東京ダート1600mの特徴|各クラス別勝ちタイムや活躍血統、成績上位騎手について

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東京競馬場

このページでは、東京ダート1600mのコースの特徴、各クラス別の勝ち時計の平均や活躍血統、成績上位騎手について解説しています。

東京ダート1600m戦コースの特徴

画像引用:JRA

ポイントは芝スタートという点で外枠有利。

これは外枠になればなるほど、最初に芝コースを走れる距離が長いので、スムーズに加速しポジションが取れるということが大きな要因です。

芝スタートは、仇となる馬もいれば、追い風となる馬もいますが、基本的には外枠は割り増しという評価でいいでしょう。

枠番勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
1枠6.0%12.0%16.1%66%53%
2枠6.2%12.7%18.8%72%62%
3枠6.2%12.2%18.1%97%65%
4枠5.4%11.4%18.3%48%64%
5枠5.5%12.6%19.9%46%70%
6枠8.0%15.2%23.6%50%79%
7枠7.2%14.4%20.9%60%70%
8枠9.2%16.7%25.1%84%94%
集計期間2019.1.26~2024.2.18

東京ダート1600m各クラス別・馬場状態別平均勝ちタイム

クラス/主要レースやや重不良
新馬戦1:39.61:39.21:38.71:38.3
未勝利戦1:38.81:38.51:37.51:37.2
1勝クラス1:37.81:37.31:36.51:36.3
2勝クラス1:36.91:36.51:35.41:35.3
3勝クラス1:36.41:34.91:35.11:34.9
オープン1:36.31:36.41:34.5
リステッド1:36.71:35.41:34.41:34.3
武蔵野S(GⅢ)1:35.11:35.0
フェブラリーS(GⅠ)1:35.31:33.8
集計期間2019.1.26~2024.2.18

フェブラリーS「良」の平均タイムが武蔵野Sよりも時計がかかるのは、凍結防止剤を散布している影響が考えられます。

凍結防止剤が撒かれると、砂同士の摩擦が増え、馬が走る速度が落ちると言われています。

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東京ダート1600m戦の成績上位種牡馬

種牡馬名着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
ヘニーヒューズ46- 45- 48-239/37812.2%24.1%36.8%54%101%
ロードカナロア22- 13- 19-157/21110.4%16.6%25.6%85%65%
ドゥラメンテ17- 12- 12- 96/13712.4%21.2%29.9%54%58%
キングカメハメハ16- 19- 10-118/1639.8%21.5%27.6%92%109%
ドレフォン16- 13- 10-100/13911.5%20.9%28.1%78%105%
集計期間2019.1.26~2024.2.18

東京ダート1300m戦、ダート1400m戦に続き、ここもヘニーヒューズ産駒が覇権。

ロードカナロア、ドゥラメンテ、キングカメハメハキングマンボ系の適性の高さも目立ちます。

その後にドレフォンが名を連ねる格好なので、キングマンボストームキャット系の適性が高いことが良く伺えます。

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東京ダート1600m戦の成績上位母父馬

種牡馬名着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
シンボリクリスエス23- 25- 15-209/2728.5%17.6%23.2%51%63%
キングカメハメハ21- 26- 25-217/2897.3%16.3%24.9%35%79%
フジキセキ20- 23- 20-216/2797.2%15.4%22.6%70%98%
アグネスタキオン19- 17- 15-252/3036.3%11.9%16.8%58%59%
サンデーサイレンス18- 16- 21-201/2567.0%13.3%21.5%47%80%
集計期間2019.1.26~2024.2.18

特にこれといって変わった顔ぶれはなくといった感じ。

種牡馬成績に加え母父欄にもキングカメハメハが名を連ねています。

東京ダート1600m戦の成績上位騎手

騎手名着別度数勝率連対率複勝率単勝回収率複勝回収率
ルメール66- 49- 37-139/29122.7%39.5%52.2%67%76%
戸崎圭太42- 37- 30-202/31113.5%25.4%35.0%52%70%
田辺裕信37- 35- 25-209/30612.1%23.5%31.7%92%78%
横山武史27- 17- 20-135/19913.6%22.1%32.2%105%82%
三浦皇成26- 40- 24-216/3068.5%21.6%29.4%71%73%
集計期間2019.1.26~2024.2.18

ルメール騎手、戸崎騎手、田辺騎手、三浦騎手は1400m戦でも成績上位。

ここにきて横山武史騎手がランクイン。

長い直線コースでの豪快に馬を動かせる騎手なので、今後も成績は安定すると思います。

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東京ダート1600m戦の馬券のヒント

・芝スタートゆえに外枠有利
・血統はキングマンボ系、ストームキャット系
・中でもキングカメハメハ持ちは優秀
・横山武史騎手は今後も安定しそう

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