結論:京都芝1600m外回りは「前走で後方だった馬」こそ見直すコース
- 前走4角10番手以下は勝率5.7%まで落ちるのに単勝回収率164%で、最高配当を除いても116%
- その勝ち馬の人気は中央値4番人気で、全体の3番人気より一段下から出ている
- 4角10番手以下の複勝率9.9%は中央4場の芝1600m5コースで最も高い
- 7〜8枠は勝率9.1%・複勝率24.6%・複勝回収率103%、1〜2枠は単勝回収率40%
- 前走ダートは勝率1.6%・単勝回収率9%で、芝に戻す形は結果が出ていない
- 京都芝1600m外回りのコースの特徴|3コーナーまで約710m・直線は平坦403.7m
- 京都芝1600m外回りの枠順は7〜8枠が勝率9.1%|1〜2枠は単勝回収率40%
- 京都芝1600m外回りの脚質|4角先頭が勝率17.9%・中団からも勝率9.3%
- 京都芝1600m外回りで買える種牡馬|イスラボニータが勝率46.7%
- 京都芝1600m外回りの母父はディープインパクトが最多だが数字は伸びない
- 京都芝1600m外回りは前走で後方だった馬が単勝回収率164%
- 京都芝1600m外回りの性別|牝馬は勝率で上だが単勝回収率52%
- 京都芝1600m外回りの年齢別成績|4歳が複勝率30.5%
- 京都芝1600m外回りのクラス別・馬場状態別平均勝ちタイム
- 京都芝1600m外回りの騎手成績|川田将雅騎手の勝率27.8%
- 京都芝1600m外回りの人気別信頼度|1番人気の勝率30.1%
- 京都芝1600m外回りの消し条件
- まとめ:京都芝1600m外回りは前走で後方だった馬を拾い直す
京都芝1600m外回りのコースの特徴|3コーナーまで約710m・直線は平坦403.7m
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 1周(芝外回り) | 1,894.3m |
| 直線 | 403.7m |
| コース全体の高低差 | 4.3m |
| ゴール前の坂 | なし(4コーナーからゴールまで平坦) |
| スタート | 2コーナー奥のポケット/3コーナーまで約710m |
| 平均頭数 | 14.0頭 |
| 平均勝ちタイム | 1:33.5 |
| 勝ち馬の平均上り3F | 34.0秒 |
| 4角先頭の勝率 | 17.9% |
京都の芝は3コーナーの入口で内回りと外回りに分かれ、4コーナーで合流します。
外回りの直線は403.7mで、内回りの328.4mより75m以上長くなります。
スタートは2コーナー奥に設けられたポケットで、そこから3コーナーまで約710mをほぼ一直線に走ります。
東京芝1600mの約542mより長く、テンから隊列を組む時間がたっぷりある形です。
3コーナーにかけては高低差4.3mの「淀の坂」を上り、3〜4コーナーで一気に下ります。
勾配があるのは3コーナー周辺だけで、4コーナーを回ってからゴールまでは平坦です。
東京(高低差2.0m)や中山(2.2m)のように、最後に坂で脚を測られる場面はありません。
代わりにこのコースで効くのは下りで、3〜4コーナーの下り坂を利して位置を押し上げられるかが分かれ目になります。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 全体 | 84-84-84-842/1094 | 7.7% | 15.4% | 23.0% | 82% | 79% |
内回りとは番組そのものが違う
芝1600mは内回りでも組まれますが、走っている馬の層がまったく違います。
| クラス | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1勝クラス | 21-21-21-236/299 | 7.0% | 21.1% | 97% | 77% |
| 2勝クラス | 23-23-23-168/237 | 9.7% | 29.1% | 48% | 68% |
| 3勝クラス | 15-15-15-153/198 | 7.6% | 22.7% | 99% | 87% |
| オープン | 25-25-25-285/360 | 6.9% | 20.8% | 84% | 83% |
外回りは1勝クラス以上だけで組まれ、走数のおよそ3割をオープンが占めます。
マイルチャンピオンシップや京都金杯の舞台もこの外回りです。
一方の内回りは2歳・3歳の新馬と未勝利がほとんどで、4歳以上は1頭も走っていません。
