有馬記念を勝った中長距離馬で、産駒も芝の長めの距離が主戦場です。
最大の狙いは1番人気(勝率47.4%・単勝回収率127%)。前走1〜3着、芝の距離短縮、芝2200m以上も買いです。芝ダートの乗り替わりと前走10着以下は消しです。
ゴールドアクター産駒の成績と全体像|芝を中心に兼用
| 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 21-21-26-273/341 | 6.2% | 12.3% | 19.9% | 37% | 66% |
勝率6.2%・複勝率19.9%は平均的な水準です。狙う条件を絞って付き合う種牡馬です。
| 馬場 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 芝 | 12-13-19-162/206 | 5.8% | 21.4% | 41% | 77% |
| ダート | 9-8-7-111/135 | 6.7% | 17.8% | 31% | 48% |
芝とダートで勝率はほぼ互角ですが、出走数・複勝率とも芝が上で、狙いは芝が中心になります。父ゴールドアクターはステイゴールド系の芝中長距離馬で、産駒もその路線が主戦場です。
ゴールドアクター産駒の距離適性|芝は長い距離ほど
| 距離帯 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 芝1200m以下 | 3-3-2-30/38 | 7.9% | 21.1% | 44% | 56% |
| 芝1300〜1400m | 0-0-1-16/17 | 0.0% | 5.9% | 0% | 96% |
| 芝1500〜1600m | 2-2-1-17/22 | 9.1% | 22.7% | 173% | 54% |
| 芝1700〜1800m | 2-4-5-37/48 | 4.2% | 22.9% | 31% | 105% |
| 芝1900〜2000m | 2-4-6-42/54 | 3.7% | 22.2% | 9% | 76% |
| 芝2200m以上 | 3-0-4-20/27 | 11.1% | 25.9% | 32% | 68% |
芝では2200m以上が勝率11.1%と最も高く、父が有馬記念(2500m)を勝った長距離馬らしさが出ています。短距離(〜1200m)も勝率7.9%と走りますが、この産駒の持ち味は長い距離です。
※ダートも1700〜1800m(勝率6.8%)や1900m以上(勝率11.1%)で走ります。芝ダートとも、短距離よりは長めの距離が向くタイプです。
ゴールドアクター産駒は重馬場で走る?|芝の良馬場が基本
| 馬場 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 芝良 | 11-9-11-130/161 | 6.8% | 19.3% | 49% | 70% |
| 芝稍重 | 0-2-7-19/28 | 0.0% | 32.1% | 0% | 138% |
| 芝重 | 1-2-1-12/16 | 6.2% | 25.0% | 26% | 48% |
| 芝不良 | 0-0-0-1/1 | 0.0% | 0.0% | 0% | 0% |
| ダ良 | 8-5-2-76/91 | 8.8% | 16.5% | 42% | 44% |
| ダ稍重 | 1-2-2-21/26 | 3.8% | 19.2% | 13% | 57% |
| ダ重 | 0-1-3-8/12 | 0.0% | 33.3% | 0% | 78% |
| ダ不良 | 0-0-0-6/6 | 0.0% | 0.0% | 0% | 0% |
芝は良馬場がいちばん勝率が高く(6.8%)、渋ると勝ち切れなくなります。稍重は勝率0.0%ですが複勝率32.1%・複勝回収率138%と、3着内には来るので複勝向き。ダートは良馬場(勝率8.8%)が中心です。
※ダ重は12走、ダ不良は6走とサンプルが限られます。渋った馬場の数字は参考程度に見てください。
ゴールドアクター産駒の脚質|芝は自在、ダートは前
芝の脚質|位置取りによる差は小さい
| 前走4角 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ(1番手) | 0-0-1-6/7 | 0.0% | 14.3% | 0% | 47% |
| 先行(2〜4番手) | 3-2-5-36/46 | 6.5% | 21.7% | 88% | 67% |
| 中団(5〜9番手) | 5-4-7-44/60 | 8.3% | 26.7% | 51% | 130% |
