Categories: 京都競馬場

京都芝1400m外は外枠かつ牡馬が強い条件?|傾向・血統・枠順データ




結論:京都芝1400m外は「1番人気を疑って外枠の牡馬を買う」コース

  • 1番人気は勝率19.2%どまりで、牡馬×7〜8枠が勝率11.3%・単勝回収率156%
  • 同じ7〜8枠でも牝馬は単勝回収率40%で、外枠が効いているのは牡馬だけ
  • 7〜8枠は上がり1位を取れた割合が11.4%で、1〜2枠の6.2%を上回る
  • 5歳は単勝回収率116%、勝ったときの人気は中央値7番人気
  • 前走ダートは勝率2.7%・単勝回収率23%、7歳以上は複勝率7.7%で勝ち星なし

京都芝1400m外回りのコースの特徴|3コーナーまで約510m・直線403.7mは平坦

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・JRA平地
項目 数値
1周(芝・外回り) 1,894.3m
直線 403.7m(Aコース)
コース全体の高低差 4.3m
ゴール前の坂 なし(4コーナーからゴールまで平坦)
スタート 向正面2コーナー出口付近/3コーナーまで約510m
平均頭数 14.6頭
平均勝ちタイム 1:21.1
勝ち馬の平均上り3F 33.9秒
4角先頭の勝率 16.5%

京都の芝は3コーナーで内回りと外回りに分かれ、4コーナーで合流します。

外回りの1周は1,894.3m、直線は403.7mで、内回りより75mほど長くなります。

スタートは向正面2コーナーの出口付近で、最初の3コーナーまで約510mあります。

この助走があるので、先行争いが激しくなりにくく、隊列は落ち着きやすいケースが多いコースです。

向正面の半ばから3コーナーにかけては上り、3〜4コーナーで一気に下ります。

ゴール前の直線に坂はありません

勾配がついているのは3コーナー周辺だけで、直線403.7mは平坦なままゴールに向かいます。

東京の高低差2.0m、中山の2.2mのように、最後に坂で捕まえる仕掛けが無い形です。

効くのは上りより下りで、ゴールまで距離が残る地点で加速してしまうと最後に止まります。

もう1つ、このコースを見るときに外せない前提があります。

京都芝1400mは内回りでも組まれますが、走っている馬がまったく違います

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・クラス別
クラス 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1勝クラス 25-25-25-259/334 7.5% 22.5% 65% 74%
2勝クラス 21-22-20-214/277 7.6% 22.7% 109% 78%
3勝クラス 13-13-13-154/193 6.7% 20.2% 49% 82%
オープン 20-20-20-212/272 7.4% 22.1% 84% 93%

外回りで組まれるのは1勝クラス以上だけで、オープンが4分の1を占めます。

一方の内回りは新馬と未勝利しかなく、2歳と3歳だけの番組になっています。

つまり内外の4角先頭の勝率や人気の信頼度を並べて比べても、コースの違いを見ていることにはなりません。

内回りの数字を知りたいときは芝1400m内回りのほうを見てください。

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・JRA平地
条件 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
全体 79-80-78-839/1076 7.3% 14.8% 22.0% 78% 81%

平均頭数14.6頭で、勝ち馬の平均上り3Fは33.9秒です。

1400mとしては速い上がりが要る舞台になります。

京都芝1400m外は1番人気の勝率19.2%が中央4場の芝で最も低い

集計期間:2023.9〜2026.5/中央4場の芝・1番人気の勝率(50レース以上)
コース 1番人気の勝率
京都芝2400m 44.0%
東京芝1400m 36.4%
京都芝1600m外 30.1%
中山芝1200m 29.0%
阪神芝1400m 22.9%
京都芝1400m外 19.2%