つまり同じ京都芝1600mでも、外回りは古馬の条件戦から重賞までの舞台ということになります。
予想に入る前に、まず自分が見ているレースが内外どちらなのかを確かめたいところです。
中央4場の芝1600mで比べると後方から届くコース
| コース | 4角先頭の勝率 | 4角10番手以下の複勝率 |
|---|---|---|
| 京都芝1600m外 | 17.9% | 9.9% |
| 阪神芝1600m | 14.8% | 9.6% |
| 東京芝1600m | 12.0% | 7.9% |
| 京都芝1600m内 | 23.6% | 5.9% |
| 中山芝1600m | 18.1% | 4.0% |
4角10番手以下の複勝率9.9%は、中央4場の芝1600m5コースで最も高い数字です。
直線525.9mの東京芝1600mが7.9%、内回りの京都芝1600mが5.9%です。
ただし内回りは新馬・未勝利中心の別番組なので、この5.9%をそのまま比較材料にはできません。
4角先頭の勝率17.9%のほうは5コースの真ん中あたりで、飛び抜けて前が残るコースではありません。
3〜4コーナーの下りで後ろの馬も脚を溜めたまま押し上げられるので、直線を向いた時点で隊列が凝縮しやすい形です。
京都芝1600m外回りの枠順は7〜8枠が勝率9.1%|1〜2枠は単勝回収率40%
| 枠 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1〜2枠 | 14-20-19-173/226 | 6.2% | 23.5% | 40% | 68% |
| 3〜4枠 | 16-18-17-199/250 | 6.4% | 20.4% | 100% | 62% |
| 5〜6枠 | 23-26-15-212/276 | 8.3% | 23.2% | 55% | 74% |
| 7〜8枠 | 31-20-33-258/342 | 9.1% | 24.6% | 119% | 103% |
勝率・複勝率とも7〜8枠が最上位で、複勝回収率も103%と100%を超えます。
逆に1〜2枠は単勝回収率40%まで落ちます。
7〜8枠の単勝回収率119%は最高配当の1本を抜くと79%まで下がるので、単勝で追いかける根拠にはしにくい数字です。
その代わり、人気帯を揃えて比べると外枠の優位がはっきりします。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気×1〜4枠 | 12-6-5-14/37 | 32.4% | 62.2% | 87% | 81% |
| 1番人気×5〜8枠 | 13-10-3-20/46 | 28.3% | 56.5% | 70% | 75% |
| 2〜3番人気×1〜4枠 | 7-17-11-39/74 | 9.5% | 47.3% | 44% | 80% |
| 2〜3番人気×5〜8枠 | 19-13-12-50/94 | 20.2% | 46.8% | 89% | 83% |
| 4〜6番人気×1〜4枠 | 6-11-9-70/96 | 6.2% | 27.1% | 60% | 79% |
| 4〜6番人気×5〜8枠 | 17-12-16-110/155 | 11.0% | 29.0% | 116% | 78% |
2〜3番人気は外枠なら勝率20.2%、内枠だと9.5%で、倍以上の開きがあります。
4〜6番人気でも外枠は勝率11.0%・単勝回収率116%で、内枠の6.2%・60%を上回ります。
この4〜6番人気×5〜8枠は勝ち馬が17頭に散っていて、最高配当を除いても単勝回収率103%を保ちます。
配当的にも安定感のある形と見てよさそうです。
それでいて枠帯ごとの平均人気は7.2〜8.0番人気とほとんど変わりません。
つまり外枠の優位はオッズにほとんど織り込まれていないという並びになっています。
| 枠 | 4角で先頭に立てた割合 | 4角4番手以内に付けられた割合 |
|---|---|---|
| 1〜2枠 | 11.5% | 36.3% |
| 3〜4枠 | 7.6% | 35.1% |
| 5〜6枠 | 5.8% | 37.1% |
| 7〜8枠 | 6.7% | 35.4% |
先頭に立てる割合は内枠のほうが高く、4角4番手以内に付けられる割合は枠帯でほぼ同じです。
外枠が有利な理由を「前を取りやすいから」で説明することはできません。
3コーナーまで約710mあるので、外枠でも慌てずに好位まで進出できるのがこのコースの作りです。
それでいて内枠には、包まれたまま下り坂で押し上げられないリスクが残ります。
