結論:京都芝1400m外は「1番人気を疑って外枠の牡馬を買う」コース
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 1周(芝・外回り) | 1,894.3m |
| 直線 | 403.7m(Aコース) |
| コース全体の高低差 | 4.3m |
| ゴール前の坂 | なし(4コーナーからゴールまで平坦) |
| スタート | 向正面2コーナー出口付近/3コーナーまで約510m |
| 平均頭数 | 14.6頭 |
| 平均勝ちタイム | 1:21.1 |
| 勝ち馬の平均上り3F | 33.9秒 |
| 4角先頭の勝率 | 16.5% |
京都の芝は3コーナーで内回りと外回りに分かれ、4コーナーで合流します。
外回りの1周は1,894.3m、直線は403.7mで、内回りより75mほど長くなります。
スタートは向正面2コーナーの出口付近で、最初の3コーナーまで約510mあります。
この助走があるので、先行争いが激しくなりにくく、隊列は落ち着きやすいケースが多いコースです。
向正面の半ばから3コーナーにかけては上り、3〜4コーナーで一気に下ります。
ゴール前の直線に坂はありません。
勾配がついているのは3コーナー周辺だけで、直線403.7mは平坦なままゴールに向かいます。
東京の高低差2.0m、中山の2.2mのように、最後に坂で捕まえる仕掛けが無い形です。
効くのは上りより下りで、ゴールまで距離が残る地点で加速してしまうと最後に止まります。
もう1つ、このコースを見るときに外せない前提があります。
京都芝1400mは内回りでも組まれますが、走っている馬がまったく違います。
| クラス | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1勝クラス | 25-25-25-259/334 | 7.5% | 22.5% | 65% | 74% |
| 2勝クラス | 21-22-20-214/277 | 7.6% | 22.7% | 109% | 78% |
| 3勝クラス | 13-13-13-154/193 | 6.7% | 20.2% | 49% | 82% |
| オープン | 20-20-20-212/272 | 7.4% | 22.1% | 84% | 93% |
外回りで組まれるのは1勝クラス以上だけで、オープンが4分の1を占めます。
一方の内回りは新馬と未勝利しかなく、2歳と3歳だけの番組になっています。
つまり内外の4角先頭の勝率や人気の信頼度を並べて比べても、コースの違いを見ていることにはなりません。
内回りの数字を知りたいときは芝1400m内回りのほうを見てください。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 全体 | 79-80-78-839/1076 | 7.3% | 14.8% | 22.0% | 78% | 81% |
平均頭数14.6頭で、勝ち馬の平均上り3Fは33.9秒です。
1400mとしては速い上がりが要る舞台になります。
| コース | 1番人気の勝率 |
|---|---|
| 京都芝2400m | 44.0% |
| 東京芝1400m | 36.4% |
| 京都芝1600m外 | 30.1% |
| 中山芝1200m | 29.0% |
| 阪神芝1400m | 22.9% |
| 京都芝1400m外 | 19.2% |
中央4場の芝を50レース以上のコースで並べると、京都芝1400m外回りの19.2%が最も低くなります。
同じ芝1400mでも東京は36.4%で、倍近い差がついています。
複勝率53.8%も22コースで下から2番目です。
3〜4コーナーの下りで全体が加速し、平坦な直線を上がり比べで決める形になりやすいコースです。
力の差がタイム差に出にくいぶん、能力上位の馬でも勝ち切れない場面が増えます。
芝1400mはスプリンターとマイラーが同じレースに入る距離で、適性の読みも分かれやすいところです。
単勝回収率52%という数字も出ているので、1番人気を軸に置く形そのものを疑ってかかりたいコースになります。
| 枠 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1〜2枠 | 13-18-9-184/224 | 5.8% | 17.9% | 53% | 64% |
| 3〜4枠 | 18-20-25-181/244 | 7.4% | 25.8% | 77% | 83% |
| 5〜6枠 | 18-19-23-215/275 | 6.5% | 21.8% | 75% | 77% |
| 7〜8枠 | 30-23-21-259/333 | 9.0% | 22.2% | 99% | 96% |
勝率も単勝回収率も7〜8枠が最上位で、1〜2枠は勝率5.8%・単勝回収率53%です。
ここで気をつけたいのは、外枠が良い理由が「逃げやすいから」ではないことです。
| 枠 | 4角で先頭に立てた割合 | 4角4番手以内に付けられた割合 | メンバー内で上がり1位だった割合 |