中央4場の芝を50レース以上のコースで並べると、京都芝1400m外回りの19.2%が最も低くなります。

同じ芝1400mでも東京は36.4%で、倍近い差がついています。

複勝率53.8%も22コースで下から2番目です。

3〜4コーナーの下りで全体が加速し、平坦な直線を上がり比べで決める形になりやすいコースです。

力の差がタイム差に出にくいぶん、能力上位の馬でも勝ち切れない場面が増えます。

芝1400mはスプリンターとマイラーが同じレースに入る距離で、適性の読みも分かれやすいところです。

単勝回収率52%という数字も出ているので、1番人気を軸に置く形そのものを疑ってかかりたいコースになります。

京都芝1400m外回りの枠順は7〜8枠が勝率9.0%|1〜2枠は5.8%

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・枠帯別
着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1〜2枠 13-18-9-184/224 5.8% 17.9% 53% 64%
3〜4枠 18-20-25-181/244 7.4% 25.8% 77% 83%
5〜6枠 18-19-23-215/275 6.5% 21.8% 75% 77%
7〜8枠 30-23-21-259/333 9.0% 22.2% 99% 96%

勝率も単勝回収率も7〜8枠が最上位で、1〜2枠は勝率5.8%・単勝回収率53%です。

ここで気をつけたいのは、外枠が良い理由が「逃げやすいから」ではないことです。

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・枠帯別の位置取りと上がり
4角で先頭に立てた割合 4角4番手以内に付けられた割合 メンバー内で上がり1位だった割合
1〜2枠 9.8% 36.2% 6.2%
3〜4枠 9.0% 32.8% 7.4%
5〜6枠 6.9% 34.4% 9.1%
7〜8枠 4.8% 31.1% 11.4%

先頭に立てた割合は内枠のほうが高く、1〜2枠の9.8%に対して7〜8枠は4.8%です。

好位に付けられた割合も、外枠が高いわけではありません。

差が出ているのは直線に向いてからの脚で、上がり1位を取れた割合は7〜8枠が11.4%、1〜2枠が6.2%です。

3〜4コーナーの下りで全体のペースが上がるので、内で包まれると自分のタイミングで加速できません。

外を回るぶんの距離損はありますが、直線403.7mが平坦なので取り返す余地が残ります。

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・人気帯×枠帯
条件 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1〜3番人気×1〜4枠 15-17-14-63/109 13.8% 42.2% 48% 65%
1〜3番人気×5〜8枠 22-19-14-71/126 17.5% 43.7% 66% 71%
7〜9番人気×1〜4枠 5-8-6-80/99 5.1% 19.2% 74% 93%
7〜9番人気×5〜8枠 9-5-8-105/127 7.1% 17.3% 140% 87%

同じ人気帯で比べても、外枠のほうが数字が出ています。

とくに7〜9番人気×5〜8枠は単勝回収率140%で、最高配当の1本を除いても120%を保ちます。

それでいて枠帯ごとの平均人気は7.6〜7.9でほとんど差がありません。

枠の有利がオッズにほとんど織り込まれていない形なので、枠順が確定してから評価を動かせるコースです。

京都芝1400m外回りの脚質は4角先頭が勝率16.5%|10番手以下でも複勝率10.2%

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・4コーナー通過順別
4角の位置 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
4角1番手(逃げ) 13-12-8-46/79 16.5% 41.8% 152% 176%
4角2〜4番手 26-37-25-192/280 9.3% 31.4% 116% 104%
4角5〜9番手 27-20-36-309/392 6.9% 21.2% 66% 73%
4角10番手以下 13-11-9-292/325 4.0% 10.2% 44% 50%

4角で先頭に立った馬は勝率16.5%・単勝回収率152%です。

4角2〜4番手も単勝回収率116%で、前で運べた馬に配当がついています。

ただし4角先頭の勝率16.5%そのものは、同じ芝1400mの阪神24.3%より低い水準です。

東京芝1400mは13.6%なので、京都はその中間に位置します。

目を引くのは後ろからの組で、4角10番手以下でも複勝率10.2%が残っています。

集計期間:2023.9〜2026.5/中央4場の芝・4角10番手以下の複勝率(50レース以上)
コース 4角10番手以下の複勝率
東京芝2400m 10.8%
京都芝1400m外 10.2%
京都芝1600m外 9.9%
阪神芝1600m 9.6%
東京芝1600m 7.9%
中山芝1200m 3.3%