外めを引けた馬は、内で足踏みする心配をせずに済むという意味で扱いやすい形になります。
京都芝1600m外回りの脚質|4角先頭が勝率17.9%・中団からも勝率9.3%
| 4角の位置 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4角1番手(逃げ) | 15-6-6-57/84 | 17.9% | 32.1% | 319% | 137% |
| 4角2〜4番手 | 27-42-26-215/310 | 8.7% | 30.6% | 103% | 104% |
| 4角5〜9番手 | 36-25-38-289/388 | 9.3% | 25.5% | 50% | 65% |
| 4角10番手以下 | 6-11-14-281/312 | 1.9% | 9.9% | 38% | 55% |
4角で先頭に立った馬は勝率17.9%・単勝回収率319%です。
勝ち馬は12頭に散っているので、特定の1頭が数字を作っているわけではありません。
ここで目を引くのは4角5〜9番手の勝率9.3%が、2〜4番手の8.7%を上回っていることです。
京都のほかの12コースはすべて4角2〜4番手の勝率が上で、中団のほうが高いのはこの外回りのマイル戦だけです。
ただし単勝回収率は50%と低く、差してくる形は人気に織り込まれています。
4角10番手以下は勝率1.9%まで落ちるので、完全に後方のままでは足りません。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4角5〜9番手×5〜8枠 | 26-13-23-158/220 | 11.8% | 28.2% | 59% | 67% |
| 4角5〜9番手×1〜4枠 | 10-12-15-131/168 | 6.0% | 22.0% | 39% | 63% |
同じ中団でも、外めを回った馬は勝率11.8%、内で運んだ馬は6.0%です。
下り坂で外から被せていく形が、このコースでは通りやすいという理解でよさそうです。
上がりは34秒台が基準|6位以下は勝率1.2%
| 上がり順位 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 上がり1位 | 30-20-14-38/102 | 29.4% | 62.7% | 259% | 195% |
| 上がり2〜3位 | 27-28-34-133/222 | 12.2% | 40.1% | 58% | 108% |
| 上がり4〜5位 | 21-23-26-195/265 | 7.9% | 26.4% | 66% | 78% |
| 上がり6位以下 | 6-13-10-476/505 | 1.2% | 5.7% | 66% | 43% |
| 上り3F | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 上り3F33.4秒以内 | 15-15-15-70/115 | 13.0% | 39.1% | 116% | 111% |
| 上り3F33.5〜34.4秒 | 48-47-41-278/414 | 11.6% | 32.9% | 94% | 102% |
| 上り3F34.5秒以上 | 21-22-28-494/565 | 3.7% | 12.6% | 67% | 55% |
勝ち馬の平均上り3Fは34.0秒です。
上がり1位を使えた馬は勝率29.4%で、内回りの芝1600mの34.9%より低い数字です。
末脚の順位だけで決まらないのは、直線に入る前の下りで各馬が加速を終えているからかなと考えられます。
34.5秒以上かかった馬は勝率3.7%・複勝率12.6%で、時計のかかる上がりでは残せていません。
京都芝1600m外回りで買える種牡馬|イスラボニータが勝率46.7%
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| イスラボニータ | 7-0-2-6/15 | 46.7% | 60.0% | 229% | 122% |
| ロードカナロア | 7-5-3-50/65 | 10.8% | 23.1% | 57% | 71% |
| リオンディーズ | 6-9-3-23/41 | 14.6% | 43.9% | 93% | 102% |
| モーリス | 6-1-8-42/57 | 10.5% | 26.3% | 89% | 87% |
