結論:京都芝2200mは「内枠の伏兵」から組み立てるコース
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 1周(芝外回り) | 1,894.3m |
| 直線 | 403.7m |
| コース全体の高低差 | 4.3m |
| ゴール前の坂 | なし(4コーナーからゴールまで平坦) |
| スタート | 4コーナー出口付近/1コーナーまで約397m |
| 平均頭数 | 13.0頭 |
| 平均勝ちタイム | 2:13.6 |
| 勝ち馬の平均上り3F | 34.5秒 |
| 4角先頭の勝率 | 16.3% |
京都芝2200mは芝の外回りコースを1周する形で、スタート地点は4コーナーの出口付近です。
最初のコーナーまで約397mあるので、ゲートを出てすぐに位置を取り合う形にはなりにくいところです。
直線は403.7mで、内回りの328.4mより75m以上長くなります。
ただし京都のゴール前に坂はありません。
勾配がついているのは3コーナー周辺だけで、向正面の半ばから上って3〜4コーナーで一気に下ります。
効くのは上りより下りのほうで、ここで気分よく加速してしまうとゴール前で脚が残りません。
直線が長いのに後ろから届かないのは、コーナーを4回まわるあいだに位置取りの差がそのまま距離の差になるからと見るのが自然です。
| 枠 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1〜2枠 | 12-13-12-85/122 | 9.8% | 30.3% | 120% | 73% |
| 3〜4枠 | 11-12-13-96/132 | 8.3% | 27.3% | 58% | 71% |
| 5〜6枠 | 10-12-13-122/157 | 6.4% | 22.3% | 35% | 57% |
| 7〜8枠 | 16-12-11-143/182 | 8.8% | 21.4% | 76% | 61% |
複勝率は1〜2枠の30.3%が最上位で、単勝回収率もこの区分だけが100%を超えます。
逆に5〜6枠は勝率6.4%・複勝率22.3%・単勝回収率35%と、はっきり見劣りします。
7〜8枠は勝率8.8%で悪くありませんが、複勝率21.4%は4区分で最も低い数字です。
| コース | 1〜2枠の複勝率 | 1〜2枠の単勝回収率 |
|---|---|---|
| 阪神芝2400m | 33.0% | 108% |
| 京都芝2200m | 30.3% | 120% |
| 阪神芝2000m | 29.9% | 66% |
| 京都芝2000m | 27.5% | 63% |
| 中山芝2200m | 22.9% | 38% |
| 東京芝2400m | 20.2% | 63% |
1〜2枠の複勝率30.3%は、中央4場の芝2000m以上では阪神芝2400mに次ぐ2番目です。
単勝回収率120%はこの並びで最も高い数字になります。
ただし1〜2枠の勝ち馬は12頭で、最高配当の1本を抜くと単勝回収率は100%を下回ります。
枠を引けただけで買い足せる数字ではないので、人気と組み合わせて見たいところです。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1〜3番人気×1〜4枠 | 12-15-12-35/74 | 16.2% | 52.7% | 52% | 79% |
| 1〜3番人気×5〜8枠 | 18-14-9-32/73 | 24.7% | 56.2% | 91% | 87% |
| 4〜9番人気×1〜4枠 | 11-10-13-91/125 | 8.8% | 27.2% | 148% | 99% |
| 4〜9番人気×5〜8枠 | 8-9-13-128/158 | 5.1% | 19.0% | 80% | 69% |
1〜3番人気は外枠のほうが数字が出ていて、勝率24.7%・単勝回収率91%です。
同じ上位人気でも内枠だと勝率16.2%・単勝回収率52%まで下がります。
ところが4〜9番人気では向きが変わり、内枠が勝率8.8%・単勝回収率148%になります。
外枠の4〜9番人気は勝率5.1%・単勝回収率80%です。
内枠の4〜9番人気は勝ち馬が11頭に散っていて、最高配当の1本を除いても単勝回収率110%を保ちます。
勝った馬の人気は中央値6番人気で、内枠に入った伏兵の評価が追いついていないことがそのまま出ています。
内枠が有利であること自体は上位人気のオッズに織り込まれてしまうので、妙味は中位人気のほうに残る形です。
| 枠 | 4角で先頭に立てた割合 | 4角4番手以内に付けられた割合 |
|---|---|---|
| 1〜2枠 | 13.1% | 35.2% |
| 3〜4枠 | 3.8% | 38.6% |
| 5〜6枠 | 8.2% | 37.3% |
| 7〜8枠 | 8.2% | 40.7% |
4角で先頭に立てた割合は1〜2枠の13.1%が最も高く、3〜4枠は3.8%しかありません。
