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京都芝1800mは差し損ねをケアすべきコース|傾向・血統・枠順データ




結論:京都芝1800mは「好位でタメられた馬」のコース

  • 直線403.7mの外回りでも差しは届かず、4角2〜4番手が勝率15.5%で最上位
  • 4角5番手以下は勝率3.7%・単勝回収率26%まで落ちる
  • メンバー最速の上がりを使っても4角10番手以下からは勝率13.7%どまり
  • 前走が阪神だった馬は勝率13.7%で、前走京都の6.7%を上回る
  • 枠の有利不利はほとんどなく、平均人気も枠帯でそろっている

京都芝1800mのコースの特徴|2コーナー奥発走・3コーナーまで約900m

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・JRA平地
項目 数値
1周(芝外回り) 1,894.3m
直線 403.7m
コース全体の高低差 4.3m
ゴール前の坂 なし(4コーナーからゴールまで平坦)
スタート 2コーナー奥のポケット/3コーナーまで約900m
平均頭数 13.0頭
平均勝ちタイム 1:47.2
勝ち馬の平均上り3F 34.4秒
4角先頭の勝率 17.3%

京都の芝1800mは外回りだけで組まれ、1周1,894.3m・直線403.7mが舞台になります。

スタートは2コーナー奥のポケットで、最初のコーナーである3コーナーまで約900mあります。

この900mがほぼ平坦な向正面なので、隊列がゆっくり決まっていくケースが多いコースです。

向正面の半ばから3コーナーにかけては淀の坂を上り、3〜4コーナーで一気に下ります。

京都で勾配がついているのはこの3コーナー周辺だけで、ゴール前の直線に坂はありません。

つまり最後の403.7mは平坦なまま押し切る形になります。

集計期間:2023.9〜2026.5/中央4場の芝・4角2〜4番手の勝率(50レース以上)
コース 4角2〜4番手の勝率
京都芝1800m 15.5%
中山芝1600m 14.7%
京都芝1200m 14.6%
東京芝1800m 12.1%
中山芝1800m 12.0%
阪神芝1800m 11.6%

4角で2〜4番手にいた馬の勝率15.5%は、中央4場の芝22コースで最も高い数字です。

同じ1800mの東京が12.1%、中山が12.0%、阪神が11.6%ですから、頭ひとつ抜けています。

直線が403.7mもあるコースでこれは意外に思えるところです。

効いているのは坂の上りより3〜4コーナーの下りのほうかなと考えられます。

下りで前にいる馬も脚を使わずに加速できるので、後ろの馬は差を詰めないまま直線を迎えます。

なお札幌芝1500mの16.3%はさらに上で、ローカルの小回りには及びません。

京都芝1800mの枠順は差が小さい|同じ人気なら外枠がわずかに上

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・枠帯別
着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1〜2枠 28-38-20-239/325 8.6% 26.5% 58% 73%
3〜4枠 28-31-36-262/357 7.8% 26.6% 92% 75%
5〜6枠 40-24-36-298/398 10.1% 25.1% 50% 56%
7〜8枠 37-40-41-366/484 7.6% 24.4% 72% 71%

勝率は5〜6枠の10.1%が最上位ですが、複勝率は4つの枠帯すべてが24〜26%台に収まります。

単勝回収率も3〜4枠の92%から5〜6枠の50%まで散らばっており、一定の向きがありません。

3コーナーまで約900mあるので、外枠でも慌てずに位置を取りにいける形です。

実際に4角4番手以内につけられた割合は1〜2枠の38.0%に対して7〜8枠が40.8%で、内外でほとんど変わりません。

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・人気帯×枠帯
条件 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1番人気×1〜4枠 15-19-5-15/54 27.8% 72.2% 64% 88%
1番人気×5〜8枠 27-18-12-21/78 34.6% 73.1% 83% 91%
4〜6番人気×1〜4枠 10-18-24-122/174 5.7% 29.9% 62% 71%
4〜6番人気×5〜8枠 17-13-35-158/223 7.6% 29.1% 79% 75%

