結論:札幌芝2600mは「コーナーを6つ回る立ち回り勝負」のコース
- 向正面から1周半、コーナーを6回まわる長丁場で、道中のロスがそのまま結果に響く
- 4角4番手以内の馬が29勝中23勝、4角10番手以下は92走で3着内なし
- 4角2〜4番手は単勝回収率150%で、最高配当の1本を除いても111%
- レース間隔は中3〜5週が勝率13.5%・単勝回収率131%で最上位
- 3年で29レースしかない希少条件のため、断定は避けて傾向として押さえたい
- 札幌芝2600mのコースの特徴|向正面から1周半・コーナーを6回まわる
- 札幌芝2600mの枠順傾向|7〜8枠は勝率3.6%
- 札幌芝2600mの脚質と上がり|4角10番手以下は92走で3着内なし
- 札幌芝2600mで買える種牡馬|ゴールドシップが3勝でトップ
- 札幌芝2600mの母父はゼンノロブロイが3勝
- 札幌芝2600mの前走の舞台|同距離組の大半は札幌・函館の2600m経験馬
- 札幌芝2600mの性別|牝馬は96走4勝
- 札幌芝2600mの年齢別成績|中心は3〜4歳
- 札幌芝2600mのクラス別・馬場状態別平均勝ちタイム
- 札幌芝2600mの騎手成績|佐々木大輔騎手が3勝
- 札幌芝2600mの人気別信頼度|1番人気は勝率27.6%
- 札幌芝2600mの消し条件
- まとめ:札幌芝2600mは道中のロスのなさから入る
札幌芝2600mのコースの特徴|向正面から1周半・コーナーを6回まわる
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 1周(芝・Aコース) | 1,640.9m |
| 直線 | 266.1m |
| コース全体の高低差 | 0.7m(ほぼ平坦) |
| ゴール前の坂 | なし |
| スタート | 向正面の中ほど/最初の3コーナーまで約160m・コーナーは計6回 |
| 平均頭数 | 13.0頭 |
| 平均勝ちタイム | 2:42.3 |
| 勝ち馬の平均上り3F | 36.1秒 |
| 4角先頭の勝率 | 24.1% |
札幌芝2600mは、向正面の中ほどからスタートして洋芝のコースを1周半まわる右回りの長丁場です。
最初の3コーナーまでは約160mしかなく、ゲートを出るとすぐコーナーに差し掛かります。
それでも2600mの長丁場とあって先行争いが激しくなることは少なく、隊列は早めに落ち着くケースが多くなっています。
札幌の芝はコーナーが他場より長い円形に近い形状で、1周半ではレースの大半をコーナーで過ごすことになります。
計6回のコーナーをいかにロスなく運べるかが、このコースの骨格です。
高低差は0.7mとJRAの芝コースでも屈指の平坦さで、ゴール前に坂もありません。
直線も266.1mと短く、コーナーを回り終えてから逆転できる余地は限られています。
なお、この舞台は夏の札幌開催に年10レース前後しか組まれず、直近3年の集計も29レース・367走ぶんです。
母数が小さく数字が動きやすいので、本記事は断定を避けて傾向の強さで書いていきます。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 全体 | 29-29-29-280/367 | 7.9% | 15.8% | 23.7% | 73% | 76% |
札幌の芝5コースの中でも「後方から」が最も利かない
| コース | 4角先頭の勝率 | 4角10番手以下の複勝率 | 1番人気の勝率 |
|---|---|---|---|
| 札幌芝1200m | 18.1% | 4.7% | 30.6% |
| 札幌芝1500m | 25.0% | 7.1% | 45.3% |
| 札幌芝1800m | 38.5% | 4.3% | 36.9% |
| 札幌芝2000m | 25.4% | 4.4% | 36.4% |
| 札幌芝2600m | 24.1% | 0.0% | 27.6% |
4角先頭の勝率24.1%は、札幌の芝の中では真ん中あたりの数字です。
目を引くのは4角10番手以下の複勝率で、この3年は92走して3着内が一度もありません。
直線が短い札幌の中でも、後方からの巻き返しが最も利いていないコースと言えます。
1番人気の勝率27.6%も札幌の芝5コースでは最も低く、長丁場らしく一筋縄では決まらない一面がうかがえます。
札幌芝2600mの枠順傾向|7〜8枠は勝率3.6%
| 枠 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1〜2枠 | 6-3-2-45/56 | 10.7% | 19.6% | 213% | 61% |
| 3〜4枠 | 8-4-10-73/95 | 8.4% | 23.2% | 36% | 96% |
| 5〜6枠 | 11-10-8-75/104 | 10.6% | 27.9% | 91% | 73% |
| 7〜8枠 | 4-12-9-87/112 | 3.6% | 22.3% | 18% | 70% |
勝率は1〜2枠の10.7%と5〜6枠の10.6%がほぼ並び、7〜8枠だけが3.6%まで落ちます。
コーナーを6回まわるうちに外々を回らされるロスが、そのまま外枠の数字に出ている形かなと。