一方で4角4番手以内という好位で見ると、7〜8枠の40.7%が最上位になります。
外枠でも位置そのものは取れますが、1コーナーまで約397mでコーナーを4回まわるぶん、外を回った距離のロスが積み上がります。
ゴール前に坂がないので、そのロスを直線で取り戻す材料がありません。
内枠のほうが数字が出ているのは、この差が積み上がった結果と見るのが自然です。
| 4角の位置 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4角1番手(逃げ) | 8-2-6-33/49 | 16.3% | 32.7% | 228% | 85% |
| 4角2〜4番手 | 25-21-21-111/178 | 14.0% | 37.6% | 93% | 93% |
| 4角5〜9番手 | 15-23-19-169/226 | 6.6% | 25.2% | 60% | 66% |
| 4角10番手以下 | 1-3-3-133/140 | 0.7% | 5.0% | 3% | 18% |
勝ち星がいちばん集まっているのは4角2〜4番手で、25勝・勝率14.0%・複勝率37.6%です。
4角で先頭に立った馬は勝率16.3%・単勝回収率228%と数字自体は高くなります。
ただ49走で8勝という中身なので、前で運ぶ形を計算に入れるほどの厚みはありません。
4角10番手以下は勝率0.7%・複勝率5.0%・単勝回収率3%です。
| コース | 4角先頭の勝率 | 4角10番手以下の複勝率 |
|---|---|---|
| 京都芝2000m | 27.5% | 7.3% |
| 阪神芝2000m | 24.8% | 6.0% |
| 中山芝2200m | 23.5% | 3.7% |
| 阪神芝2400m | 16.3% | 4.1% |
| 京都芝2200m | 16.3% | 5.0% |
| 東京芝2400m | 8.0% | 10.8% |
同じ京都でも内回りの芝2000mは4角先頭の勝率27.5%で、外回りの2200mよりはっきり高くなります。
直線が75m以上長くなるぶん、そのまま押し切るハードルが上がるという並びです。
それでいて4角10番手以下の複勝率5.0%は、東京芝2400mの10.8%の半分ほどしかありません。
逃げ切るのも難しいが、後ろからも届かないという形になっています。
見るべき位置は4角2〜4番手あたり、というのがこのコースの答えかなと思います。
| 上がり順位 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 上がり1位 | 20-17-4-15/56 | 35.7% | 73.2% | 369% | 183% |
| 上がり2〜3位 | 21-24-22-56/123 | 17.1% | 54.5% | 84% | 133% |
| 上がり4〜5位 | 6-7-18-95/126 | 4.8% | 24.6% | 39% | 73% |
| 上がり6位以下 | 2-1-5-280/288 | 0.7% | 2.8% | 20% | 9% |
勝ち馬の平均上り3Fは34.5秒です。
上がり1位を使えた馬は勝率35.7%・複勝率73.2%で、単勝回収率は369%まで伸びます。
上がり2〜3位も複勝率54.5%・複勝回収率133%で、複勝やワイド、3連系の軸としては機能します。
逆に上がり6位以下は288走して2勝、単勝回収率20%です。
同じ外回りでも芝1600mは3〜4コーナーだけのワンターンで、4角10番手以下でも複勝率9.9%が残ります。
コーナーを4回まわる芝2200mでは同じ条件が複勝率5.0%まで落ちるので、下り坂の使い方より周回の数のほうが効いている形です。
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| キズナ | 7-9-4-25/45 | 15.6% | 44.4% | 222% | 106% |
| キタサンブラック | 3-7-2-18/30 | 10.0% | 40.0% | 60% | 111% |
| スワーヴリチャード | 3-2-0-9/14 | 21.4% | 35.7% | 44% | 56% |
| ハーツクライ | 3-1-4-19/27 | 11.1% | 29.6% | 48% | 61% |
| ドゥラメンテ | 3-2-3-26/34 | 8.8% | 23.5% | 37% | 39% |
勝ち星のトップはキズナの7勝で、勝率15.6%・複勝率44.4%です。
単勝回収率222%・複勝回収率106%と、回収面でも5頭のなかで抜けています。
ただし45走のうち47.7倍の1本が入っているので、そこを抜くと118%まで下がります。
それでも複勝率44.4%は全体の24.8%を大きく上回るので、まず押さえておきたい血統です。
キタサンブラックは3勝で複勝率40.0%・複勝回収率111%と、勝ち切るより2〜3着が多いタイプです。
スワーヴリチャードの勝率21.4%は5頭で最も高い数字ですが、14走という母数なので傾向として見ておく程度にとどめたいところです。
