結論:京都芝2000mは「逃げた一頭」に配当が集まるコース
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 1周 | 1,782.8m(芝・内回りAコース) |
| 直線 | 328.4m |
| コース全体の高低差 | 3.1m |
| ゴール前の坂 | なし(4コーナーからゴールまで平坦) |
| スタート | 正面スタンド前の直線/1コーナーまで約309m |
| 平均頭数 | 12.3頭 |
| 平均勝ちタイム | 2:01.0 |
| 勝ち馬の平均上り3F | 34.8秒 |
| 4角先頭の勝率 | 27.5% |
京都芝2000mは内回りコースだけで施行され、外回りは使いません。
1周1,782.8m、直線328.4mというのは、京都のダート(1,607.6m・329.1m)と直線がほぼ同じ長さです。
スタート地点は正面スタンド前の直線で、1コーナーまでは約309mです。
この距離は先行争いが落ち着くには短く、序盤で位置を取りにいく馬が引かない形になりやすいところです。
そして京都で勾配がついているのは3コーナー周辺だけで、ゴール前の直線には坂がありません。
3コーナーから4コーナーへ一気に下ってきた勢いを、平坦なまま持続させられる作りになっています。
東京(高低差2.0m)や中山(2.2m)のように坂で前を捕まえる仕掛けがないので、下りで加速した先頭がそのまま残ります。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 全体 | 149-149-150-1242/1690 | 8.8% | 17.6% | 26.5% | 68% | 74% |
全体では勝率8.8%・複勝率26.5%、単勝回収率68%・複勝回収率74%です。
平均頭数12.3頭で、少頭数の未勝利戦から18頭立ての重賞まで幅があります。
| クラス | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 新馬 | 23-23-24-184/254 | 9.1% | 27.6% | 63% | 82% |
| 未勝利 | 50-50-50-447/597 | 8.4% | 25.1% | 77% | 71% |
| 1勝クラス | 26-26-26-174/252 | 10.3% | 31.0% | 78% | 83% |
| 2勝クラス | 23-23-23-163/232 | 9.9% | 29.7% | 53% | 56% |
| 3勝クラス | 13-13-13-121/160 | 8.1% | 24.4% | 65% | 92% |
| オープン | 14-14-14-153/195 | 7.2% | 21.5% | 56% | 65% |
同じ内回りでも、芝1600m内回りのように新馬・未勝利専用になっているコースとは違います。
芝2000mは新馬から重賞まで全クラスが組まれ、秋華賞もこの舞台です。
勝率が最も高いのは1勝クラスの10.3%で、クラスによる偏りはほとんど見られません。
| コース | 4角先頭の勝率 |
|---|---|
| 阪神芝1200m | 34.6% |
| 京都芝2000m | 27.5% |
| 中山芝1800m | 27.0% |
| 阪神芝2000m | 24.8% |
| 中山芝2000m | 19.1% |
| 東京芝2000m | 17.1% |
4角先頭の勝率27.5%は、中央4場の芝22コースで2位です。
上にいるのは阪神芝1200mの34.6%だけで、これはスプリント戦なので土俵が違います。
芝1800m以上に絞れば、京都芝2000mが中央4場で最も高い数字になります。
同じ距離の中山芝2000m19.1%・東京芝2000m17.1%とは、はっきりした差がついています。
なお札幌芝1800mの38.5%や函館芝1200mの30.8%はさらに上で、ローカルの小回りには及びません。
| 枠 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1〜2枠 | 35-33-27-251/346 | 10.1% | 27.5% | 63% | 64% |
| 3〜4枠 | 32-40-33-285/390 | 8.2% | 26.9% | 56% | 70% |
| 5〜6枠 | 33-36-32-344/445 | 7.4% | 22.7% | 44% | 70% |
| 7〜8枠 | 49-40-58-362/509 | 9.6% | 28.9% | 102% | 85% |
勝率は1〜2枠の10.1%が最上位で、複勝率と単勝回収率は7〜8枠が最上位です。
凹むのは5〜6枠で、勝率7.4%・単勝回収率44%と数字が伸びません。
内と外が残って中枠が落ちる形なので、素直な「内枠有利」とは言いにくいコースです。
| 枠 | 4角で先頭に立てた割合 | 4角4番手以内に付けられた割合 |
|---|---|---|
| 1〜2枠 | 9.2% | 42.8% |
| 3〜4枠 | 10.5% | 42.6% |
| 5〜6枠 | 7.0% | 41.1% |
| 7〜8枠 | 8.8% | 41.1% |