| ルーラーシップ | 5-3-3-30/41 | 12.2% | 26.8% | 99% | 65% |
勝ち星のトップはイスラボニータとロードカナロアの7勝で並びます。
ただし中身はまるで違い、イスラボニータは15走で7勝、勝率46.7%・単勝回収率229%です。
その7勝を挙げたのは3頭だけなので、産駒全体の傾向として読むには早い数字になります。
それでも坂のない直線で持続する脚を使う産駒とこのコースの相性は、今後も見ておきたいところです。
ロードカナロアは勝率10.8%に対して単勝回収率57%で、人気に見合っていません。
リオンディーズは複勝率43.9%・複勝回収率102%で、複勝やワイド、3連系の軸として使いやすい部類です。
モーリスとルーラーシップは単勝回収率89%・99%で、ほぼ収支が釣り合う水準です。
京都芝1600m外回りの母父はディープインパクトが最多だが数字は伸びない
| 母父 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ディープインパクト | 12-8-8-93/121 | 9.9% | 23.1% | 56% | 52% |
| キングカメハメハ | 6-2-3-47/58 | 10.3% | 19.0% | 166% | 84% |
| ゼンノロブロイ | 5-5-2-17/29 | 17.2% | 41.4% | 90% | 83% |
| マンハッタンカフェ | 4-4-2-10/20 | 20.0% | 50.0% | 112% | 104% |
| Galileo | 4-1-0-5/10 | 40.0% | 50.0% | 146% | 81% |
母父ディープインパクトは12勝で最多ですが、単勝回収率56%・複勝回収率52%と回収面では奮いません。
京都の外回りは切れる脚が活きる舞台という見立てが先行しやすく、評価が高くなりがちなのかなと考えられます。
母父キングカメハメハの単勝回収率166%は58走で6勝という中身なので、傾向として見ておく程度にとどめたいところです。
ゼンノロブロイとマンハッタンカフェは複勝率41.4%・50.0%と好走率が高く、いずれも走数は少なめです。
京都芝1600m外回りは前走で後方だった馬が単勝回収率164%
| 前走の位置 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走4角1番手 | 8-7-9-82/106 | 7.5% | 22.6% | 66% | 84% |
| 前走4角2〜4番手 | 28-28-22-205/283 | 9.9% | 27.6% | 54% | 97% |
| 前走4角5〜9番手 | 30-35-31-284/380 | 7.9% | 25.3% | 53% | 68% |
| 前走4角10番手以下 | 16-13-20-234/283 | 5.7% | 17.3% | 164% | 79% |
4角の位置は出走前には分かりませんが、前走の位置なら出馬表を見た時点で確認できます。
好走率がいちばん高いのは前走4角2〜4番手で、勝率9.9%・複勝率27.6%です。
ところが単勝回収率で100%を超えるのは前走4角10番手以下だけで、164%まで伸びます。
勝ち馬は16頭に散っていて、最高配当の1本を除いても単勝回収率は116%を保ちます。
この形で勝った馬の人気は中央値4番人気で、全体の3番人気より一段下から出ています。
前走で後方に置かれた馬は、着順も見どころも残らないので評価が下がりやすいところです。
それがこのコースでは、3〜4コーナーの下りで一気に押し上げて直線を向く形にはまります。
前走の位置取りだけで軽視せず、もう一度見直したい層ということになります。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走4角10番手以下×1〜3番人気 | 7-7-9-20/43 | 16.3% | 53.5% | 51% | 83% |
| 前走4角10番手以下×4〜9番人気 | 4-5-8-92/109 | 3.7% | 15.6% | 43% | 62% |
| 前走4角10番手以下×10番人気以下 | 5-1-3-122/131 | 3.8% | 6.9% | 302% | 92% |
内訳を見ると、好走率が高いのは1〜3番人気に支持された組です。
ただしそこは単勝回収率51%で、配当はまったくつきません。
164%を作っているのは10番人気以下の組で、単勝回収率302%になります。
