京都ダート1900ｍの特徴｜各クラス別勝ちタイムや活躍血統、成績上位騎手まとめ

このページでは、京都ダート1900ｍのコースの特徴、各クラス別の勝ち時計の平均や活躍血統、成績上位騎手について解説しています。

京都ダート1900ｍ戦コースの特徴

画像引用:JRA

比較的スッと外から好位置を取れる馬が活躍できる舞台です。

枠順別成績においてもその傾向が見て取れます。

比較的外目の枠で、序盤の機動力に優れたタイプを狙いを立てていくというのが基本的な予想の切り口になるかもしれません。

◆枠順別成績

枠番	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単勝回収率	複勝回収率
1枠	4- 2- 4-32/42	9.5%	14.3%	23.8%	67%	85%
2枠	1- 7- 0-36/44	2.3%	18.2%	18.2%	37%	59%
3枠	4- 2- 7-34/47	8.5%	12.8%	27.7%	46%	127%
4枠	2- 5- 3-40/50	4.0%	14.0%	20.0%	9%	59%
5枠	3- 4- 5-41/53	5.7%	13.2%	22.6%	21%	56%
6枠	8- 4- 3-41/56	14.3%	21.4%	26.8%	114%	73%
7枠	7- 3- 5-46/61	11.5%	16.4%	24.6%	58%	53%
8枠	3- 5- 5-48/61	4.9%	13.1%	21.3%	18%	99%

集計期間　2023.4.22～2024.4.1

集計期間　2023.4.22～2024.4.1

良馬場では未勝利戦とオープンで5秒近い差があります。

◆このコースで行われる重賞過去10年タイム

クラス	良	やや重	重	不良
平安S	1:56.3	1:58.6	–	–

種牡馬名	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単勝回収率	複勝回収率
ドレフォン	4- 2- 3- 7/16	25.0%	37.5%	56.3%	155%	136%
ホッコータルマエ	2- 3- 1-12/18	11.1%	27.8%	33.3%	67%	71%
ハーツクライ	2- 0- 2-12/16	12.5%	12.5%	25.0%	94%	56%
モーリス	2- 0- 1- 3/6	33.3%	33.3%	50.0%	133%	98%
ジャスタウェイ	2- 0- 0-12/14	14.3%	14.3%	14.3%	23%	17%

集計期間　2023.4.22～2024.4.1

集計期間が1年のみなので、表に載っていないシニスターミニスターやパイロ、マジェスティックウォリアー産駒も今後台頭が考えられそうです。

意外にも現状ではドレフォン産駒がトップ。

ホッコータルマエとモーリス産駒は、適性面から今後も安定的な成績を残していくことが考えられます。

種牡馬名	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単勝回収率	複勝回収率
キングカメハメハ	3- 2- 4-13/22	13.6%	22.7%	40.9%	85%	75%
マンハッタンカフェ	1- 4- 1-18/24	4.2%	20.8%	25.0%	23%	67%
クロフネ	1- 2- 1-14/18	5.6%	16.7%	22.2%	13%	46%
マイネルラヴ	1- 1- 1- 4/7	14.3%	28.6%	42.9%	31%	87%
ネオユニヴァース	1- 1- 1- 7/10	10.0%	20.0%	30.0%	26%	57%

集計期間　2023.4.22～2024.4.1

首位は安定のキングカメハメハ。

そしてダート中距離戦ではこちらも安定感のあるマンハッタンカフェにネオユニヴァース。

フジキセキやスペシャルウィークの名もいずれ成績上位種牡馬として挙がってくるのではないかなと考えられます。

騎手名	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単勝回収率	複勝回収率
松山弘平	4- 4- 1- 8/17	23.5%	47.1%	52.9%	69%	84%
坂井瑠星	3- 3- 2-10/18	16.7%	33.3%	44.4%	46%	65%
幸英明	2- 2- 1-13/18	11.1%	22.2%	27.8%	30%	97%
田口貫太	2- 2- 0-18/22	9.1%	18.2%	18.2%	64%	44%
和田竜二	2- 1- 2-12/17	11.8%	17.6%	29.4%	97%	130%