同じ人気帯で比べると、外枠のほうがわずかに上に出ます。

1番人気なら勝率34.6%対27.8%、4〜6番人気なら単勝回収率79%対62%です。

枠帯ごとの平均人気は6.7〜7.2でそろっていて、市場が枠で評価を動かしている様子はありません。

差はわずかなので、外枠を積極的に買い足す材料までにはならないという感じです。

京都芝1800mの脚質は好位が最強|4角5番手以下は勝率3.7%

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・4コーナー通過順別
4角の位置 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
4角1番手(逃げ) 23-14-13-83/133 17.3% 37.6% 111% 123%
4角2〜4番手 75-63-47-298/483 15.5% 38.3% 140% 87%
4角5〜9番手 28-49-59-443/579 4.8% 23.5% 24% 66%
4角10番手以下 7-7-14-341/369 1.9% 7.6% 28% 29%

4角先頭の勝率17.3%はとくに高いわけではなく、京都芝2000mの27.5%や中山芝1800mの27.0%に届きません。

このコースで数字を持っているのは、先頭ではなくその直後にいた馬です。

4角2〜4番手が勝率15.5%・単勝回収率140%で、逃げの111%を上回ります。

勝ち馬は74頭に散っているので、特定の1頭が数字を作っているわけではありません。

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・4角4番手を境にした比較
4角の位置 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
4角4番手以内 98-77-60-381/616 15.9% 38.1% 133% 94%
4角5番手以下 35-56-73-784/948 3.7% 17.3% 26% 51%

4番手を境にすると、勝率が15.9%から3.7%へ4分の1以下に落ちます。

単勝回収率も133%と26%で、同じレースの話とは思えない開きです。

4角4番手以内は最高配当の1本を抜いても単勝回収率106%を保つので、たまたまの数字ではありません。

直線が長いぶん差しが決まりそうに見えて、実際は下りで加速した前の集団を捕まえきれないコースです。

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・4角4番手以内×人気帯
条件 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
4角4番手以内×1〜3番人気 63-58-30-70/221 28.5% 68.3% 91% 96%
4角4番手以内×4〜9番人気 33-16-29-219/297 11.1% 26.3% 142% 84%

好位を取れた馬でも、人気で分けると勝率と回収率が逆に動きます。

1〜3番人気は勝率28.5%と高いのに単勝回収率91%、4〜9番人気は勝率11.1%で単勝回収率142%です。

後者の勝ち馬は人気の中央値が5番人気で、最高配当を除いても単勝回収率128%が残ります。

好位につけた中位人気馬が、このコースで配当のつく形ということになります。

京都芝1800mの上がりは34秒台が基準|6位以下は勝率0.4%

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・メンバー内の上がり3F順位別
上がり順位 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
上がり1位 49-36-18-52/155 31.6% 66.5% 163% 131%
上がり2〜3位 61-59-67-169/356 17.1% 52.5% 169% 119%
上がり4〜5位 20-29-30-270/349 5.7% 22.6% 54% 71%
上がり6位以下 3-9-18-674/704 0.4% 4.3% 3% 28%

勝ち馬の平均上り3Fは34.4秒です。

上がり1位の勝率31.6%より、上がり2〜3位の単勝回収率169%のほうが目を引きます。

メンバー最速でなくても勝ち切れる、というのがこのコースの性格です。

逆に上がり6位以下は704走して3勝、単勝回収率3%しかありません。

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・上がり順位×4角の位置
条件 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
上がり1位×4角4番手以内 29-9-1-0/39 74.4% 100.0% 230% 133%
上がり2〜3位×4角4番手以内 48-40-25-22/135 35.6% 83.7% 395% 171%
上がり1位×4角10番手以下 7-5-5-34/51 13.7% 33.3% 204% 134%

上がりが同じでも、それをどこから使ったかで結果はまるで変わります。

メンバー最速の上がりを使っても、4角10番手以下からでは勝率13.7%どまりです。

同じ脚を4番手以内から使えれば勝率74.4%、複勝率100.0%になります。

上がり2〜3位でも4番手以内なら勝率35.6%で、単勝回収率395%まで伸びます。

末脚の速さそのものより、それを前で使えているかを見るコースということです。

京都芝1800mで買える種牡馬|エピファネイアが勝ち星11勝

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・勝ち鞍上位5頭
種牡馬 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
エピファネイア 11-11-8-59/89 12.4% 33.7% 53% 70%
キズナ 10-11-10-72/103 9.7% 30.1% 52% 92%
ロードカナロア 10-10-2-53/75 13.3% 29.3% 80% 49%
キタサンブラック 9-8-7-35/59 15.3% 40.7% 62% 66%
ドゥラメンテ 8-4-10-39/61 13.1% 36.1% 67% 80%