この10番人気以下は131走で5勝という中身なので、そのまま買い条件にはできません。
前走で後方だった馬を見直すときは、人気を落としている馬まで手を広げておくと配当がついてくる、という読み方が実戦的かなと。
| 前走の着順 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走1着 | 19-17-19-112/167 | 11.4% | 32.9% | 76% | 97% |
| 前走2〜3着 | 29-23-16-90/158 | 18.4% | 43.0% | 103% | 85% |
| 前走4〜6着 | 14-17-20-183/234 | 6.0% | 21.8% | 38% | 72% |
| 前走7〜9着 | 9-16-16-159/200 | 4.5% | 20.5% | 56% | 91% |
| 前走10着以下 | 11-10-11-260/292 | 3.8% | 11.0% | 138% | 69% |
着順で見ると、勝ち切ったばかりの馬より前走2〜3着の馬が上位に来ます。
勝率18.4%・複勝率43.0%・単勝回収率103%と、好走率と配当が両立している唯一の帯です。
前走10着以下の単勝回収率138%は、位置取りの表と同じ構造の数字になります。
負けた内容が見えにくい馬ほど、このコースでは巻き返す余地があるという形です。
| 前走の場 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 京都 | 27-32-36-240/335 | 8.1% | 28.4% | 45% | 78% |
| 阪神 | 22-17-16-168/223 | 9.9% | 24.7% | 64% | 85% |
| 中京 | 9-11-10-97/127 | 7.1% | 23.6% | 34% | 73% |
| 東京 | 11-9-3-102/125 | 8.8% | 18.4% | 173% | 75% |
| 中山 | 4-5-6-71/86 | 4.7% | 17.4% | 54% | 60% |
| 新潟 | 4-4-5-47/60 | 6.7% | 21.7% | 400% | 138% |
| 小倉 | 4-2-4-30/40 | 10.0% | 25.0% | 98% | 102% |
| 札幌 | 2-2-2-28/34 | 5.9% | 17.6% | 52% | 50% |
前走が関西の京都・阪神・中京だった馬で全体の6割を占めます。
その3場はいずれも単勝回収率が34〜64%で、順当な決着になりやすい層です。
前走東京の173%と前走新潟の400%が目を引きますが、どちらも大きい配当が1本入った数字です。
前走中山は勝率4.7%・複勝率17.4%で、8場のなかで最も奮いません。
| 前走 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走芝 | 82-81-81-747/991 | 8.3% | 24.6% | 90% | 84% |
| 前走ダート | 1-2-2-59/64 | 1.6% | 7.8% | 9% | 22% |
前走ダートからの臨戦は勝率1.6%・複勝率7.8%・単勝回収率9%です。
1勝クラス以上の古馬が集まる舞台なので、ダートを試して芝に戻す形では間に合いません。
| 距離 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 距離短縮 | 19-20-18-212/269 | 7.1% | 21.2% | 65% | 89% |
| 同距離 | 52-53-48-399/552 | 9.4% | 27.7% | 93% | 76% |
| 距離延長 | 12-10-17-197/236 | 5.1% | 16.5% | 88% | 82% |
同距離が勝率9.4%・複勝率27.7%で最上位です。
距離延長は複勝率16.5%まで落ちるので、短い距離からの延長は一枚割引でよさそうです。
| 間隔 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 連闘〜中2週 | 13-19-19-181/232 | 5.6% | 22.0% | 36% | 85% |
| 中3〜5週 | 27-25-29-242/323 | 8.4% | 25.1% | 94% | 94% |