| 後方(10番手以下) | 4-4-2-47/57 | 7.0% | 17.5% | 22% | 45% |
芝は位置取りによる差が小さいのが特徴です。中団(勝率8.3%)がやや上ですが、先行・後方も勝率6〜7%と大きく変わりません。芝では脚質を決め手にせず、ほかの条件で選ぶのが正解です。
ダートの脚質|前で運べた馬が上位
| 前走4角 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 逃げ(1番手) | 1-0-0-5/6 | 16.7% | 16.7% | 53% | 23% |
| 先行(2〜4番手) | 3-4-4-27/38 | 7.9% | 28.9% | 30% | 87% |
| 中団(5〜9番手) | 3-2-2-34/41 | 7.3% | 17.1% | 37% | 49% |
| 後方(10番手以下) | 1-0-1-25/27 | 3.7% | 7.4% | 30% | 20% |
ダートに移ると前で運べた馬が上位になります。先行(複勝率28.9%)が安定し、後方は勝率3.7%まで落ちます。芝は自在、ダートは前、と使い分けてください。
ゴールドアクター産駒の買い方【狙い目5選】
この産駒でとくに数字が上がる条件を5つにまとめます。
買い① 1番人気
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 9-3-4-3/19 | 47.4% | 84.2% | 127% | 115% |
この産駒でいちばん確かな条件です。1番人気は勝率47.4%・複勝率84.2%・単勝回収率127%(最高配当を除いても113%)。支持されたときの信頼度が非常に高く、単複ともプラスに乗ります。1番人気に推されていたら、素直に頭から買ってよい種牡馬です。
買い② 前走1〜3着だった馬
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走1〜3着 | 10-4-6-43/63 | 15.9% | 31.7% | 120% | 68% |
勝率15.9%・単勝回収率120%(最高配当を除いても64%)。前走で好走していた馬が、続けて走ります。反対に前走10着以下だと勝率2.1%まで落ちるので、好走の勢いに乗っている馬を狙うのが基本です。
買い③ 芝の距離短縮
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 芝×距離短縮 | 5-3-4-36/48 | 10.4% | 25.0% | 118% | 112% |
勝率10.4%・単勝回収率118%・複勝回収率112%と単複ともプラス。前走より距離を詰めてきた芝の馬が狙い目です。長い距離で先行力を養ってから距離を縮めると、持ち味のスタミナが活きるようです。
買い④ 芝2200m以上
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 芝2200m以上 | 3-0-4-20/27 | 11.1% | 25.9% | 32% | 68% |
勝率11.1%と、芝の距離帯で最も高い数字です。父が有馬記念を勝った長距離馬だけに、2200mを超える長丁場は積極的に狙えます。単勝回収率は32%と人気になりやすいので、連軸に据えるのが現実的です。
買い⑤ 前走4〜6番人気だった馬
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走4〜6番人気 | 7-5-6-35/53 | 13.2% | 34.0% | 122% | 94% |
勝率13.2%・単勝回収率122%(最高配当を除いても56%)。前走でひと桁人気の後ろめだった馬が、次走で巻き返します。前走人気を落としていた馬のなかに、妙味のある一頭が眠っています。
ゴールドアクター産駒の母父別成績|血統相性は?
| 母父 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 母父キングヘイロー | 4-1-6-37/48 | 8.3% | 22.9% | 92% | 128% |
| 母父ヘニーヒューズ | 3-6-3-18/30 | 10.0% | 40.0% | 32% | 71% |
母父キングヘイローが複勝回収率128%、母父ヘニーヒューズが複勝率40.0%と、いずれも3着内に堅実です。スピードやパワーを足す母父との配合が良い方向に出ています。
ゴールドアクター産駒は何歳が買い?