4角で先頭に立てた割合を枠帯で見ると、3〜4枠の10.5%から5〜6枠の7.0%までの幅しかありません。
4角4番手以内に付けられた割合も、どの枠帯も41〜43%でほぼ横並びです。
1コーナーまで309mあるので、外枠でも押していけば前を取れる、という理解でよさそうです。
つまり枠は「前に行けるかどうか」をほとんど左右していないということになります。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気×1〜4枠 | 26-12-5-19/62 | 41.9% | 69.4% | 96% |
| 1番人気×5〜8枠 | 29-20-10-28/87 | 33.3% | 67.8% | 71% |
| 4〜6番人気×1〜4枠 | 11-22-21-148/202 | 5.4% | 26.7% | 47% |
| 4〜6番人気×5〜8枠 | 17-20-35-171/243 | 7.0% | 29.6% | 80% |
同じ1番人気なら内枠のほうが上で、1〜4枠の勝率41.9%・単勝回収率96%に対して5〜8枠は33.3%・71%です。
ところが4〜6番人気では逆になり、5〜8枠の勝率7.0%・単勝回収率80%が1〜4枠の5.4%・47%を上回ります。
枠ごとの平均人気は1〜2枠が6.6番人気、7〜8枠も6.6番人気で、外枠に人気馬が偏っているわけではありません。
人気馬は内から、中穴は外から、と使い分けたい形かなと。
| 4角の位置 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4角1番手(逃げ) | 41-21-12-75/149 | 27.5% | 49.7% | 331% | 147% |
| 4角2〜4番手 | 66-70-69-352/557 | 11.8% | 36.8% | 63% | 87% |
| 4角5〜9番手 | 36-53-54-485/628 | 5.7% | 22.8% | 38% | 66% |
| 4角10番手以下 | 6-5-15-330/356 | 1.7% | 7.3% | 19% | 36% |
4角で先頭に立った馬は勝率27.5%・複勝率49.7%で、単勝回収率は331%に達します。
勝ち馬は37頭に散っており、最高配当の1本を除いても単勝回収率は227%を保ちます。
ここで目を引くのは、その次の4角2〜4番手が単勝回収率63%しかないことです。
勝率11.8%・複勝率36.8%と好走率そのものは全体を上回っているのに、回収面では全体の68%を下回ります。
先行の勝ち馬66頭のうち49頭が1〜2番人気で、前に付けられる馬はあらかじめ評価されているという中身です。
一方で4角先頭から勝った41頭は15頭が4番人気以下で、人気薄が突き抜ける形が3分の1以上を占めます。
新聞で分かるのは「前に行ける馬かどうか」までで、そのなかのどれが単独で先頭に立つかは決まりきりません。
そのぶんが配当として残っている、という見方ができそうです。
逆に4角5〜9番手で勝率5.7%、10番手以下では1.7%・複勝率7.3%です。
坂で前が止まる場面がないので、後ろから位置を挽回する材料がありません。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4角先頭×5〜8枠 | 21-12-5-38/76 | 27.6% | 50.0% | 484% | 188% |
| 4角先頭×1〜4枠 | 20-9-7-37/73 | 27.4% | 49.3% | 171% | 103% |
同じ4角先頭でも、外枠から先頭に立った馬は単勝回収率484%です。
ただしこちらは最高配当1本が単勝配当の4割を占めているので、そのまま買い条件には読めません。
内枠から先頭に立った場合の171%のほうが、実感に近い数字だと思います。
| 上がり順位 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 上がり1位 | 70-38-27-46/181 | 38.7% | 74.6% | 254% | 189% |
| 上がり2〜3位 | 58-80-74-187/399 | 14.5% | 53.1% | 88% | 150% |
| 上がり4〜5位 | 13-26-34-313/386 | 3.4% | 18.9% | 68% | 51% |
| 上がり6位以下 | 8-5-15-696/724 | 1.1% | 3.9% | 11% | 15% |
勝ち馬の平均上り3Fは34.8秒です。
上がり1位を使えた馬は勝率38.7%・複勝率74.6%で、単勝回収率254%です。
上がり6位以下は724走して8勝、単勝回収率11%しかありません。
ただ上がり順位はレース後にしか分からないので、予想に使えるのはその上がりをどの位置から使えたかのほうです。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 上がり1位×4角4番手以内 | 41-14-6-0/61 | 67.2% | 100.0% |
| 上がり1位×4角10番手以下 | 5-3-8-23/39 | 12.8% | 41.0% |