| 中6週〜3か月 | 26-30-27-263/346 | 7.5% | 24.0% | 97% | 69% |
| 3か月超 | 17-9-8-122/156 | 10.9% | 21.8% | 112% | 70% |
勝率がいちばん高いのは3か月超の休み明けで10.9%です。
ただし単勝回収率112%は最高配当を抜くと77%まで下がるので、配当まで期待できる形ではありません。
逆に連闘〜中2週は勝率5.6%・単勝回収率36%です。
使い詰めの馬より、間隔を取って立て直してきた馬のほうが数字が出ています。
京都芝1600m外回りの性別|牝馬は勝率で上だが単勝回収率52%
| 性別 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 牡馬(セン馬含む) | 53-64-59-539/715 | 7.4% | 24.6% | 98% | 92% |
| 牝馬 | 31-20-25-303/379 | 8.2% | 20.1% | 52% | 54% |
牝馬は勝率8.2%で牡馬の7.4%を上回ります。
ところが複勝率は20.1%で牡馬の24.6%に届かず、単複の回収率は52%・54%まで落ちます。
勝つか掲示板を外すかに振れやすく、2〜3着で粘る形が少ないという中身です。
牝馬は複勝やワイド、3連系の相手候補としては扱いにくいところがあります。
京都芝1600m外回りの年齢別成績|4歳が複勝率30.5%
| 年齢 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2歳 | 5-5-5-45/60 | 8.3% | 25.0% | 48% | 88% |
| 3歳 | 21-16-14-151/202 | 10.4% | 25.2% | 137% | 85% |
| 4歳 | 33-42-36-253/364 | 9.1% | 30.5% | 48% | 77% |
| 5歳 | 16-15-18-190/239 | 6.7% | 20.5% | 78% | 74% |
| 6歳 | 6-6-8-129/149 | 4.0% | 13.4% | 124% | 96% |
| 7歳以上 | 3-0-3-74/80 | 3.8% | 7.5% | 62% | 48% |
複勝率は4歳の30.5%が最上位で、勝率は3歳の10.4%が頭ひとつ抜けます。
3歳の単勝回収率137%は最高配当を抜くと69%になるので、配当の話としては保留にしたいところです。
6歳以上はまとめて勝率3.9%・複勝率11.4%まで落ちます。
3歳と4歳が数字を作る舞台で、6歳を越えてから台頭してくる形は限られます。
京都芝1600m外回りのクラス別・馬場状態別平均勝ちタイム
| クラス | 平均勝ちタイム | レース数 |
|---|---|---|
| 1勝クラス | 1:33.9 | 21 |
| 2勝クラス | 1:33.7 | 23 |
| 3勝クラス | 1:33.1 | 15 |
| オープン | 1:33.3 | 25 |
| 馬場 | 平均勝ちタイム | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 良 | 1:33.4 | 71-71-71-714/927 | 7.7% | 23.0% | 74% | 78% |
| 稍重 | 1:34.4 | 11-11-11-110/143 | 7.7% | 23.1% | 138% | 83% |
| 重 | 1:34.3 | 2-2-2-18/24 | 8.3% | 25.0% | 74% | 76% |
| 不良 | 該当なし | 0-0-0-0/0 | 該当なし | 該当なし | 該当なし | 該当なし |
1勝クラスとオープンの差は0.6秒しかありません。
直線が長いぶん上のクラスでも上がりの争いになりやすく、時計そのものは詰まる形です。
芝は馬場が渋ると時計がかかり、良の1:33.4に対して稍重は1:34.4です。
好走率は馬場状態でほとんど動かず、不良まで渋ったレースは集計期間内にありません。
稍重の単勝回収率138%は143走で11勝という中身なので、傾向として頭に置く程度でよさそうです。
京都芝1600m外回りの騎手成績|川田将雅騎手の勝率27.8%
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 川田将雅 | 10-10-2-14/36 | 27.8% | 61.1% | 118% | 93% |