|---|---|---|---|
| 1〜2枠 | 9.8% | 36.2% | 6.2% |
| 3〜4枠 | 9.0% | 32.8% | 7.4% |
| 5〜6枠 | 6.9% | 34.4% | 9.1% |
| 7〜8枠 | 4.8% | 31.1% | 11.4% |
先頭に立てた割合は内枠のほうが高く、1〜2枠の9.8%に対して7〜8枠は4.8%です。
好位に付けられた割合も、外枠が高いわけではありません。
差が出ているのは直線に向いてからの脚で、上がり1位を取れた割合は7〜8枠が11.4%、1〜2枠が6.2%です。
3〜4コーナーの下りで全体のペースが上がるので、内で包まれると自分のタイミングで加速できません。
外を回るぶんの距離損はありますが、直線403.7mが平坦なので取り返す余地が残ります。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1〜3番人気×1〜4枠 | 15-17-14-63/109 | 13.8% | 42.2% | 48% | 65% |
| 1〜3番人気×5〜8枠 | 22-19-14-71/126 | 17.5% | 43.7% | 66% | 71% |
| 7〜9番人気×1〜4枠 | 5-8-6-80/99 | 5.1% | 19.2% | 74% | 93% |
| 7〜9番人気×5〜8枠 | 9-5-8-105/127 | 7.1% | 17.3% | 140% | 87% |
同じ人気帯で比べても、外枠のほうが数字が出ています。
とくに7〜9番人気×5〜8枠は単勝回収率140%で、最高配当の1本を除いても120%を保ちます。
それでいて枠帯ごとの平均人気は7.6〜7.9でほとんど差がありません。
枠の有利がオッズにほとんど織り込まれていない形なので、枠順が確定してから評価を動かせるコースです。
| 4角の位置 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4角1番手(逃げ) | 13-12-8-46/79 | 16.5% | 41.8% | 152% | 176% |
| 4角2〜4番手 | 26-37-25-192/280 | 9.3% | 31.4% | 116% | 104% |
| 4角5〜9番手 | 27-20-36-309/392 | 6.9% | 21.2% | 66% | 73% |
| 4角10番手以下 | 13-11-9-292/325 | 4.0% | 10.2% | 44% | 50% |
4角で先頭に立った馬は勝率16.5%・単勝回収率152%です。
4角2〜4番手も単勝回収率116%で、前で運べた馬に配当がついています。
ただし4角先頭の勝率16.5%そのものは、同じ芝1400mの阪神24.3%より低い水準です。
東京芝1400mは13.6%なので、京都はその中間に位置します。
目を引くのは後ろからの組で、4角10番手以下でも複勝率10.2%が残っています。
| コース | 4角10番手以下の複勝率 |
|---|---|
| 東京芝2400m | 10.8% |
| 京都芝1400m外 | 10.2% |
| 京都芝1600m外 | 9.9% |
| 阪神芝1600m | 9.6% |
| 東京芝1600m | 7.9% |
| 中山芝1200m | 3.3% |
中央4場の芝で並べると、京都芝1400m外回りの10.2%は東京芝2400mに次ぐ2番目です。
中山芝1200mの3.3%とは3倍の開きがあります。
下りで加速がついたまま平坦な直線に入る形なので、後方でも脚が残っていれば圏内まで来ます。
ただし勝率4.0%・単勝回収率44%なので、頭で買う馬券には向きません。
| 上がり順位 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 上がり1位 | 20-13-10-52/95 | 21.1% | 45.3% | 141% | 110% |
| 上がり2〜3位 | 33-25-33-137/228 | 14.5% | 39.9% | 150% | 135% |
| 上がり4〜5位 | 20-22-21-165/228 | 8.8% | 27.6% | 119% | 118% |
| 上がり6位以下 | 6-20-14-485/525 | 1.1% | 7.6% | 18% | 37% |
勝ち馬の平均上り3Fは33.9秒です。
上がり1位から4〜5位まで、単勝回収率はすべて100%を超えます。
裏を返せば、上がり6位以下は勝率1.1%・単勝回収率18%まで落ちます。
上がりは出走前には分からないので、そのまま買い条件にはできません。
それでも決め手の無い馬は残らない、というコースの性格は読み取れます。
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ロードカナロア | 8-6-7-58/79 | 10.1% | 26.6% | 100% | 79% |
| モーリス | 7-6-4-42/59 | 11.9% | 28.8% | 80% | 65% |