勝ち星のトップはエピファネイアの11勝で、勝率12.4%・複勝率33.7%です。

好走率がいちばん高いのはキタサンブラックの勝率15.3%・複勝率40.7%になります。

ロードカナロアは10勝で勝率13.3%ですが、3着が2回だけで複勝回収率49%と勝ち負けの差が大きい形です。

ドゥラメンテは勝率13.1%・複勝率36.1%と安定しています。

キズナは10勝ながら勝率9.7%で、複勝回収率92%と2〜3着まで含めた馬券のほうが向いています。

5頭とも単勝回収率は52〜80%にとどまるので、血統だけを理由に買い足す形にはなりにくいコースです。

京都芝1800mの母父はディープインパクトが最多勝

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・母父の勝ち鞍上位5頭
母父 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
ディープインパクト 17-20-18-103/158 10.8% 34.8% 57% 71%
キングカメハメハ 7-8-10-60/85 8.2% 29.4% 65% 92%
シンボリクリスエス 4-1-2-18/25 16.0% 28.0% 66% 53%
Concorde’s Tune 3-0-1-0/4 75.0% 100.0% 280% 178%
オルフェーヴル 3-1-4-7/15 20.0% 53.3% 111% 139%

母父ディープインパクトが17勝で頭数も最多ですが、勝率10.8%・単勝回収率57%と回収面は伸びません。

母父オルフェーヴルは勝率20.0%・複勝率53.3%で単複とも100%を超えています。

ただし15走で3勝という中身なので、傾向として見ておく程度にとどめたいところです。

母父Concorde’s Tuneは4走だけの数字なので、こちらは参考として置いておく形になります。

京都芝1800mは前走阪神組が中心|前走が京都の他距離だと勝率4.6%

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・前走4コーナー通過順別
前走の位置 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
前走4角1番手 7-6-9-53/75 9.3% 29.3% 38% 59%
前走4角2〜4番手 39-48-35-210/332 11.7% 36.7% 60% 86%
前走4角5〜9番手 45-34-36-342/457 9.8% 25.2% 69% 66%
前走4角10番手以下 15-19-24-309/367 4.1% 15.8% 47% 63%

4角の位置は出走前には分かりませんが、前走の位置なら出馬表を見た時点で確認できます。

前走4角2〜4番手が勝率11.7%・複勝率36.7%で、全体の8.5%・25.5%を上回ります。

前走で逃げた馬の9.3%より、前走で番手につけていた馬のほうが数字が出ています。

逆に前走4角10番手以下は勝率4.1%・複勝率15.8%まで落ちます。

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・前走の競馬場別(30走以上)
前走の場 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
京都 29-41-39-322/431 6.7% 25.3% 39% 73%
阪神 40-27-30-194/291 13.7% 33.3% 85% 76%
中京 9-16-15-98/138 6.5% 29.0% 39% 74%
小倉 6-7-4-61/78 7.7% 21.8% 41% 67%
中山 4-5-4-61/74 5.4% 17.6% 127% 44%
東京 6-3-5-59/73 8.2% 19.2% 35% 44%
新潟 4-5-3-58/70 5.7% 17.1% 37% 70%
福島 4-4-3-47/58 6.9% 19.0% 63% 88%

前走阪神が勝率13.7%・複勝率33.3%で、他の場を大きく上回ります。

前走京都の6.7%・単勝回収率39%とは対照的な並びです。

前走阪神組は最高配当を除いても単勝回収率77%が残るので、1本の大穴で作られた数字ではありません。

前走中山の単勝回収率127%は1本の高配当が大半を占めるので、こちらは買える形として読まないほうが無難です。

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・前走が京都の芝だった馬の内訳
条件 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
前走同コース 18-22-22-81/143 12.6% 43.4% 76% 90%
前走京都芝の他距離 11-19-14-197/241 4.6% 18.3% 24% 74%

前走京都が奮わないのは、京都で走った馬すべてが弱いという話ではありません。

前走も京都芝1800mだった馬は勝率12.6%・複勝率43.4%で、むしろ好走率が高いほうです。

落ちるのは前走が京都の芝でも1800m以外だった組で、勝率4.6%・単勝回収率24%です。

同じ開催の中で距離を替えながら使われている馬が多く、その形では位置が取りにくいのかなという感じです。

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・前走の芝ダート別
前走 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
前走芝 105-106-100-818/1129 9.3% 27.5% 61% 74%
前走ダート 3-3-5-100/111 2.7% 9.9% 34% 34%