1〜2枠の単勝回収率213%は目を引きますが、最高配当の1本を除くと139%で、母数も56走と小さい数字です。
その1〜2枠で勝った6頭のうち4頭は6番人気以下で、内枠は人気薄の台頭が目立ちます。
一方で1〜2枠の複勝率は19.6%と枠帯の中で最も低く、内枠なら安定して走るというわけでもありません。
現時点では「外枠を一段割り引く」ぐらいの使い方が現実的です。
札幌芝2600mの脚質と上がり|4角10番手以下は92走で3着内なし
| 4角の位置 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4角1番手(逃げ) | 7-5-4-13/29 | 24.1% | 55.2% | 221% | 144% |
| 4角2〜4番手 | 16-16-9-65/106 | 15.1% | 38.7% | 150% | 108% |
| 4角5〜9番手 | 6-8-16-110/140 | 4.3% | 21.4% | 32% | 88% |
| 4角10番手以下 | 0-0-0-92/92 | 0.0% | 0.0% | 0% | 0% |
29勝のうち23勝を、4角で4番手以内にいた馬が占めています。
4角で先頭にいた馬は複勝率55.2%で、単勝回収率221%は最高配当の1本を除いても169%残ります。
ただ母数が29走なので、この数字は傾向の強さとして受け取ってください。
厚みがあるのは4角2〜4番手で、106走して勝率15.1%・単勝回収率150%です。
この150%は最高配当の1本を除いても111%で、16勝が16頭に散っているので特定の1頭が作った数字でもありません。
4角で先頭にいて勝った7頭の人気は中央値5番人気と、前で運べる馬の評価はまだ人気に織り込まれていない印象です。
そして4角10番手以下は92走して3着内が一度もなく、後方一辺倒では今のところ出番がありません。
| 上がり順位 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 上がり1位 | 15-9-4-5/33 | 45.5% | 84.8% | 382% | 325% |
| 上がり2〜3位 | 10-14-17-38/79 | 12.7% | 51.9% | 85% | 125% |
| 上がり4〜5位 | 3-6-8-57/74 | 4.1% | 23.0% | 78% | 94% |
| 上がり6位以下 | 1-0-0-180/181 | 0.6% | 0.6% | 9% | 2% |
勝ち馬の平均上り3Fは36.1秒と、時計のかかる洋芝らしい数字です。
それでも上がり1位の勝率は45.5%で、末脚の順位はそのまま着順に直結しています。
上がり6位以下は181走1勝なので、ただ前にいるだけでも足りません。
好位でロスなく運び、なおメンバー上位の脚を使えるかが問われる、我慢比べの舞台です。
札幌芝2600mで買える種牡馬|ゴールドシップが3勝でトップ
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ゴールドシップ | 3-6-2-35/46 | 6.5% | 23.9% | 52% | 76% |
| ジャスタウェイ | 2-1-1-4/8 | 25.0% | 50.0% | 278% | 120% |
| サートゥルナーリア | 2-0-0-2/4 | 50.0% | 50.0% | 675% | 178% |
| ドゥラメンテ | 2-1-4-10/17 | 11.8% | 41.2% | 74% | 142% |
| シルバーステート | 2-0-0-3/5 | 40.0% | 40.0% | 250% | 88% |
勝ち星のトップはゴールドシップの3勝で、46走という出走数も種牡馬別で最多です。
自身も札幌記念を勝った洋芝巧者で、タフな馬場で長く脚を使う持ち味がこの舞台に合っています。
ただ勝ち切るより2着6回と善戦が多く、頭より2〜3着づけ寄りの評価が現実的です。
ジャスタウェイは8走2勝と面白い存在ですが、単勝回収率278%は最高配当の1本を除くと79%になります。
サートゥルナーリアとシルバーステートも2勝ずつを挙げていますが、母数が4〜5走で傾向と呼ぶには早い段階です。
ドゥラメンテは17走2勝ながら複勝率41.2%・複勝回収率142%と、馬券圏内への安定感が光ります。
ひとつ前の集計期間でも当コースの勝ち星トップだった血統で、継続して評価できます。
総じてスタミナ型の王道血統が上位に並ぶので、血統表は中距離の切れ味より長丁場への裏づけを優先したいところです。
札幌芝2600mの母父はゼンノロブロイが3勝
| 母父 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ゼンノロブロイ | 3-0-1-2/6 | 50.0% | 66.7% | 655% | 195% |
| High Chaparral | 2-0-1-1/4 | 50.0% | 75.0% | 555% | 198% |