| キタサンブラック | 5-1-4-10/20 | 25.0% | 50.0% | 207% | 176% |
| カリフォルニアクローム | 4-1-0-4/9 | 44.4% | 55.6% | 701% | 308% |
| ミスターメロディ | 3-1-1-2/7 | 42.9% | 71.4% | 160% | 426% |
勝ち星のトップはロードカナロアの8勝で、勝率10.1%・単勝回収率100%です。
キタサンブラックは勝率25.0%・単勝回収率207%ですが、20走で5勝という中身です。
カリフォルニアクロームの701%とミスターメロディの160%も、1桁の走破数から出た数字になります。
短距離で実績のある父が上位に並ぶ形で、この距離らしい顔ぶれかなと。
| 母父 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ハーツクライ | 6-1-4-24/35 | 17.1% | 31.4% | 158% | 78% |
| ディープインパクト | 6-8-4-73/91 | 6.6% | 19.8% | 53% | 50% |
| キングカメハメハ | 5-3-7-44/59 | 8.5% | 25.4% | 47% | 111% |
| アグネスタキオン | 3-3-2-7/15 | 20.0% | 53.3% | 103% | 169% |
| Storm Cat | 3-1-0-4/8 | 37.5% | 50.0% | 134% | 78% |
母父ハーツクライは6勝でトップ、単勝回収率158%です。
ただし35走という中身なので、傾向として見ておく程度にとどめたいところです。
走破数が最も多い母父ディープインパクトは勝率6.6%・単勝回収率53%です。
母父アグネスタキオンと母父Storm Catも単勝回収率100%を超えますが、どちらも走破数が少ないところです。
母父の側は現時点で明確な型が出ていないので、サンプルが集まり次第あらためて触れていきたいと思います。
| 前走の位置 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走4角1番手 | 8-10-7-50/75 | 10.7% | 33.3% | 144% | 119% |
| 前走4角2〜4番手 | 19-28-30-220/297 | 6.4% | 25.9% | 58% | 90% |
| 前走4角5〜9番手 | 32-27-19-287/365 | 8.8% | 21.4% | 97% | 76% |
| 前走4角10番手以下 | 17-14-18-235/284 | 6.0% | 17.3% | 66% | 78% |
4角の位置は出走前には分かりませんが、前走の位置なら出馬表で確認できます。
前走4角1番手は勝率10.7%・単勝回収率144%です。
ただし75走という中身なので、そのまま買い条件にするには早いところです。
前走4角5〜9番手も勝率8.8%・単勝回収率97%で、前走で中団だった馬が割り引かれる形にはなっていません。
| 前走の場 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 京都 | 20-26-22-243/311 | 6.4% | 21.9% | 66% | 85% |
| 阪神 | 25-17-16-168/226 | 11.1% | 25.7% | 93% | 67% |
| 中京 | 8-10-14-115/147 | 5.4% | 21.8% | 83% | 100% |
| 東京 | 3-6-8-68/85 | 3.5% | 20.0% | 30% | 76% |
| 新潟 | 6-5-5-54/70 | 8.6% | 22.9% | 65% | 78% |
| 中山 | 6-7-3-42/58 | 10.3% | 27.6% | 119% | 118% |
| 小倉 | 3-1-2-43/49 | 6.1% | 12.2% | 159% | 79% |
| 札幌 | 6-4-2-33/45 | 13.3% | 26.7% | 160% | 118% |
前走が京都・阪神・中京だった馬で、全体の6割強を占めます。
目を引くのは前走東京で、勝率3.5%・単勝回収率30%です。
東京の芝は直線525.9mで坂もあるので、求められる脚の使い方が変わります。
前走阪神は勝率11.1%で、同じ関西でも前走京都の6.4%を上回ります。
| 前走 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走芝 | 75-78-74-726/953 | 7.9% | 23.8% | 85% | 88% |
| 前走ダート | 2-1-1-71/75 | 2.7% | 5.3% | 23% | 27% |
前走ダートからの臨戦は勝率2.7%・複勝率5.3%・単勝回収率23%です。
ダートから芝に替わって一変する形は、このコースでは結果が出ていません。
