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【予想に役立つ】中京競馬ダート1400m戦の特徴/馬場傾向/成績上位種牡馬/強い騎手

このページでは、中京ダート1400mのコースの特徴、各クラス別の勝ち時計の平均や活躍血統、成績上位騎手について解説しています。

中京ダート1400m戦コースの特徴

画像引用:JRA

脚質傾向:基本逃げ・先行有利もダ1200mとの比較では差しが決まるケースも

枠順傾向:スタート地点が芝の分、緩やかに外枠の馬が有利

◆枠順別成績

枠番着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1枠21-19-21-325/3865.4%10.4%15.8%69%56%
2枠21-30-22-338/4115.1%12.4%17.8%52%53%
3枠28-32-33-329/4226.6%14.2%22.0%69%84%
4枠29-22-35-350/4366.7%11.7%19.7%48%61%
5枠30-31-33-355/4496.7%13.6%20.9%172%83%
6枠36-28-35-350/4498.0%14.3%22.0%85%74%
7枠34-34-26-365/4597.4%14.8%20.5%41%55%
8枠34-37-29-361/4617.4%15.4%21.7%81%84%
過去3年の成績

中京ダート1400m戦の成績上位種牡馬

種牡馬名着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
ロードカナロア18-14-15-114/16111.2%19.9%29.2%92%82%
ヘニーヒューズ12-14-6-132/1647.3%15.9%19.5%64%45%
キズナ9-6-5-63/8310.8%18.1%24.1%109%69%
シニスターミニスター8-8-7-58/819.9%19.8%28.4%80%82%
ダイワメジャー8-3-3-60/7410.8%14.9%18.9%87%50%
過去3年の成績

1200m戦と共通して

・ロードカナロア産駒
・ヘニーヒューズ産駒
・シニスターミニスター産駒

の成績が良好。

他成績が目立つのは、キズナ産駒。

産駒傾向全体として分かりやすく大型馬が走るので、460kg以上はこの舞台に限らず要マークの種牡馬になります。

中京ダート1400m戦の成績上位母父馬

種牡馬名着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
キングカメハメハ16-10-7-112/14511.0%17.9%22.8%81%69%
アグネスタキオン9-10-7-73/999.1%19.2%26.3%119%76%
ゴールドアリュール8-5-0-46/5913.6%22.0%22.0%117%59%
マンハッタンカフェ7-8-4-42/6111.5%24.6%31.1%59%61%
クロフネ7-6-10-75/987.1%13.3%23.5%75%135%
過去3年の成績

ダ1200m戦同様に、母父キングカメハメハが首位。

ゴールドアリュールは、後継としてコパノリッキーがダート1200m戦での成績が良く、先行力が伝わっているタイプは適性の高さが伺えます。

また母父クロフネも1200戦と共通して優秀です。

中京ダート1400m戦の成績上位騎手

騎手名着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
川田将雅23-12-3-26/6435.9%54.7%59.4%102%85%
松山弘平19-9-16-70/11416.7%24.6%38.6%90%87%
岩田望来15-16-10-69/11013.6%28.2%37.3%105%85%
坂井瑠星8-7-6-57/7810.3%19.2%26.9%48%71%
幸英明7-9-9-96/1215.8%13.2%20.7%53%57%
過去3年の成績

率と回収率からして、ここは川田将雅騎手の得意舞台の一つと言えるのではないでしょうか。

過剰人気な傾向にあっても単勝回収率はプラスなので、相当強力と考えていいでしょう。

続くのが松山弘平騎手。川田騎手が優秀過ぎるだけで、松山騎手も数字は全く悪くありません。

2名とも積極性がストロングポイントになりますので、先行力のある馬に騎乗の際には馬券の軸や本命候補として考えてみることをオススメします。

中京ダート1400m戦の馬券のヒント

・基本的に逃げ・先行有利もダ1200m戦との比較では差しも決まる
・枠順的には緩やかに外有利も極端ではない
・種牡馬成績はダート1200mそう変わらない
・母父成績、キングカメハメハが優秀
・騎手成績では川田将雅騎手が鬼。松山騎手もかなり優秀

Tokuma

競馬とは物心ついた頃からの縁があり、 今は血統と展開読みに魅せられた人 有益な情報を鋭意発信していきます!