| 坂井瑠星 | 9-5-3-33/50 | 18.0% | 34.0% | 93% | 66% |
| 岩田望来 | 9-3-5-34/51 | 17.6% | 33.3% | 110% | 65% |
| 団野大成 | 5-3-5-32/45 | 11.1% | 28.9% | 192% | 95% |
| 松山弘平 | 4-4-6-28/42 | 9.5% | 33.3% | 45% | 104% |
勝ち星のトップは川田将雅騎手の10勝で、勝率27.8%・複勝率61.1%です。
単勝回収率118%と、上位人気を任される騎手としては回収面でも残っています。
坂井瑠星騎手と岩田望来騎手が9勝で続きます。
団野大成騎手の単勝回収率192%は45走で5勝という中身なので、大きい配当が入っている可能性を考えておきたいところです。
京都芝1600m外回りの人気別信頼度|1番人気の勝率30.1%
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 25-16-8-34/83 | 30.1% | 59.0% | 77% | 78% |
| 2〜3番人気 | 26-30-23-89/168 | 15.5% | 47.0% | 69% | 82% |
| 4〜6番人気 | 23-23-25-180/251 | 9.2% | 28.3% | 95% | 78% |
| 7〜9番人気 | 5-12-17-207/241 | 2.1% | 14.1% | 37% | 77% |
| 10番人気以下 | 5-3-11-332/351 | 1.4% | 5.4% | 113% | 79% |
1番人気は勝率30.1%・複勝率59.0%です。
複勝率は6割近くありますが、勝ち切るのは3回に1回に届きません。
差してくる形も届くコースなので、人気馬が前で抜け出してそのままという決着になりにくい面はあります。
単勝回収率で見ると4〜6番人気の95%が最上位に近く、この帯を厚く扱う組み方が合いそうです。
7〜9番人気は勝率2.1%・単勝回収率37%で、中途半端に人気を集めた層が最も奮いません。
10番人気以下の単勝回収率113%は前走で後方だった馬の配当が乗ったもので、最高配当を抜くと74%です。
京都芝1600m外回りの消し条件
京都芝1600m外回りで評価を下げたい条件
- 前走ダートは勝率1.6%・複勝率7.8%・単勝回収率9%
- 4角10番手以下は勝率1.9%・複勝率9.9%で、後方のままでは足りない
- 上り3F34.5秒以上は勝率3.7%・複勝率12.6%
- 6歳以上は勝率3.9%・複勝率11.4%
- 7〜9番人気は勝率2.1%・単勝回収率37%で、人気帯のなかで最も奮わない
- 連闘〜中2週は勝率5.6%・単勝回収率36%
消し条件のうち、出馬表の段階で判断できるのは前走のダート、年齢、間隔の3つです。
4角の位置と上り3Fはレース後にしか分かりませんが、このコースがどういう場所かを掴む材料になります。
まとめ:京都芝1600m外回りは前走で後方だった馬を拾い直す
京都芝1600m外回りのポイント
- 3コーナーまで約710m、直線403.7mは平坦で、勾配は3コーナー周辺だけ
- 前走4角10番手以下は勝率5.7%まで落ちるのに単勝回収率164%
- 4角10番手以下の複勝率9.9%は中央4場の芝1600m5コースで最も高い
- 7〜8枠は勝率9.1%・複勝回収率103%、4〜6番人気×5〜8枠は単勝回収率116%
- 前走ダート・6歳以上・連闘〜中2週は割引
京都の芝は前が止まらないという印象で語られやすいコースです。
ところが外回りのマイル戦は、3〜4コーナーの下りで後ろからでも押し上げられる作りになっています。
まず前走で後方に置かれた馬を拾い直し、そこに外めの枠を重ねると、検討する馬はかなり絞れます。
逆に前走ダートからの臨戦と、6歳を越えた馬は思い切って手を引いてよさそうです。
同じ京都の芝でも、芝1600m内回りや芝1400m外回り、芝1800mとは求められるものが変わります。
後方から届く形がどこまで続くかは、馬場の速さ次第で変わってきます。
予想の際にはぜひ、本記事のデータを参考にしてみてください。
出典:TARGET frontier JV(集計期間 2023.10.7〜2026.5.30、京都芝1600m外回り・JRA平地)




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