京都芝2000mの特徴|各クラス別勝ちタイムや活躍血統、成績上位騎手まとめ

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コース分析
 

このページでは、京都芝2000m内回りのコースの特徴、各クラス別の勝ち時計の平均や活躍血統、成績上位騎手について解説しています。

京都コースに関しては、改修工事後のデータを扱っているため母数がかなり少なく、今後上位種牡馬や騎手は目まぐるしく入れ替わる可能性が高いことをご了承ください。

京都芝2000m内回りコースの特徴

画像引用:JRA

1コーナーまでの進入が約300mと短く、先行争いがスンナリ決まってしまえばそこまでハイペースにはなりにくい舞台と言えます。

直線は内回りということもあり、主要場では中山の次に短く、基本的には逃げ先行が有利。

なかなか後方一気は決まらないという特徴を有しています。

勝率という点では、内~中枠が有利。

外枠の馬は外に振られたままコーナー進入となることもあるので、外枠の馬を狙う際には、頭数や並びには気を付けなければなりません。

1枠の馬が勝率を大きく落としていますが、原因は特定できない以上は軽視は禁物。

集計期間も長くないので、しっかりその日の馬場傾向や芝の傷み具合を考えて狙いを断てるようにしましょう。

枠番着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1枠1- 6- 7-39/531.9%13.2%26.4%6%46%
2枠6- 5- 5-39/5510.9%20.0%29.1%31%42%
3枠6- 5- 5-42/5810.3%19.0%27.6%68%55%
4枠13- 5- 3-39/6021.7%30.0%35.0%128%81%
5枠6- 9- 2-48/659.2%23.1%26.2%73%136%
6枠4- 5-11-48/685.9%13.2%29.4%55%76%
7枠7- 5- 9-58/798.9%15.2%26.6%76%80%
8枠4- 7- 5-64/805.0%13.8%20.0%71%99%
集計期間:2023.4.22~2024.4.1
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京都芝2000m内回り各クラス別・馬場状態別平均勝ちタイム

クラスやや重不良
新馬戦2:02.72:03.32:05.1
未勝利戦2:01.52:01.42:02.12:05.2
1勝クラス2:01.12:03.6
2勝クラス1:59.62:02.6
3勝クラス2:00.41:59.1
リステッド1:59.22:02.8
集計期間:2023.4.22~2024.4.1

施行数や開催時期の影響もありますが、3勝クラスよりも2勝クラスのほうが時計は優秀。

京都芝2000m内回りの成績上位種牡馬

種牡馬名着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
キズナ7- 2- 1-24/3420.6%26.5%29.4%128%51%
レイデオロ4- 0- 2-10/1625.0%25.0%37.5%471%161%
ジャスタウェイ3- 3- 1- 8/1520.0%40.0%46.7%36%149%
ゴールドシップ3- 0- 1-14/1816.7%16.7%22.2%80%39%
ロードカナロア3- 0- 1- 8/1225.0%25.0%33.3%257%79%
集計期間:2023.4.22~2024.4.1

2000mになるといよいよロードカナロアより上を行く馬のほうが多くなってきます。

トップはキズナ産駒で、どちらかと言えば牝馬がお買い得。

意外なのはレイデオロ産駒。

決め手に欠いてしまうタイプが多いので、直線が短く長く脚をつかえるこの舞台は合っているのかもしれません。

ゴールドシップ産駒は基本的に時計の出やすいAコース以外での狙い。

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京都芝2000m内回りの成績上位母父馬

種牡馬名着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
ディープインパクト4- 6- 8-23/419.8%24.4%43.9%62%96%
キングカメハメハ2- 2- 5-21/306.7%13.3%30.0%63%93%
シンボリクリスエス2- 1- 0- 9/1216.7%25.0%25.0%107%56%
マンハッタンカフェ2- 0- 2- 8/1216.7%16.7%33.3%439%200%
サクラバクシンオー2- 0- 0- 3/540.0%40.0%40.0%122%46%
集計期間:2023.4.22~2024.4.1

出走数を思えばディープインパクトの複勝回収率96%は高い数値ですし複勝率もかなり高いと言えます。

キングカメハメハは、万能的にこなすのでこの結果には納得。

シンボリクリスエスやマンハッタンカフェは種牡馬としてもこの京都内回り2000mは成績良好でしたので、母父になっても引き続き。

サクラバクシンオーは以降成績が下りるとは思いますが、サクラユタカオー自身は中距離馬。

プリンスリーギフト系は直線平坦コースとの相性が良いので、好成績の裏付けがないわけではありません。

京都芝2000m内回りの成績上位騎手

騎手名着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
川田将雅10- 4- 4- 2/2050.0%70.0%90.0%125%140%
岩田望来6- 1- 1-19/2722.2%25.9%29.6%195%118%
坂井瑠星5- 2- 2-18/2718.5%25.9%33.3%106%62%
田口貫太3- 3- 2-14/2213.6%27.3%36.4%187%90%
武豊3- 1- 1- 5/1030.0%40.0%50.0%70%63%
集計期間:2023.4.22~2024.4.1

川田将雅騎手にとっては昨年秋はリバティアイランドで牝馬三冠を達成した舞台でもありますが、それにしても複勝率90%はとてつもない数字。

今後低下は免れないと思いますが、中距離の立ち回りはあらゆる競馬場で抜群なので、もしかすると回収率はプラスで推移するかもしれません。

他、岩田望来騎手はピンかパーも成績を残しており、坂井瑠星騎手、田口貫太騎手も騎乗数が多いながらも回収率プラスは優秀です。

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京都芝2000m内回りの馬券のヒント

・勝率ベースでは内枠が有利
・種牡馬はキズナ産駒がトップ。レイデオロ産駒もこの舞台で稼いでいる
・母父はディープインパクトが安定。
・シンボリクリスエスとマンハッタンカフェも母父の狙い〇
・川田騎手の成績が飛びぬけている。上位騎手での穴は田口騎手

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