メンバー最速の上がりを4角4番手以内から使えた馬は、勝率67.2%・複勝率100.0%です。
同じ脚を10番手以下から使っても勝率12.8%までしか届きません。
末脚の質より、それを前で使えているかどうかを見るコースということになります。
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| キズナ | 19-8-4-81/112 | 17.0% | 27.7% | 101% | 67% |
| エピファネイア | 13-13-11-79/116 | 11.2% | 31.9% | 79% | 72% |
| キタサンブラック | 12-12-6-44/74 | 16.2% | 40.5% | 95% | 83% |
| レイデオロ | 7-2-5-38/52 | 13.5% | 26.9% | 170% | 84% |
| ロードカナロア | 6-4-3-22/35 | 17.1% | 37.1% | 165% | 104% |
勝ち星のトップはキズナの19勝で、勝率17.0%・単勝回収率101%です。
複勝率27.7%は5頭のなかで最も低く、勝ち切るか着外かに振れやすい中身になっています。
エピファネイアは13勝で最多出走、勝率11.2%・複勝率31.9%です。
キタサンブラックは勝率16.2%・複勝率40.5%と、崩れにくさが5頭で頭ひとつ抜けています。
複勝やワイド、3連系の軸に据えるならこの血が使いやすいところです。
単勝回収率で目を引くのはレイデオロの170%とロードカナロアの165%です。
ただしレイデオロは52走、ロードカナロアは35走という母数で、どちらも大きい配当が1本入っています。
傾向として見ておく程度にとどめたいところです。
| 母父 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ディープインパクト | 18-14-24-112/168 | 10.7% | 33.3% | 79% | 79% |
| キングカメハメハ | 8-8-10-60/86 | 9.3% | 30.2% | 73% | 87% |
| ハーツクライ | 6-6-3-38/53 | 11.3% | 28.3% | 37% | 55% |
| マンハッタンカフェ | 5-5-4-25/39 | 12.8% | 35.9% | 159% | 131% |
| クロフネ | 5-5-6-41/57 | 8.8% | 28.1% | 56% | 77% |
母父ディープインパクトは18勝でトップ、勝率10.7%・複勝率33.3%です。
単勝回収率で100%を超えるのは母父マンハッタンカフェの159%だけになります。
こちらは39走で5勝という中身なので、傾向の域を出ません。
母父ハーツクライは勝率11.3%を残しながら単勝回収率37%で、勝つときの配当が小さくなっています。
| 前走の位置 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走4角1番手 | 17-7-10-75/109 | 15.6% | 31.2% | 83% | 61% |
| 前走4角2〜4番手 | 58-56-43-288/445 | 13.0% | 35.3% | 71% | 74% |
| 前走4角5〜9番手 | 33-44-49-380/506 | 6.5% | 24.9% | 73% | 71% |
| 前走4角10番手以下 | 16-18-20-275/329 | 4.9% | 16.4% | 63% | 64% |
4角の位置は出走前には分かりませんが、前走の位置なら出馬表を見た時点で確認できます。
前走4角1番手なら勝率15.6%、2〜4番手でも勝率13.0%・複勝率35.3%です。
前走10番手以下は勝率4.9%・複勝率16.4%まで下がります。
逃げ馬を探すときは、まず前走で先頭に立っていた馬を拾うのが手順として素直かなと。
| 前走の場 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 京都 | 33-54-42-353/482 | 6.8% | 26.8% | 38% | 64% |
| 阪神 | 39-17-26-211/293 | 13.3% | 28.0% | 99% | 69% |
| 中京 | 13-17-22-110/162 | 8.0% | 32.1% | 46% | 106% |
| 中山 | 7-5-5-80/97 | 7.2% | 17.5% | 61% | 41% |
| 東京 | 10-8-9-64/91 | 11.0% | 29.7% | 81% | 111% |
| 福島 | 4-6-3-61/74 | 5.4% | 17.6% | 22% | 55% |
| 新潟 | 3-8-5-53/69 | 4.3% | 23.2% | 28% | 69% |
| 小倉 | 10-3-6-47/66 | 15.2% | 28.8% | 315% | 71% |
前走が関西の京都・阪神・中京だった馬が全体の半分強を占めます。
そのなかで数字が分かれるのが京都と阪神です。