中央4場の芝で並べると、京都芝1400m外回りの10.2%は東京芝2400mに次ぐ2番目です。

中山芝1200mの3.3%とは3倍の開きがあります。

下りで加速がついたまま平坦な直線に入る形なので、後方でも脚が残っていれば圏内まで来ます。

ただし勝率4.0%・単勝回収率44%なので、頭で買う馬券には向きません。

京都芝1400m外回りの上がりは33秒台が基準|6位以下は勝率1.1%

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・メンバー内の上がり3F順位別
上がり順位 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
上がり1位 20-13-10-52/95 21.1% 45.3% 141% 110%
上がり2〜3位 33-25-33-137/228 14.5% 39.9% 150% 135%
上がり4〜5位 20-22-21-165/228 8.8% 27.6% 119% 118%
上がり6位以下 6-20-14-485/525 1.1% 7.6% 18% 37%

勝ち馬の平均上り3Fは33.9秒です。

上がり1位から4〜5位まで、単勝回収率はすべて100%を超えます。

裏を返せば、上がり6位以下は勝率1.1%・単勝回収率18%まで落ちます。

上がりは出走前には分からないので、そのまま買い条件にはできません。

それでも決め手の無い馬は残らない、というコースの性格は読み取れます。

京都芝1400m外で買える種牡馬|ロードカナロアが勝ち星8勝

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・勝ち鞍上位5頭
種牡馬 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
ロードカナロア 8-6-7-58/79 10.1% 26.6% 100% 79%
モーリス 7-6-4-42/59 11.9% 28.8% 80% 65%
キタサンブラック 5-1-4-10/20 25.0% 50.0% 207% 176%
カリフォルニアクローム 4-1-0-4/9 44.4% 55.6% 701% 308%
ミスターメロディ 3-1-1-2/7 42.9% 71.4% 160% 426%

勝ち星のトップはロードカナロアの8勝で、勝率10.1%・単勝回収率100%です。

モーリスが7勝、キタサンブラックが5勝で続きます。

キタサンブラックは勝率25.0%・単勝回収率207%ですが、20走で5勝という中身です。

カリフォルニアクロームの701%とミスターメロディの160%も、1桁の走破数から出た数字になります。

短距離で実績のある父が上位に並ぶ形で、この距離らしい顔ぶれかなと。

京都芝1400m外回りの母父はハーツクライが上位に来る

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・母父の勝ち鞍上位5頭
母父 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
ハーツクライ 6-1-4-24/35 17.1% 31.4% 158% 78%
ディープインパクト 6-8-4-73/91 6.6% 19.8% 53% 50%
キングカメハメハ 5-3-7-44/59 8.5% 25.4% 47% 111%
アグネスタキオン 3-3-2-7/15 20.0% 53.3% 103% 169%
Storm Cat 3-1-0-4/8 37.5% 50.0% 134% 78%

母父ハーツクライは6勝でトップ、単勝回収率158%です。

ただし35走という中身なので、傾向として見ておく程度にとどめたいところです。

走破数が最も多い母父ディープインパクトは勝率6.6%・単勝回収率53%です。

母父アグネスタキオンと母父Storm Catも単勝回収率100%を超えますが、どちらも走破数が少ないところです。

母父の側は現時点で明確な型が出ていないので、サンプルが集まり次第あらためて触れていきたいと思います。

京都芝1400m外は前走関西組が中心|前走東京は単勝回収率30%

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・前走4コーナー通過順別
前走の位置 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
前走4角1番手 8-10-7-50/75 10.7% 33.3% 144% 119%
前走4角2〜4番手 19-28-30-220/297 6.4% 25.9% 58% 90%
前走4角5〜9番手 32-27-19-287/365 8.8% 21.4% 97% 76%
前走4角10番手以下 17-14-18-235/284 6.0% 17.3% 66% 78%

