手とった積極策が得意な騎手から

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