| 馬齢 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2歳 | 2-3-4-49/58 | 3.4% | 15.5% | 67% | 61% |
| 3歳 | 12-13-13-160/198 | 6.1% | 19.2% | 26% | 57% |
| 4歳 | 6-5-6-45/62 | 9.7% | 27.4% | 40% | 99% |
好走率は4歳が勝率9.7%・複勝率27.4%と最も高く、成長とともに力をつけるタイプです。父が4歳秋に本格化して有馬記念を勝ったように、産駒も古馬になってからが勝負になります。
ゴールドアクター産駒と相性のいい騎手
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 菊沢一樹 | 2-0-2-9/13 | 15.4% | 30.8% | 88% | 118% |
| 武豊 | 2-3-2-5/12 | 16.7% | 58.3% | 41% | 102% |
| 丹内祐次 | 2-1-2-6/11 | 18.2% | 45.5% | 105% | 140% |
| 岩田望来 | 2-1-1-2/6 | 33.3% | 66.7% | 122% | 102% |
| 丸田恭介 | 1-0-1-12/14 | 7.1% | 14.3% | 256% | 137% |
武豊騎手が複勝率58.3%、菊沢一樹騎手が勝率15.4%と、上位人気を任される騎手がしっかり結果を出しています。買い①の「1番人気」と重なったときは、いっそう信頼できます。
※騎乗数は最多でも14鞍と限られます。丸田騎手の単勝回収率256%は1発の高配当によるもので、頭で狙う根拠にはなりません。
ゴールドアクター産駒の人気別の信頼度
| 当日人気 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 9-3-4-3/19 | 47.4% | 84.2% | 127% | 115% |
| 2〜3番人気 | 7-7-4-20/38 | 18.4% | 47.4% | 75% | 77% |
| 4〜6番人気 | 4-4-9-41/58 | 6.9% | 29.3% | 63% | 115% |
| 7番人気以下 | 1-7-9-209/226 | 0.4% | 7.5% | 16% | 47% |
1番人気は勝率47.4%と非常に堅実で、2〜3番人気も勝率18.4%・複勝率47.4%と信頼できます。反対に7番人気以下は勝率0.4%。上位人気を中心に組み立て、人気薄には手を出さないのがこの産駒の鉄則です。
ゴールドアクター産駒の消し条件
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走10着以下 | 2-3-5-87/97 | 2.1% | 10.3% | 11% | 47% |
| 新馬 | 0-3-2-29/34 | 0.0% | 14.7% | 0% | 38% |
| 芝1300〜1400m | 0-0-1-16/17 | 0.0% | 5.9% | 0% | 96% |
| 前走7番人気以下 | 5-6-13-155/179 | 2.8% | 13.4% | 14% | 67% |
最優先の消しが前走10着以下(勝率2.1%)と前走7番人気以下(勝率2.8%)です。この産駒は好走の勢いと人気に素直なので、大敗明けや人気薄は狙えません。
新馬(0勝)も割引です。仕上がりに時間がかかり、勝ち上がって世代が上がってからのほうが安定します。なお芝ダートの乗り替わりも、芝→ダート・ダート→芝ともにこの3年で勝ち星がなく、避けたい形です。
ゴールドアクターのプロフィール
ゴールドアクターは2011年生まれの青鹿毛。父スクリーンヒーロー、母父キョウワアリシバ。現役では24戦9勝を挙げました。
4歳秋に初重賞制覇となるアルゼンチン共和国杯と有馬記念を連勝し、トップホースに躍り出ました。5歳にも日経賞、オールカマーと中山芝コースを舞台とする重賞を制覇。宝塚記念で2着、5歳時の有馬記念で3着と、古馬中長距離戦線で息長く活躍しました。供用地は新冠・優駿スタリオンステーションです。
ゴールドアクターの血統構成
父:スクリーンヒーローはジャパンカップなどを勝ったロベルト系で、種牡馬としてモーリスも送り出しています。パワーと底力を伝える血統です。
母父:キョウワアリシバはレイズアネイティヴ系。現代の日本競馬ではほとんど見かけない、きわめて渋い血統で、スタミナと持続力を補う配合。産駒が芝の長い距離で、古馬になってから力を出すのは、この血統背景と一致します。父と同じく、瞬発力勝負より底力で押し切るタイプです。
代表産駒① ゴールドバランサー
産駒のなかで活躍する一頭で、芝の中長距離で条件戦を勝ち上がっています。父譲りのスタミナで、長い距離をこなすタイプです。
まだ産駒から重賞勝ち馬は出ていませんが、この産駒の「芝・長距離・古馬」という勝ちパターンを体現しています。
代表産駒② ウインアクトゥール
こちらも条件戦で勝ち鞍を重ねる産駒です。芝を中心に、堅実に走っています。
父ゴールドアクターは古馬になって本格化した馬で、産駒も4歳以降の伸びが期待できます。世代が上がっていくこれからが楽しみな種牡馬です。
まとめ:ゴールドアクター産駒の買い方
- 芝を中心に兼用。狙いは芝の長い距離と、人気馬
- 最大の買いは1番人気(勝率47.4%・単勝回収率127%)。素直に頭から狙える
- 前走1〜3着(勝率15.9%)、芝の距離短縮(単勝回収率118%)、芝2200m以上、前走4〜6番人気も買い
- ピークは4歳。古馬になってからが勝負
- 前走10着以下・前走7番人気以下・新馬・芝ダートの乗り替わりは消し
派手さはありませんが、上位人気で、芝の長い距離を使う古馬という形なら、単複ともしっかり利益が出ます。父ゆずりの晩成タイプで、これから4歳・5歳世代が充実してくる種牡馬なので、変化があればそのつど更新していきます。予想の際にはぜひ、本記事のデータを参考にしてみてください。
出典:TARGET frontier JV




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