ハーツクライは3勝・勝率11.1%、ドゥラメンテは3勝・勝率8.8%・単勝回収率37%で、こちらは数字が伸びていません。
| 母父 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ノボジャック | 2-0-0-0/2 | 100.0% | 100.0% | 375% | 135% |
| フレンチデピュティ | 2-3-0-5/10 | 20.0% | 50.0% | 141% | 108% |
| Galileo | 2-2-1-10/15 | 13.3% | 33.3% | 82% | 145% |
| キングカメハメハ | 2-5-4-24/35 | 5.7% | 31.4% | 149% | 89% |
| ディープインパクト | 2-1-8-30/41 | 4.9% | 26.8% | 11% | 52% |
勝ち星は2勝で5頭が並ぶので、複勝率のほうから見ていくのが早いところです。
母父キングカメハメハは35走2勝で複勝率31.4%と、母数のあるなかでは上位に来ます。
単勝回収率149%のほうは大きい配当の1本でできた数字なので、狙い目としては扱えません。
母父ディープインパクトは41走2勝で複勝率26.8%、単勝回収率は11%にとどまります。
3着が8回と勝ち切れていないので、3連系の3列目として置くほうが形になります。
母父ノボジャックの100.0%は2走2勝という中身なので、傾向として扱う段階ではありません。
| 前走の着順 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走1〜3着 | 17-27-20-95/159 | 10.7% | 40.3% | 67% | 79% |
| 前走4〜6着 | 15-10-14-108/147 | 10.2% | 26.5% | 110% | 75% |
| 前走7着以下 | 12-11-15-225/263 | 4.6% | 14.4% | 37% | 50% |
前走1〜3着は勝率10.7%・複勝率40.3%で、順当に走っています。
前走4〜6着も勝率10.2%とほぼ同じで、単勝回収率は110%とこちらのほうが上です。
ただしこの110%は最高配当の1本を抜くと78%まで下がるので、そのまま買い条件にはできません。
前走で勝ち切れなかったことを理由に評価を下げる必要はない、という読み方になります。
一方で前走7着以下は勝率4.6%・複勝率14.4%・単勝回収率37%です。
前走で大きく負けた馬が距離を伸ばして一変する形は、このコースでは出ていません。
| 前走の位置 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走4角1番手 | 1-2-4-27/34 | 2.9% | 20.6% | 25% | 44% |
| 前走4角2〜4番手 | 16-18-15-107/156 | 10.3% | 31.4% | 114% | 81% |
| 前走4角5〜9番手 | 15-20-20-173/228 | 6.6% | 24.1% | 42% | 63% |
| 前走4角10番手以下 | 12-8-10-122/152 | 7.9% | 19.7% | 54% | 53% |
4角の位置は出走前には分かりませんが、前走の位置なら出馬表を見た時点で確認できます。
前走4角2〜4番手が勝率10.3%・複勝率31.4%・単勝回収率114%で最上位です。
単勝回収率114%のほうは最高配当の1本を抜くと84%まで下がるので、位置の目安として使うのが無難です。
前走4角1番手は34走1勝で、前走で逃げた馬をそのまま買う形にはなりません。
逃げ馬より、前走で好位につけられていた馬を先に見たいところです。
| 前走の場 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 京都 | 20-14-17-134/185 | 10.8% | 27.6% | 102% | 73% |
| 阪神 | 9-18-12-88/127 | 7.1% | 30.7% | 64% | 82% |
| 中京 | 5-8-8-46/67 | 7.5% | 31.3% | 47% | 77% |
| 中山 | 3-0-5-40/48 | 6.2% | 16.7% | 39% | 35% |
| 東京 | 3-5-1-34/43 | 7.0% | 20.9% | 39% | 67% |
| 福島 | 0-2-3-27/32 | 0.0% | 15.6% | 0% | 37% |
| 小倉 | 1-1-1-26/29 | 3.4% | 10.3% | 10% | 19% |
前走が京都だった馬が185走と最も多く、勝率10.8%・単勝回収率102%です。
前走も京都芝2200mだった27走に絞ると5勝で、勝率18.5%になります。
逆に前走が福島だった32走は0勝、前走が小倉だった29走は1勝です。
どちらもローカルの小回りで、下り坂から直線403.7mを走る形とは組み立てが変わります。