| Medaglia d’Oro | 2-0-0-4/6 | 33.3% | 33.3% | 208% | 73% |
| ディープインパクト | 2-4-1-21/28 | 7.1% | 25.0% | 23% | 127% |
| Leroidesanimaux | 1-0-0-0/1 | 100.0% | 100.0% | 1640% | 330% |
母父のトップはゼンノロブロイの3勝ですが、6走3勝という中身です。
High Chaparralのような欧州のスタミナ血統が上位に来るあたりは、洋芝の長丁場らしいところかなと。
最多出走は母父ディープインパクトの28走ですが、勝ち切れず2着4回にとどまります。
複勝回収率127%も大きい配当1本を除くと30%まで下がるので、鵜呑みにはできません。
母父Leroidesanimauxの1640%は1走1勝の数字なので、参考外としてください。
どの母父も母数が1桁から30走弱で、この章は現時点では傾向というより結果の記録に近い段階です。
札幌芝2600mの前走の舞台|同距離組の大半は札幌・函館の2600m経験馬
| 前走の場 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 札幌 | 7-7-5-79/98 | 7.1% | 19.4% | 95% | 63% |
| 函館 | 5-5-10-59/79 | 6.3% | 25.3% | 44% | 78% |
| 東京 | 3-4-3-22/32 | 9.4% | 31.2% | 32% | 86% |
出走の主力は前走も札幌だった組と、函館からの転戦組です。
夏の北海道シリーズを滞在で使われる馬が多く、輸送のない臨戦がこの舞台の基本ローテと言えます。
勝率は前走札幌組7.1%・前走函館組6.3%と大差ありませんが、単勝回収率は前走札幌組の95%が上回ります。
前走東京組は32走と少ないものの複勝率31.2%で、力上位の馬が遠征してきている構図がうかがえます。
| 前走 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走芝 | 22-23-20-194/259 | 8.5% | 25.1% | 75% | 70% |
| 前走ダート | 0-0-1-22/23 | 0.0% | 4.3% | 0% | 44% |
前走ダートからの臨戦は23走して勝ち星がなく、3着が1回あるだけです。
芝替わりの一変を期待する筋書きは、現時点では結果が出ていません。
| 距離 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 距離短縮 | 0-2-0-1/3 | 0.0% | 66.7% | 0% | 97% |
| 同距離 | 11-12-12-91/126 | 8.7% | 27.8% | 93% | 71% |
| 距離延長 | 11-9-9-125/154 | 7.1% | 18.8% | 50% | 65% |
同距離組は勝率8.7%・複勝率27.8%で、距離延長組の7.1%・18.8%を上回ります。
その同距離126走の中身は、105走までが札幌か函館の芝2600mです。
北海道の長丁場をすでに走り切っている馬が結果も出しており、舞台経験は素直に評価材料になります。
なお2600mより長いレース自体が少ないため、距離短縮は3走しかありません。
| 前走の位置 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走4角1番手 | 5-2-2-19/28 | 17.9% | 32.1% | 129% | 58% |
| 前走4角2〜4番手 | 7-4-7-55/73 | 9.6% | 24.7% | 118% | 52% |
| 前走4角5〜9番手 | 8-14-5-80/107 | 7.5% | 25.2% | 52% | 66% |
| 前走4角10番手以下 | 2-3-7-62/74 | 2.7% | 16.2% | 22% | 91% |
前走の4コーナー通過順は、出馬表の段階で確認できます。
前走4角1番手の勝率17.9%が最上位で、前走から前で運べていた馬が優勢な傾向です。
ただ単勝回収率129%は最高配当の1本を除くと73%になるので、妙味までは見込めません。
前走4角10番手以下は勝率2.7%で、前走で後ろだった馬がこの舞台で位置を上げてくる例は多くありません。
| 間隔 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 連闘〜中2週 | 5-8-6-78/97 | 5.2% | 19.6% | 64% | 71% |
| 中3〜5週 | 12-5-7-65/89 | 13.5% | 27.0% | 131% | 76% |
| 中6週〜3か月 | 4-6-6-50/66 | 6.1% | 24.2% | 22% | 64% |
| 3か月超 | 1-4-2-24/31 | 3.2% | 22.6% | 5% | 42% |
レース間隔は中3〜5週が勝率13.5%・単勝回収率131%で最上位です。
この131%は最高配当の1本を除いても114%残り、12勝が10頭に散っている配当の裏づけがある数字です。