4角の位置は出走前には分かりませんが、前走の位置なら出馬表で確認できます。

前走4角1番手は勝率10.7%・単勝回収率144%です。

ただし75走という中身なので、そのまま買い条件にするには早いところです。

前走4角5〜9番手も勝率8.8%・単勝回収率97%で、前走で中団だった馬が割り引かれる形にはなっていません。

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・前走の競馬場別(30走以上)
前走の場 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
京都 20-26-22-243/311 6.4% 21.9% 66% 85%
阪神 25-17-16-168/226 11.1% 25.7% 93% 67%
中京 8-10-14-115/147 5.4% 21.8% 83% 100%
東京 3-6-8-68/85 3.5% 20.0% 30% 76%
新潟 6-5-5-54/70 8.6% 22.9% 65% 78%
中山 6-7-3-42/58 10.3% 27.6% 119% 118%
小倉 3-1-2-43/49 6.1% 12.2% 159% 79%
札幌 6-4-2-33/45 13.3% 26.7% 160% 118%

前走が京都・阪神・中京だった馬で、全体の6割強を占めます。

目を引くのは前走東京で、勝率3.5%・単勝回収率30%です。

東京の芝は直線525.9mで坂もあるので、求められる脚の使い方が変わります。

前走阪神は勝率11.1%で、同じ関西でも前走京都の6.4%を上回ります。

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・前走の芝ダート別
前走 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
前走芝 75-78-74-726/953 7.9% 23.8% 85% 88%
前走ダート 2-1-1-71/75 2.7% 5.3% 23% 27%

前走ダートからの臨戦は勝率2.7%・複勝率5.3%・単勝回収率23%です。

ダートから芝に替わって一変する形は、このコースでは結果が出ていません。

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・距離変化別
距離 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
距離短縮 23-25-21-238/307 7.5% 22.5% 84% 80%
同距離 40-39-39-332/450 8.9% 26.2% 87% 89%
距離延長 14-15-15-228/272 5.1% 16.2% 66% 80%

同距離が勝率8.9%・複勝率26.2%で最上位です。

距離延長は勝率5.1%・複勝率16.2%まで落ちます。

一段長い距離で最後の1Fが余分にかかる形になり、平坦な403.7mを持たせきれない例が多いところです。

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・レース間隔別
間隔 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
連闘〜中2週 17-18-18-205/258 6.6% 20.5% 89% 80%
中3〜5週 21-31-24-237/313 6.7% 24.3% 46% 84%
中6週〜3か月 30-24-29-240/323 9.3% 25.7% 94% 101%
3か月超 9-6-4-116/135 6.7% 14.1% 111% 49%

中6週〜3か月が勝率9.3%・複勝率25.7%で最上位です。

中3〜5週は単勝回収率46%まで落ちます。

間隔を取って仕上げ直してきた馬のほうが数字が出ています。

京都芝1400m外回りの性別|外枠が効いているのは牡馬だけ

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・性別
性別 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
牡馬(セン馬含む) 49-40-35-412/536 9.1% 23.1% 100% 85%
牝馬 30-40-43-427/540 5.6% 20.9% 57% 78%

牡馬は勝率9.1%・単勝回収率100%、牝馬は勝率5.6%・単勝回収率57%です。

この差の中身を枠と組み合わせると、形がはっきりします。

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・性別×枠帯
条件 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
牡馬(セン馬含む)×7〜8枠 19-13-12-124/168 11.3% 26.2% 156% 125%
牡馬(セン馬含む)×5〜6枠 10-9-13-105/137 7.3% 23.4% 82% 67%
牡馬(セン馬含む)×1〜4枠 20-18-10-183/231 8.7% 20.8% 69% 67%
牝馬×7〜8枠 11-10-9-135/165 6.7% 18.2% 40% 66%
牝馬×5〜6枠 8-10-10-110/138 5.8% 20.3% 67% 87%
牝馬×1〜4枠 11-20-24-182/237 4.6% 23.2% 62% 80%