前走京都は482走で勝率6.8%・単勝回収率38%と、8つの場で最も低くなっています。
前走も京都芝2000mだった組に絞ると単勝回収率34%まで下がります。
同じ舞台での走りが一度見えている馬は評価が固まっているので、上積みの部分を拾いにくいところかなと。
対して前走阪神は勝率13.3%・単勝回収率99%です。
阪神の芝はゴール前に高低差1.8mの急坂があり、そこで最後まで動けた馬が平坦な京都に替わると押し切りやすい形になります。
前走小倉の単勝回収率315%は、最高配当1本で単勝配当の4分の3を占めています。
この数字をそのまま買い条件に読むのは避けたいところです。
| 前走 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走芝 | 122-121-118-930/1291 | 9.5% | 28.0% | 70% | 72% |
| 前走ダート | 3-5-5-90/103 | 2.9% | 12.6% | 87% | 71% |
前走ダートからの臨戦は103走で3勝、勝率2.9%・複勝率12.6%です。
前走芝の勝率9.5%・複勝率28.0%とは差がついています。
| 距離 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 距離短縮 | 19-16-11-112/158 | 12.0% | 29.1% | 45% | 50% |
| 同距離 | 64-70-69-445/648 | 9.9% | 31.3% | 83% | 81% |
| 距離延長 | 42-40-43-465/590 | 7.1% | 21.2% | 64% | 69% |
好走率で最上位は距離短縮の勝率12.0%ですが、単勝回収率は45%です。
同距離が勝率9.9%・複勝率31.3%・単勝回収率83%で、単複ともに最も安定しています。
距離延長は複勝率21.2%まで落ちるので、前走より距離が延びる形は慎重に見たいところです。
| 間隔 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 連闘〜中2週 | 38-40-33-368/479 | 7.9% | 23.2% | 86% | 62% |
| 中3〜5週 | 24-36-34-272/366 | 6.6% | 25.7% | 54% | 66% |
| 中6週〜3か月 | 45-39-42-260/386 | 11.7% | 32.6% | 72% | 88% |
| 3か月超 | 18-11-14-122/165 | 10.9% | 26.1% | 62% | 77% |
中6週〜3か月が勝率11.7%・複勝率32.6%で最上位です。
中3〜5週は勝率6.6%・単勝回収率54%と、間隔のなかで最も奮いません。
使い詰めの連闘〜中2週は単勝回収率86%あるので、詰めて使うこと自体が割引材料にはなっていません。
| 性別 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 牡馬(セン馬含む) | 101-101-104-736/1042 | 9.7% | 29.4% | 64% | 78% |
| 牝馬 | 48-48-46-506/648 | 7.4% | 21.9% | 75% | 66% |
牝馬は勝率7.4%・複勝率21.9%で、牡馬の9.7%・29.4%を下回ります。
ただ単勝回収率は牝馬75%・牡馬64%と逆転します。
これは牝馬が走らないというより、位置取りとの掛け算で見たほうが実態に近いです。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 牝馬×4角4番手以内 | 32-32-23-159/246 | 13.0% | 35.4% | 158% | 115% |
| 牝馬×4角5番手以下 | 16-16-23-347/402 | 4.0% | 13.7% | 24% | 37% |
牝馬が4角4番手以内に付けられた場合は勝率13.0%・単勝回収率158%・複勝回収率115%です。
5番手以下だと勝率4.0%・複勝率13.7%・単勝回収率24%まで落ちます。
牡馬が同じく前で運べたときの単勝回収率99%と比べても、牝馬のほうが前に行けたときの見返りが大きくなっています。
| 年齢 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2歳 | 49-49-50-340/488 | 10.0% | 30.3% | 68% | 84% |
| 3歳 | 56-57-51-501/665 | 8.4% | 24.7% | 79% | 68% |
| 4歳 | 30-23-32-159/244 | 12.3% | 34.8% | 69% | 73% |
| 5歳 | 10-15-11-140/176 | 5.7% | 20.5% | 64% | 64% |
| 6歳 | 3-4-4-69/80 | 3.8% | 13.8% | 16% | 85% |
| 7歳以上 | 1-1-2-33/37 | 2.7% | 10.8% | 9% | 59% |
勝率で最上位は4歳の12.3%、複勝率でも34.8%が最上位です。