前走ダートからの臨戦は勝率2.7%・複勝率9.9%で、前走芝の9.3%・27.5%に届きません。

勝ち馬の人気は中央値6番人気なので、たまに穴をあける形ではあります。

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・距離変化別
距離 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
距離短縮 32-27-33-277/369 8.7% 24.9% 46% 70%
同距離 50-52-48-321/471 10.6% 31.8% 80% 76%
距離延長 26-30-24-323/403 6.5% 19.9% 43% 63%

同距離が勝率10.6%・複勝率31.8%で最上位です。

距離延長は勝率6.5%・単勝回収率43%まで下がります。

3コーナーまで約900m流れるコースなので、初めての1800mでペースを測りきれない面がありそうです。

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・レース間隔別
間隔 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
連闘〜中2週 29-27-35-344/435 6.7% 20.9% 44% 58%
中3〜5週 24-30-27-211/292 8.2% 27.7% 85% 64%
中6週〜3か月 40-42-35-241/358 11.2% 32.7% 58% 91%
3か月超 15-10-8-125/158 9.5% 20.9% 47% 69%

中6週〜3か月が勝率11.2%・複勝率32.7%で最上位になります。

連闘〜中2週は勝率6.7%・単勝回収率44%と落ちます。

前走京都の他距離組が奮わないのと同じ方向の話で、使い詰めの馬より立て直してきた馬が上です。

京都芝1800mの性別|牝馬は前で運べるかで大きく変わる

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・性別
性別 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
牡馬(セン馬含む) 87-89-79-659/914 9.5% 27.9% 70% 62%
牝馬 46-44-54-506/650 7.1% 22.2% 66% 77%

牝馬は勝率7.1%・複勝率22.2%で、牡馬より2〜6ポイント下がります。

ただ、これは牝馬そのものが走らないというより、位置取りとの掛け算で見たほうが実態に近いです。

牝馬でも4角4番手以内なら勝率14.8%・複勝率36.6%と牡馬の全体値を超えます。

牝馬が4角5番手以下だった場合は勝率2.5%・複勝率13.5%まで落ちます。

牝馬を扱うときは、前に行けるかどうかをより厳しく見たいところです。

京都芝1800mの年齢別成績|5歳以上は勝率3.9%

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・年齢別
年齢 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
2歳 43-43-43-314/443 9.7% 29.1% 58% 63%
3歳 58-56-52-485/651 8.9% 25.5% 82% 73%
4歳 23-22-20-173/238 9.7% 27.3% 48% 76%
5歳 6-10-10-104/130 4.6% 20.0% 51% 46%
6歳 1-2-8-60/71 1.4% 15.5% 20% 91%
7歳以上 2-0-0-29/31 6.5% 6.5% 258% 37%

2歳から4歳までは勝率8.9〜9.7%でほぼ横並びです。

5歳以上はまとめて勝率3.9%・複勝率16.8%まで落ちます。

新馬と未勝利で約半分のレースが組まれる番組なので、古馬の層が薄い舞台とも言えます。

7歳以上の単勝回収率258%は31走で2勝という中身なので、買える条件とは読まないほうが無難です。

京都芝1800mのクラス別・馬場状態別平均勝ちタイム

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・クラス別の平均勝ちタイム
クラス 平均勝ちタイム レース数
新馬 1:49.1 22
未勝利 1:47.5 44
1勝クラス 1:46.7 27
2勝クラス 1:46.6 18
3勝クラス 1:45.6 7
オープン 1:46.1 15
集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・馬場状態別
馬場 平均勝ちタイム 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1:47.0 110-110-110-979/1309 8.4% 25.2% 69% 68%
稍重 1:48.2 16-16-16-137/185 8.6% 25.9% 63% 71%
1:49.4 5-5-5-32/47 10.6% 31.9% 75% 47%
不良 1:48.8 2-2-2-17/23 8.7% 26.1% 20% 87%

新馬とオープンで3.0秒の差があります。

3勝クラスの1:45.6が最も速く、オープンの1:46.1をわずかに上回ります。

芝は馬場が渋ると時計がかかり、良の1:47.0に対して重は1:49.4です。

好走率そのものは馬場状態でほとんど動かないので、時計の見方だけ切り替えたいところです。

京都芝1800mの騎手成績|川田将雅騎手の勝率32.7%

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・勝ち鞍上位5名
騎手 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
川田将雅 16-9-5-19/49 32.7% 61.2% 86% 77%
岩田望来 11-10-10-44/75 14.7% 41.3% 61% 75%
北村友一 8-6-5-24/43 18.6% 44.2% 101% 133%
坂井瑠星 8-9-8-37/62 12.9% 40.3% 43% 70%
松山弘平 7-12-6-37/62 11.3% 40.3% 44% 70%