牡馬×7〜8枠は勝率11.3%・単勝回収率156%で、最高配当の1本を除いても138%を保ちます。

勝ち馬は18頭に散っているので、特定の1頭が数字を作っているわけではありません。

同じ7〜8枠でも牝馬は単勝回収率40%です。

平均人気は牡馬の外枠が8.1番人気、牝馬の外枠が7.6番人気で、人気は牡馬のほうが薄いところです。

外から自分のタイミングで下りを使う競馬は、力で押していける牡馬のほうが向いているのかなと。

牝馬は1〜4枠なら複勝率23.2%まで持ち直しますが、勝率4.6%なので複勝やワイド、3連系の相手までにとどめたいところです。

京都芝1400m外回りの年齢別成績|5歳は単勝回収率116%

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・年齢別
年齢 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
2歳 13-13-13-91/130 10.0% 30.0% 121% 99%
3歳 23-22-18-151/214 10.7% 29.4% 71% 88%
4歳 19-20-25-238/302 6.3% 21.2% 59% 81%
5歳 19-15-10-188/232 8.2% 19.0% 116% 78%
6歳 5-7-9-99/120 4.2% 17.5% 70% 90%
7歳以上 0-3-3-72/78 0.0% 7.7% 0% 33%

勝率は3歳の10.7%と2歳の10.0%が上位です。

4歳は勝率6.3%・単勝回収率59%まで落ちます。

目を引くのは5歳で、勝率8.2%に対して単勝回収率116%です。

最高配当の1本を除いても103%を保ち、勝ち馬は18頭に散っています。

複勝率19.0%は全体の22.0%を下回るので、来る回数の多い層ではありません。

勝ったときの人気は中央値7番人気で、人気薄で突っ込んでくる形になります。

2歳の単勝回収率121%は最高配当の1本を除くと67%まで下がるので、こちらは見かけの数字です。

7歳以上は複勝率7.7%で、勝ち星がありません。

京都芝1400m外回りのクラス別・馬場状態別平均勝ちタイム

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・クラス別の平均勝ちタイム
クラス 平均勝ちタイム レース数
1勝クラス 1:21.4 25
2勝クラス 1:21.1 21
3勝クラス 1:20.9 13
オープン 1:20.9 20
集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・馬場状態別の平均勝ちタイム
馬場 平均勝ちタイム レース数
1:20.9 67
稍重 1:22.1 4
1:22.2 7
不良 1:22.8 1
集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・馬場状態別
馬場 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
67-68-66-712/913 7.3% 22.0% 77% 80%
稍重 4-4-4-48/60 6.7% 20.0% 122% 117%
7-7-7-67/88 8.0% 23.9% 68% 56%
不良 1-1-1-12/15 6.7% 20.0% 63% 181%

1勝クラスとオープンで0.5秒の差があります。

芝は馬場が渋るとタイムがかかり、良の1:20.9に対して不良は1:22.8です。

ダートと逆の動き方をするので、時計の見方を切り替えたいところです。

稍重の単勝回収率122%は該当レースが4つしかないので、傾向として見る程度にとどめたいところです。

京都芝1400m外回りの騎手成績|岩田望来騎手が8勝

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・勝ち鞍上位5名
騎手 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
岩田望来 8-1-5-27/41 19.5% 34.1% 224% 94%
松山弘平 5-5-4-20/34 14.7% 41.2% 92% 123%
北村友一 4-4-3-22/33 12.1% 33.3% 56% 120%
菱田裕二 4-1-1-13/19 21.1% 31.6% 244% 191%
西村淳也 4-2-5-25/36 11.1% 30.6% 85% 118%