| 前走 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走芝 | 43-48-48-392/531 | 8.1% | 26.2% | 66% | 65% |
| 前走ダート | 2-1-1-40/44 | 4.5% | 9.1% | 33% | 48% |
前走ダートからの臨戦は44走2勝・複勝率9.1%で、前走芝の26.2%には届きません。
もともと44走しかないので、見かけたら割引という程度の扱いになります。
| 距離 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 距離短縮 | 11-13-9-107/140 | 7.9% | 23.6% | 60% | 47% |
| 同距離 | 9-5-12-58/84 | 10.7% | 31.0% | 62% | 66% |
| 距離延長 | 25-31-28-269/353 | 7.1% | 23.8% | 65% | 70% |
距離延長が353走で、全体の6割を占めます。
2200mという距離が、2000m以下から距離を伸ばしてくる馬の受け皿になっているためです。
好走率がいちばん高いのは同距離で、勝率10.7%・複勝率31.0%です。
延長組は勝率7.1%で、頭数の多さほどには数字が出ていません。
| 間隔 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 連闘〜中2週 | 12-13-20-136/181 | 6.6% | 24.9% | 59% | 71% |
| 中3〜5週 | 10-19-12-121/162 | 6.2% | 25.3% | 68% | 58% |
| 中6週〜3か月 | 19-11-10-106/146 | 13.0% | 27.4% | 81% | 67% |
| 3か月超 | 4-6-7-71/88 | 4.5% | 19.3% | 35% | 55% |
中6週〜3か月が勝率13.0%・複勝率27.4%で最上位です。
3か月超になると勝率4.5%・単勝回収率35%まで落ちます。
間隔を取って立て直してきた馬は走りますが、長期の休み明けは割引という形です。
| 性別 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 牡馬(セン馬含む) | 39-36-39-310/424 | 9.2% | 26.9% | 80% | 70% |
| 牝馬 | 10-13-10-136/169 | 5.9% | 19.5% | 45% | 51% |
牝馬は勝率5.9%・複勝率19.5%で、牡馬の9.2%・26.9%を下回ります。
単勝回収率も45%と、牡馬の80%に見劣りします。
エリザベス女王杯が組まれる舞台なので牝馬の出走自体は多いのですが、その48走を除いた混合戦でも勝率5.8%です。
牝馬限定戦かどうかで見方を変える必要はなさそうかなと。
| 年齢 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3歳 | 28-26-27-226/307 | 9.1% | 26.4% | 68% | 70% |
| 4歳 | 11-16-8-103/138 | 8.0% | 25.4% | 47% | 53% |
| 5歳 | 7-5-7-58/77 | 9.1% | 24.7% | 71% | 65% |
| 6歳 | 1-1-3-33/38 | 2.6% | 13.2% | 79% | 45% |
| 7歳以上 | 2-1-4-26/33 | 6.1% | 21.2% | 173% | 87% |
3歳が307走28勝で、全体の半分以上を占めます。
京都新聞杯と3歳の未勝利戦がこの距離に集まっているためです。
勝率は3歳と5歳の9.1%が並んで最上位で、4歳は8.0%・単勝回収率47%です。
6歳は38走1勝、7歳以上は33走2勝で、頭数そのものが大きく減ります。
7歳以上の単勝回収率173%は2勝ぶんの配当によるものなので、買える条件とは読まないほうが無難です。
| クラス | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 未勝利 | 12-12-12-132/168 | 7.1% | 21.4% | 67% | 69% |
| 1勝クラス | 12-12-12-104/140 | 8.6% | 25.7% | 68% | 54% |
| 2勝クラス | 10-10-10-63/93 | 10.8% | 32.3% | 53% | 62% |
| 3勝クラス | 5-5-5-39/54 | 9.3% | 27.8% | 121% | 56% |
| オープン | 10-10-10-108/138 | 7.2% | 21.7% | 68% | 76% |
好走率で見ると2勝クラスの勝率10.8%・複勝率32.3%が最上位です。