| 距離 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 距離短縮 | 23-25-21-238/307 | 7.5% | 22.5% | 84% | 80% |
| 同距離 | 40-39-39-332/450 | 8.9% | 26.2% | 87% | 89% |
| 距離延長 | 14-15-15-228/272 | 5.1% | 16.2% | 66% | 80% |
同距離が勝率8.9%・複勝率26.2%で最上位です。
距離延長は勝率5.1%・複勝率16.2%まで落ちます。
一段長い距離で最後の1Fが余分にかかる形になり、平坦な403.7mを持たせきれない例が多いところです。
| 間隔 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 連闘〜中2週 | 17-18-18-205/258 | 6.6% | 20.5% | 89% | 80% |
| 中3〜5週 | 21-31-24-237/313 | 6.7% | 24.3% | 46% | 84% |
| 中6週〜3か月 | 30-24-29-240/323 | 9.3% | 25.7% | 94% | 101% |
| 3か月超 | 9-6-4-116/135 | 6.7% | 14.1% | 111% | 49% |
中6週〜3か月が勝率9.3%・複勝率25.7%で最上位です。
中3〜5週は単勝回収率46%まで落ちます。
間隔を取って仕上げ直してきた馬のほうが数字が出ています。
| 性別 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 牡馬(セン馬含む) | 49-40-35-412/536 | 9.1% | 23.1% | 100% | 85% |
| 牝馬 | 30-40-43-427/540 | 5.6% | 20.9% | 57% | 78% |
牡馬は勝率9.1%・単勝回収率100%、牝馬は勝率5.6%・単勝回収率57%です。
この差の中身を枠と組み合わせると、形がはっきりします。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 牡馬(セン馬含む)×7〜8枠 | 19-13-12-124/168 | 11.3% | 26.2% | 156% | 125% |
| 牡馬(セン馬含む)×5〜6枠 | 10-9-13-105/137 | 7.3% | 23.4% | 82% | 67% |
| 牡馬(セン馬含む)×1〜4枠 | 20-18-10-183/231 | 8.7% | 20.8% | 69% | 67% |
| 牝馬×7〜8枠 | 11-10-9-135/165 | 6.7% | 18.2% | 40% | 66% |
| 牝馬×5〜6枠 | 8-10-10-110/138 | 5.8% | 20.3% | 67% | 87% |
| 牝馬×1〜4枠 | 11-20-24-182/237 | 4.6% | 23.2% | 62% | 80% |
牡馬×7〜8枠は勝率11.3%・単勝回収率156%で、最高配当の1本を除いても138%を保ちます。
勝ち馬は18頭に散っているので、特定の1頭が数字を作っているわけではありません。
同じ7〜8枠でも牝馬は単勝回収率40%です。
平均人気は牡馬の外枠が8.1番人気、牝馬の外枠が7.6番人気で、人気は牡馬のほうが薄いところです。
外から自分のタイミングで下りを使う競馬は、力で押していける牡馬のほうが向いているのかなと。
牝馬は1〜4枠なら複勝率23.2%まで持ち直しますが、勝率4.6%なので複勝やワイド、3連系の相手までにとどめたいところです。
| 年齢 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2歳 | 13-13-13-91/130 | 10.0% | 30.0% | 121% | 99% |
| 3歳 | 23-22-18-151/214 | 10.7% | 29.4% | 71% | 88% |
| 4歳 | 19-20-25-238/302 | 6.3% | 21.2% | 59% | 81% |
| 5歳 | 19-15-10-188/232 | 8.2% | 19.0% | 116% | 78% |
| 6歳 | 5-7-9-99/120 | 4.2% | 17.5% | 70% | 90% |
| 7歳以上 | 0-3-3-72/78 | 0.0% | 7.7% | 0% | 33% |
勝率は3歳の10.7%と2歳の10.0%が上位です。
4歳は勝率6.3%・単勝回収率59%まで落ちます。
目を引くのは5歳で、勝率8.2%に対して単勝回収率116%です。
最高配当の1本を除いても103%を保ち、勝ち馬は18頭に散っています。
複勝率19.0%は全体の22.0%を下回るので、来る回数の多い層ではありません。
勝ったときの人気は中央値7番人気で、人気薄で突っ込んでくる形になります。
2歳の単勝回収率121%は最高配当の1本を除くと67%まで下がるので、こちらは見かけの数字です。
