東京ダート1400ｍの特徴｜各クラス別勝ちタイムや活躍血統、成績上位騎手について

このページでは東京競馬場ダート1400ｍ戦の特徴や、過去5年に渡る各クラス別の平均勝ちタイムや活躍血統、成績上位騎手について解説しています。

東京ダート1400ｍコースの特徴

基本的には先行有利。

枠順による大きな偏りもそこまではなく、その中でも好位の外を取りやすい6枠、7枠の成績が若干優秀なくらいです。

米国血統のスピードのあるタイプの馬が血統的には適性があるものの、ロードカナロア産駒もかなり適性が高めです。

◆枠順別データ

枠番	勝率	連対率	複勝率	単勝回収率	複勝回収率
1枠	6.6%	11.4%	16.9%	50%	60%
2枠	5.5%	12.8%	18.3%	45%	65%
3枠	5.6%	11.5%	17.7%	81%	84%
4枠	6.9%	13.8%	20.9%	69%	68%
5枠	5.5%	12.3%	17.9%	39%	62%
6枠	6.6%	14.4%	21.9%	75%	96%
7枠	8.7%	13.6%	20.7%	93%	71%
8枠	6.0%	12.7%	19.6%	59%	68%

集計期間2019.1.26～2024.2.18

◆クラス別・馬場状態別平均勝ちタイム

集計期間2019.1.26～2024.2.18

GⅢに施行は根岸Sのみ、1分22秒台で駆けることができれば相当にこの舞台での適性と能力が高いことが伺えます。

勝ち時計から見る能力比較でぜひ参考になさってください。

種牡馬名	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単勝回収率	複勝回収率
ヘニーヒューズ	37- 33- 32-254/356	10.4%	19.7%	28.7%	72%	81%
ロードカナロア	26- 18- 17-147/208	12.5%	21.2%	29.3%	119%	97%
シニスターミニスター	23- 18- 20-126/187	12.3%	21.9%	32.6%	121%	102%
キンシャサノキセキ	15- 17- 14-182/228	6.6%	14.0%	20.2%	59%	124%
ドレフォン	15- 5- 9- 69/ 98	15.3%	20.4%	29.6%	67%	55%

集計期間2019.1.26～2024.2.18

東京1300ｍ同様に、ヘニーヒューズの成績が上位。

100ｍの違いゆえに東京1300ｍ戦でも成績優秀なアジアエクスプレスやダノンレジェンド産駒も要マークでしょう。

この中では、今後ドレフォン産駒がどこまで数字が変化してくるのか注目です。

種牡馬名	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単勝回収率	複勝回収率
フジキセキ	21- 17- 26-160/224	9.4%	17.0%	28.6%	69%	85%
フレンチデピュティ	17- 15- 10-161/203	8.4%	15.8%	20.7%	42%	57%
クロフネ	16- 11- 14-154/195	8.2%	13.8%	21.0%	56%	62%
シンボリクリスエス	15- 7- 7-133/162	9.3%	13.6%	17.9%	79%	54%
タイキシャトル	13- 4- 7-112/136	9.6%	12.5%	17.6%	230%	84%

集計期間2019.1.26～2024.2.18

この後には

6位　キングカメハメハ
7位　アグネスタキオン、ゴールドアリュール
以下、ダイワメジャー、スペシャルウィークと続くので、ダート適性の高いサンデー系が続きます。

騎手名	着別度数	勝率	連対率	複勝率	単勝回収率	複勝回収率
ルメール	42- 21- 23- 87/173	24.3%	36.4%	49.7%	79%	77%
三浦皇成	35- 23- 25-165/248	14.1%	23.4%	33.5%	102%	78%
戸崎圭太	34- 28- 19-151/232	14.7%	26.7%	34.9%	74%	66%
田辺裕信	27- 16- 19-172/234	11.5%	18.4%	26.5%	82%	59%
Ｍ．デム	20- 18- 16- 92/146	13.7%	26.0%	37.0%	66%	86%