オープンが138走とかなりの比重を占めるのは、エリザベス女王杯と京都記念がこの距離だからです。
3勝クラスの単勝回収率121%は54走のうち大きい配当が1本入った結果なので、そのまま条件にはできません。
| クラス | 平均勝ちタイム | レース数 |
|---|---|---|
| 未勝利 | 2:15.1 | 12 |
| 1勝クラス | 2:13.0 | 12 |
| 2勝クラス | 2:13.7 | 10 |
| 3勝クラス | 2:13.3 | 5 |
| オープン | 2:12.3 | 10 |
| 馬場 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 良 | 39-39-39-354/471 | 8.3% | 24.8% | 74% | 66% |
| 稍重 | 5-5-5-35/50 | 10.0% | 30.0% | 61% | 84% |
| 重 | 5-5-5-57/72 | 6.9% | 20.8% | 49% | 44% |
未勝利の2:15.1とオープンの2:12.3で2.8秒の差があります。
馬場は良の2:13.1に対して、稍重と重はどちらも2:15.3です。
芝は渋るとタイムがかかるので、ダートとは時計の見方を切り替えたいところです。
重馬場は勝率6.9%・複勝率20.8%・単勝回収率49%で、良馬場より数字が落ちます。
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 岩田望来 | 7-5-3-14/29 | 24.1% | 51.7% | 138% | 115% |
| 川田将雅 | 6-5-5-5/21 | 28.6% | 76.2% | 130% | 158% |
| 池添謙一 | 4-1-4-13/22 | 18.2% | 40.9% | 355% | 123% |
| ルメール | 4-0-0-9/13 | 30.8% | 30.8% | 107% | 47% |
| 藤岡佑介 | 3-3-1-6/13 | 23.1% | 53.8% | 282% | 153% |
勝ち星のトップは岩田望来騎手の7勝で、勝率24.1%・複勝率51.7%です。
29走という母数ですが、単勝回収率138%・複勝回収率115%と回収面でも100%を超えています。
川田将雅騎手は21走6勝で、複勝率76.2%・複勝回収率158%が目を引きます。
池添謙一騎手の単勝回収率355%と藤岡佑介騎手の282%は、いずれも母数が10〜20走ほどです。
大きい配当が1本入っている可能性は考えておきたいところです。
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 16-12-4-17/49 | 32.7% | 65.3% | 79% | 78% |
| 2〜3番人気 | 14-17-17-50/98 | 14.3% | 49.0% | 68% | 85% |
| 4〜6番人気 | 13-14-14-106/147 | 8.8% | 27.9% | 94% | 75% |
| 7〜9番人気 | 6-5-12-113/136 | 4.4% | 16.9% | 126% | 90% |
| 10番人気以下 | 0-1-2-160/163 | 0.0% | 1.8% | 0% | 17% |
1番人気は勝率32.7%・複勝率65.3%です。
単勝回収率で見ると7〜9番人気の126%が最上位になります。
この126%も最高配当の1本を抜くと92%まで下がるので、層全体を買う話にはなりません。
複勝率も16.9%しかないので、内枠を引いた馬に絞って単勝や3連系の相手に置く使い方になります。
10番人気以下は163走して0勝、複勝率1.8%です。
手広く流しても拾えないので、伏兵を探す範囲は9番人気までで足ります。
京都芝2200mで評価を下げたい条件
消し条件はどれも前で運べないことに行き着きます。
前走で7着以下だった馬や二桁人気の馬は、位置を取れないままコーナーを4回まわる形になりやすいところです。
そこから直線403.7mを追い上げても、坂で前が止まってくれる材料がありません。
京都芝2200mのポイント
京都芝2200mは、外回りの直線403.7mを平坦なまま走る割に後ろから届かないコースです。
まず前走で好位につけられていたかを確認したいところです。
そのうえで内めの枠を引けているかを重ねると、検討する馬はかなり絞れます。
そして上位人気ではなく、そこに入った4〜9番人気から手を付ける形が数字に合っています。
枠順が出てから評価を動かせるコースなので、前日と当日で見方が変わってよい舞台とも言えます。
同じ京都の芝でも、芝2000mや芝1800m、芝2400mとは求められるものが変わります。
49レースと母数が小さいので、内枠の妙味がどこまで続くかは追って確かめます。
予想の際にはぜひ、本記事のデータを参考にしてみてください。
出典:TARGET frontier JV(集計期間 2023.10.8〜2026.5.23、京都芝2200m・JRA平地)