2歳も勝率10.0%・複勝率30.3%を残しており、新馬・未勝利が中心の層になります。
5歳以上はまとめて勝率4.8%・複勝率17.4%で、単勝回収率は6歳が16%、7歳以上が9%です。
5歳を過ぎてこの舞台を使っている馬は、割引で見たいところです。
| クラス | 平均勝ちタイム | レース数 |
|---|---|---|
| 新馬 | 2:02.7 | 23 |
| 未勝利 | 2:01.5 | 50 |
| 1勝クラス | 2:00.6 | 26 |
| 2勝クラス | 2:00.0 | 23 |
| 3勝クラス | 2:00.3 | 13 |
| オープン | 1:59.4 | 14 |
| 馬場 | 平均勝ちタイム | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 良 | 2:00.6 | 118-118-118-1013/1367 | 8.6% | 25.9% | 60% | 75% |
| 稍重 | 2:01.8 | 19-19-19-151/208 | 9.1% | 27.4% | 133% | 69% |
| 重 | 2:02.9 | 10-10-11-66/97 | 10.3% | 32.0% | 49% | 60% |
| 不良 | 2:03.0 | 2-2-2-12/18 | 11.1% | 33.3% | 57% | 53% |
新馬とオープンで3.3秒の差があります。
芝は馬場が渋ると時計がかかり、良の2:00.6に対して不良は2:03.0です。
ダートとは逆の動き方をするので、時計の見方を切り替えたいところです。
好走率のほうは馬場状態でほとんど動かず、渋った馬場でも前が止まる気配は見えません。
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 川田将雅 | 22-10-10-14/56 | 39.3% | 75.0% | 105% | 114% |
| 岩田望来 | 15-11-5-49/80 | 18.8% | 38.8% | 101% | 80% |
| 武豊 | 10-7-4-17/38 | 26.3% | 55.3% | 137% | 150% |
| 坂井瑠星 | 9-5-7-40/61 | 14.8% | 34.4% | 65% | 61% |
| 北村友一 | 8-4-2-28/42 | 19.0% | 33.3% | 137% | 65% |
勝ち星のトップは川田将雅騎手の22勝で、勝率39.3%・複勝率75.0%です。
56走で22勝という中身で、単勝回収率105%・複勝回収率114%と回収面でも残ります。
岩田望来騎手は15勝・単勝回収率101%、武豊騎手と北村友一騎手はどちらも137%です。
この5人のなかで単勝回収率が100%を割るのは坂井瑠星騎手の65%だけになります。
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 55-32-15-47/149 | 36.9% | 68.5% | 81% | 83% |
| 2〜3番人気 | 53-56-49-137/295 | 18.0% | 53.6% | 77% | 86% |
| 4〜6番人気 | 28-42-56-319/445 | 6.3% | 28.3% | 65% | 73% |
| 7〜9番人気 | 12-12-24-343/391 | 3.1% | 12.3% | 92% | 81% |
| 10番人気以下 | 1-7-6-396/410 | 0.2% | 3.4% | 38% | 55% |
1番人気は勝率36.9%・複勝率68.5%です。
中央4場の芝22コースでは6番目にあたる数字で、人気馬の信頼度は上のほうに位置します。
単勝回収率で最上位になるのは7〜9番人気の92%です。
ただこの層は複勝率12.3%しかないので、複勝やワイド、3連系の軸には向きません。
10番人気以下は複勝率3.4%・単勝回収率38%で、手広く流す妙味は乏しいコースです。
京都芝2000mで評価を下げたい条件
消し条件はどれも「前に行けない」ことに集約されます。
年齢と前走地の項目も、突き詰めれば位置を取れるかどうかの話につながっています。
京都芝2000mのポイント
京都芝2000mは、下ってきた勢いを平坦なまま持続できることがすべての数字を決めています。
まずどの馬が単独で先頭に立てそうかを、前走の4コーナー通過順から拾いたいところです。
そのうえで前に付けられるだけの馬を買い足さないと決めると、点数はかなり絞れます。
先行の好走率は高いのに配当が付かないというのが、このコースのいちばん実戦的な発見かなと。
同じ京都の芝でも、芝1800mや芝2200m、芝2400mとは求められるものが変わります。
2〜3歳戦だけで組まれる芝1600m内回りも、同じ内回りとして併せて確認できます。
逃げ馬が2頭いる時は前提が崩れるので、出馬表の並びを先に確かめてください。
予想の際にはぜひ、本記事のデータを参考にしてみてください。
出典:TARGET frontier JV(集計期間 2023.10.7〜2026.5.31、京都芝2000m・JRA平地)