ビーチパトロール産駒の評判は?成績や血統から重馬場・ダート適性についての深堀り

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このページでは種牡馬・ビーチパトロールの産駒評判や成績について記載しています。

ビーチパトロール産駒のこれまでの傾向

【参考】ビーチパトロール産駒のこれまでの産駒成績
(集計期間2022.6.4~2024.3.1)

勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
3.3%6.8%12.7%33%69%
【15-16-27-400/458】

勝ち星は芝の方が多い

◆芝成績

勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
4.5%7.9%13.6%37%72%
【12-9-15-229/265】

ビーチパトロールは、ダート中距離で結果を出したレモンドロップキッドの産駒でありながらも、自身は北米芝GⅠ活躍。

なんでも屋さんのキングマンボ系の色濃く、様々な舞台で活躍できる適性の広さがありますが、中でもビーチパトロール産駒は芝2000m以下に適性が強く出ている傾向にあります。

血統構成のイメージよりダート成績は一息

◆ダート成績(馬場状態別)

コース状態着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
2- 5- 7- 98/1121.8%6.3%12.5%44%96%
稍重0- 2- 3- 32/ 370.0%5.4%13.5%0%35%
0- 0- 1- 16/ 170.0%0.0%5.9%0%7%
不良1- 0- 0- 18/ 195.3%5.3%5.3%12%5%

祖父にレモンドロップキッド、さらに全体の構成からしてもミスタープロスペクターを強めている構成だけに、産駒もダートをこなせるイメージですが実際の成績は一息。

水を含んだコンディションになると成績はさらに落としてしまう傾向にあります。

サンデーサイレンスの血を持たないと厳しい

基本的に母父サンデーサイレンス系ないしは3代以内でサンデーサイレンスの血を持たない限りは、なかなか活躍が難しい現状。

母方もダート適性の高い馬との組み合わせで、初めからダート狙いという産駒であれば今後活躍馬が出る可能性は血統構成上大いにあり得ます。

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東京コースでは評価を下げる

◆東京コース成績

競馬場着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
東京0- 0- 3- 78/810.0%0.0%3.7%0%155%

速い上りを求められるコースへの適性が一息です。

これまで産駒の勝利数が多いのは中山と阪神なので、この時点で中距離以下の馬力型を多く出す傾向にあるという推理ができます。

ローカル小回りの芝コース

◆札幌、函館、福島芝成績

競馬場着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
札幌2- 2- 2-14/2010.0%20.0%30.0%109%67%
函館1- 1- 1-11/147.1%14.3%21.4%63%56%
福島2- 0- 0-20/229.1%9.1%9.1%139%24%

小回りコースでは現状勝ち星はありませんが、小倉は開催が進むごとに芝が傷み時計がかかるので、今後成績が伸びてくることを予想しています。

◆小倉芝コース成績

競馬場着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
小倉0- 2- 1-17/200.0%10.0%15.0%0%90%

芝「重」のコンディションで

◆芝「重」成績

着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
2- 0- 2- 15/1910.5%10.5%21.1%104%46%

不良まで悪化してしまうと成績が伴いません。

上記で挙げた長い直線コースではなく、小回りコースで一つ狙いを立てる戦略が有効であると考えられます。

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ビーチパトロールの現役時代

通算成績は19戦5勝。

主な勝ち鞍として

・セクレタリアトS(GⅠ芝2000m)
・ジョーハーシュターフクラシック(GⅠ芝2400m)
・アーリントンミリオン(GⅠ芝2000m)

が挙げられ、さらにBCターフ2着などの実績もあります。

デビューから一貫して芝で使われ続け、3歳時にセクレタリアトSで重賞初制覇。

以降は勝ちきれずとも堅実さが光り、好成績を継続する中でアーリントンミリオンとジョーハーシュクラシックを制覇。

迎えたBCクラシックでは1番人気に推されるものの、タリスマニックに身体半分差捕まり痛恨の2着。

翌年のマンハッタンS13着を最後に引退となりました。

ビーチパトロールの血統背景

父はベルモントSなどダート中距離GⅠ4勝を挙げたレモンドロップキッド

母のバッシュフルバーティーは勝ち星はないものの、姉にはプライオレスS(ダGⅡ1200m)ハリケーンパーティーを持ちます。

母父クワイエットアメリカンの代表産駒には、ケンタッキーダービーを制したリアルクワイエットの名が。

こうした背景やミスタープロスペクタードクターフェイガーのクロス、さらに全体を見たときの血統構成からしてもダート適性が強い印象を受けます。

キングマンボ系は「なんでも屋さん」と位置付けていますが、ビーチパトロール産駒は日本の主流スピード馬場ではなく、そうではないトラックバイアスが発生した際が一つ。

繁殖牝馬含めダート適性を強めてきた産駒が出てきた際に狙いたいところです。

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これから注目のビーチパトロール産駒

シーウィザード

現存するビーチパトロール産駒で一番の出世頭候補かなと思います。

好位抜け出しの形を得意とするセンスの良い馬で、2歳時には芙蓉Sを制覇。

産駒特徴である長い直線が苦手という特徴は当てはまらず、新潟や中京でも好走歴があります。

ただキレる脚を使えるタイプではないので、狙いはある程度いいポジションが取れそうであると想定できる時、高速馬場ではない時になるでしょう。

母父のメジロベイリーはサンデーサイレンス産駒で朝日杯FS勝ち馬。

牝系はダート短距離からマイルに適性がありそうなことを思うと2000mをこなすのは父系や母父の影響が大きいものかと思います。

モズロックンロール

芝2000mを舞台に未勝利から2勝クラスまで一気に3連勝で駆け上がった同馬。

妹がエーデルワイス賞勝ち馬モズミギカタアガリ(父グランプリボス)であることや他兄弟もグランプリボス産駒は短距離適性が非常に高いことから母モズソフィは種牡馬の色を出すタイプなのでしょう。

距離は現状2000mで連勝を記録していますが、母父マンハッタンカフェであることや、ビーチパトロールの実績からももう少し距離は伸びても対応できそうかなと見ています。

タリア

現3勝クラスのスプリンター。

美浦所属ですが、適性的に正直東京コースでの出番はないかなと。

狙うなら北海道シリーズか中山コースで使われた際と割り切って考えています。

祖母デヴェロッペからは、クロコスミア(父ステイゴールド)が出ており、母のトリアンドルスは父にマツリダゴッホ配された形。

一見中距離向きも、牝系は気性的に前進気勢の強いタイプが多く、さらに牝馬で出ていることから短距離で結果を出していることが伺えます。

ビーチパトロールの関連馬

◆大系統・ミスタープロスペクター系

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