勝ち星のトップは岩田望来騎手の8勝で、勝率19.5%・単勝回収率224%です。

菱田裕二騎手の244%も目を引きますが、19走で4勝という中身になります。

松山弘平騎手・北村友一騎手・西村淳也騎手は、いずれも複勝回収率が100%を超えます。

関西の中堅と若手が上位に並ぶ形で、開催の主戦力がそのまま出ています。

京都芝1400m外回りの人気別信頼度|7〜9番人気の単勝回収率111%

集計期間:2023.10.7〜2026.5.31/京都芝1400m外・人気別
人気 着別度数 勝率 複勝率 単勝回収率 複勝回収率
1番人気 15-14-13-36/78 19.2% 53.8% 52% 74%
2〜3番人気 22-22-15-98/157 14.0% 37.6% 60% 66%
4〜6番人気 20-23-23-171/237 8.4% 27.8% 80% 79%
7〜9番人気 14-13-14-185/226 6.2% 18.1% 111% 89%
10番人気以下 8-8-13-349/378 2.1% 7.7% 70% 86%

同じ京都でも芝1200mは複勝率のほうが最下位で、こちらは勝率が最下位という違いがあります。

1番人気は勝率19.2%・複勝率53.8%で、単勝回収率52%です。

2〜3番人気も単勝回収率60%で、上位人気に妙味は出ていません。

単勝回収率で100%を超えるのは7〜9番人気の111%だけです。

この層は最高配当の1本を除いてもちょうど100%を保ちます。

ただし複勝率18.1%なので、複勝やワイド、3連系の軸には向きません。

10番人気以下は勝率2.1%・複勝率7.7%なので、際限なく手を広げる形は続きません。

京都芝1400m外回りの消し条件

京都芝1400m外で評価を下げたい条件

  • 前走ダートは勝率2.7%・複勝率5.3%・単勝回収率23%
  • 上がり6位以下は勝率1.1%・単勝回収率18%
  • 7歳以上は複勝率7.7%で勝ち星なし
  • 牝馬×7〜8枠は単勝回収率40%で、同じ枠の牡馬の156%とは対照的
  • 距離延長は勝率5.1%・複勝率16.2%
  • 1〜2枠は勝率5.8%・複勝率17.9%・単勝回収率53%

割引材料は「決め手が足りない形」と「外枠を活かせない形」に分かれます。

前走ダートと7歳以上はまだサンプルが薄いので、集計が増えたところであらためて確認していきます。

まとめ:京都芝1400m外回りは人気馬から牡馬の外枠へ乗り換える

京都芝1400m外回りのポイント

  • 1番人気は勝率19.2%で中央4場の芝22コースの最下位、単勝回収率も52%
  • 牡馬×7〜8枠は勝率11.3%・単勝回収率156%、牝馬×7〜8枠は40%
  • 7〜8枠は上がり1位を取れた割合が11.4%で、1〜2枠の6.2%を上回る
  • 5歳は単勝回収率116%で、勝ったときの人気は中央値7番人気
  • 前走ダート・上がり6位以下・7歳以上・距離延長・1〜2枠は割引

京都芝1400m外は、人気より枠と性別で選び直せるコースです。

まず1番人気の単勝を軸にする形をいったん外して、外枠に入った牡馬を拾い上げたいところです。

そのうえで前走ダートや上がりの足りない馬を落とすと、検討する馬はかなり絞れます。

枠順が確定してから評価を動かせる舞台なので、前日と当日で見方が変わってよいコースとも言えます。

同じ京都の芝でも、芝1400m内回り芝1600m外回り芝1200mとは求められるものが変わります。

人気の付き方は開催ごとに変わるので、オッズを見てから当てはめてください。

予想の際にはぜひ、本記事のデータを参考にしてみてください。

出典:TARGET frontier JV(集計期間 2023.10.7〜2026.5.31、京都芝1400m外回り・JRA平地)

Tokuma

競馬とは物心ついた頃からの縁があり、 今は血統と展開読みに魅せられた人 有益な情報を鋭意発信していきます!