7歳以上は複勝率7.7%で、勝ち星がありません。
| クラス | 平均勝ちタイム | レース数 |
|---|---|---|
| 1勝クラス | 1:21.4 | 25 |
| 2勝クラス | 1:21.1 | 21 |
| 3勝クラス | 1:20.9 | 13 |
| オープン | 1:20.9 | 20 |
| 馬場 | 平均勝ちタイム | レース数 |
|---|---|---|
| 良 | 1:20.9 | 67 |
| 稍重 | 1:22.1 | 4 |
| 重 | 1:22.2 | 7 |
| 不良 | 1:22.8 | 1 |
| 馬場 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 良 | 67-68-66-712/913 | 7.3% | 22.0% | 77% | 80% |
| 稍重 | 4-4-4-48/60 | 6.7% | 20.0% | 122% | 117% |
| 重 | 7-7-7-67/88 | 8.0% | 23.9% | 68% | 56% |
| 不良 | 1-1-1-12/15 | 6.7% | 20.0% | 63% | 181% |
1勝クラスとオープンで0.5秒の差があります。
芝は馬場が渋るとタイムがかかり、良の1:20.9に対して不良は1:22.8です。
ダートと逆の動き方をするので、時計の見方を切り替えたいところです。
稍重の単勝回収率122%は該当レースが4つしかないので、傾向として見る程度にとどめたいところです。
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 岩田望来 | 8-1-5-27/41 | 19.5% | 34.1% | 224% | 94% |
| 松山弘平 | 5-5-4-20/34 | 14.7% | 41.2% | 92% | 123% |
| 北村友一 | 4-4-3-22/33 | 12.1% | 33.3% | 56% | 120% |
| 菱田裕二 | 4-1-1-13/19 | 21.1% | 31.6% | 244% | 191% |
| 西村淳也 | 4-2-5-25/36 | 11.1% | 30.6% | 85% | 118% |
勝ち星のトップは岩田望来騎手の8勝で、勝率19.5%・単勝回収率224%です。
菱田裕二騎手の244%も目を引きますが、19走で4勝という中身になります。
松山弘平騎手・北村友一騎手・西村淳也騎手は、いずれも複勝回収率が100%を超えます。
関西の中堅と若手が上位に並ぶ形で、開催の主戦力がそのまま出ています。
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 15-14-13-36/78 | 19.2% | 53.8% | 52% | 74% |
| 2〜3番人気 | 22-22-15-98/157 | 14.0% | 37.6% | 60% | 66% |
| 4〜6番人気 | 20-23-23-171/237 | 8.4% | 27.8% | 80% | 79% |
| 7〜9番人気 | 14-13-14-185/226 | 6.2% | 18.1% | 111% | 89% |
| 10番人気以下 | 8-8-13-349/378 | 2.1% | 7.7% | 70% | 86% |
同じ京都でも芝1200mは複勝率のほうが最下位で、こちらは勝率が最下位という違いがあります。
1番人気は勝率19.2%・複勝率53.8%で、単勝回収率52%です。
2〜3番人気も単勝回収率60%で、上位人気に妙味は出ていません。
単勝回収率で100%を超えるのは7〜9番人気の111%だけです。
この層は最高配当の1本を除いてもちょうど100%を保ちます。
ただし複勝率18.1%なので、複勝やワイド、3連系の軸には向きません。
10番人気以下は勝率2.1%・複勝率7.7%なので、際限なく手を広げる形は続きません。
京都芝1400m外で評価を下げたい条件
割引材料は「決め手が足りない形」と「外枠を活かせない形」に分かれます。
前走ダートと7歳以上はまだサンプルが薄いので、集計が増えたところであらためて確認していきます。
京都芝1400m外回りのポイント
京都芝1400m外は、人気より枠と性別で選び直せるコースです。
まず1番人気の単勝を軸にする形をいったん外して、外枠に入った牡馬を拾い上げたいところです。
そのうえで前走ダートや上がりの足りない馬を落とすと、検討する馬はかなり絞れます。
枠順が確定してから評価を動かせる舞台なので、前日と当日で見方が変わってよいコースとも言えます。
同じ京都の芝でも、芝1400m内回りや芝1600m外回り、芝1200mとは求められるものが変わります。
人気の付き方は開催ごとに変わるので、オッズを見てから当てはめてください。
予想の際にはぜひ、本記事のデータを参考にしてみてください。
出典:TARGET frontier JV(集計期間 2023.10.7〜2026.5.31、京都芝1400m外回り・JRA平地)