勝ち星のトップは川田将雅騎手の16勝で、勝率32.7%・複勝率61.2%です。

回収面で残るのは北村友一騎手で、単勝回収率101%・複勝回収率133%と唯一どちらも100%を超えます。

岩田望来騎手、坂井瑠星騎手、松山弘平騎手は複勝率40%台をそろえています。

3人とも単勝回収率は40〜60%台なので、勝ち切るより2〜3着に来る乗り方という読み方になります。

京都芝1800mの人気別信頼度|1番人気の複勝率72.7%

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1800m・人気別
人気 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1番人気 42-37-17-36/132 31.8% 72.7% 75% 90%
2〜3番人気 52-52-35-126/265 19.6% 52.5% 84% 83%
4〜6番人気 27-31-59-280/397 6.8% 29.5% 71% 73%
7〜9番人気 9-6-16-322/353 2.5% 8.8% 55% 51%
10番人気以下 3-7-6-401/417 0.7% 3.8% 64% 63%
集計期間:2023.9〜2026.5/中央4場の芝・1番人気の複勝率(50レース以上)
コース 1番人気の複勝率
京都芝2400m 82.0%
東京芝2000m 76.2%
京都芝1800m 72.7%
東京芝1800m 71.7%
阪神芝1800m 69.9%
中山芝1800m 64.0%

1番人気の複勝率72.7%は、中央4場の芝22コースで3番目に高い数字です。

勝率31.8%は真ん中あたりなので、勝ち切るより3着以内を外さないタイプの1番人気が多いことになります。

複勝やワイド、3連系の軸としては素直に信頼できる部類です。

一方で7〜9番人気は複勝率8.8%、10番人気以下は3.8%しかありません。

手広く流すより、4〜6番人気までで好位を取れそうな馬を探すほうが形になります。

京都芝1800mの消し条件

京都芝1800mで評価を下げたい条件

  • 4角5番手以下は勝率3.7%・単勝回収率26%で、4角4番手以内の15.9%・133%と対照的
  • 上がり6位以下は704走で3勝、単勝回収率3%
  • 前走ダートは勝率2.7%・複勝率9.9%
  • 前走が京都の芝でも1800m以外だと勝率4.6%・単勝回収率24%
  • 距離延長は勝率6.5%・複勝率19.9%で、同距離の10.6%・31.8%に見劣りする
  • 5歳以上は勝率3.9%・複勝率16.8%
  • 7〜9番人気は複勝率8.8%で、この層まで手を広げる妙味は乏しい

消し条件はどれも「前に行けない」ことに集約されます。

距離延長と前走京都の他距離も、突き詰めれば位置を取れるかどうかの話につながっています。

まとめ:京都芝1800mは差し馬の評価を一段下げる

京都芝1800mのポイント

  • 直線403.7mの外回りでも4角2〜4番手の勝率15.5%が中央4場の芝で最も高い
  • 4角4番手以内は勝率15.9%・単勝回収率133%、4角5番手以下は3.7%26%
  • 4角4番手以内×4〜9番人気が勝率11.1%・単勝回収率142%で穴の出どころ
  • 前走阪神は勝率13.7%前走が京都の芝でも1800m以外は勝率4.6%
  • 種牡馬はエピファネイア(11勝)とキタサンブラック(勝率15.3%)が中心

京都の芝1800mは、直線403.7mという数字から受ける印象と実際の決まり方がずれるコースです。

3〜4コーナーの下りで前も加速するので、後ろから位置を挽回する形にはなりにくいところです。

まず前走で番手につけられていたかを確認して、そこから絞っていきたいところです。

枠の有利不利はほとんどないので、枠順発表を待たずに評価を固められる舞台とも言えます。

同じ京都の芝でも、芝1600m外回り芝2000m芝2200mとは求められるものが変わります。

差しが届かない形は直線の長さから来ているので、当面は変わりにくいと見ています。

予想の際にはぜひ、本記事のデータを参考にしてみてください。

出典:TARGET frontier JV(集計期間 2023.10.7〜2026.5.31、京都芝1800m・JRA平地)

Tokuma

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