北海道シリーズをひと息入れながら使われている馬がちょうどこの間隔に収まる、と考えると腑に落ちます。
逆に連闘〜中2週は勝率5.2%で、詰めて使われている馬は少し慎重に見たいところです。
3か月超の休み明けは31走1勝で、いきなりこの長丁場は忙しいのかなと。
札幌芝2600mの性別|牝馬は96走4勝
| 性別 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 牡馬(セン馬含む) | 25-18-23-205/271 | 9.2% | 24.4% | 83% | 72% |
| 牝馬 | 4-11-6-75/96 | 4.2% | 21.9% | 45% | 89% |
牝馬は96走4勝・勝率4.2%と、牡馬の9.2%から見劣りします。
この舞台に牝馬限定戦はなく、全レースが牡馬相手の混合戦です。
時計のかかる洋芝で2600mを走り切るパワーとスタミナの勝負が、牝馬にはやや重いのかなと。
ただ勝ち切れないだけで2着は11回あり、複勝回収率89%と連下では侮れません。
札幌芝2600mの年齢別成績|中心は3〜4歳
| 年齢 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3歳 | 15-12-14-117/158 | 9.5% | 25.9% | 78% | 65% |
| 4歳 | 11-8-7-65/91 | 12.1% | 28.6% | 86% | 60% |
| 5歳 | 2-5-4-50/61 | 3.3% | 18.0% | 80% | 128% |
| 6歳 | 0-3-2-23/28 | 0.0% | 17.9% | 0% | 113% |
| 7歳以上 | 1-1-2-25/29 | 3.4% | 13.8% | 58% | 45% |
中心は3〜4歳で、4歳が勝率12.1%・複勝率28.6%と最上位です。
5歳以上になると118走3勝まで落ち込みます。
いっぽうで5歳の複勝回収率128%・6歳の113%が示すとおり、人気を落とした古馬が2〜3着に紛れ込む形は残っています。
頭までは若い馬、紐に人気薄の古馬という整理が現時点の傾向です。
札幌芝2600mのクラス別・馬場状態別平均勝ちタイム
| クラス | 平均勝ちタイム | レース数 |
|---|---|---|
| 未勝利 | 2:44.0 | 6 |
| 1勝クラス | 2:42.3 | 9 |
| 2勝クラス | 2:41.6 | 7 |
| オープン | 2:41.5 | 7 |
未勝利の2:44.0からオープンの2:41.5まで、クラスが上がるごとに勝ちタイムは縮まります。
この距離に新馬戦は組まれておらず、オープンは丹頂ステークスや札幌日経オープンが該当します。
| 馬場 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 良 | 19-19-19-179/236 | 8.1% | 24.2% | 82% | 82% |
| 稍重 | 9-9-9-91/118 | 7.6% | 22.9% | 59% | 61% |
| 重 | 1-1-1-10/13 | 7.7% | 23.1% | 35% | 108% |
好走率そのものは良と稍重でほとんど変わりません。
平均勝ちタイムは良2:41.7・稍重2:42.9・重2:48.3で、渋るほど時計がかかる洋芝らしい推移です。
重は13走のみで、不良にいたっては集計期間内に施行がありません。
渋った札幌の評価は、データが薄い前提で慎重に考えてください。
札幌芝2600mの騎手成績|佐々木大輔騎手が3勝
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 佐々木大輔 | 3-2-2-16/23 | 13.0% | 30.4% | 74% | 66% |
| 川田将雅 | 2-0-1-0/3 | 66.7% | 100.0% | 267% | 173% |
| 西村淳也 | 2-0-0-1/3 | 66.7% | 66.7% | 243% | 83% |
| 岩田康誠 | 2-1-0-4/7 | 28.6% | 42.9% | 530% | 96% |
| 池添謙一 | 2-0-2-7/11 | 18.2% | 36.4% | 81% | 140% |
勝ち星のトップは佐々木大輔騎手の3勝で、23走という騎乗数もこのコースでは頭ひとつ抜けています。
川田将雅騎手は3走2勝と隙がありませんが、そもそも札幌への遠征騎乗自体が多くありません。
岩田康誠騎手の単勝回収率530%は7走2勝で、大きい配当1本が押し上げた数字です。
上位5名でも騎乗数は最大23走と、騎手の傾向を語れるだけの厚みがありません。
この章は騎手名を覚えるより、直近の乗れ具合と騎乗馬の質を優先するぐらいの扱いで十分かなと。
札幌芝2600mの人気別信頼度|1番人気は勝率27.6%
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 8-8-1-12/29 | 27.6% | 58.6% | 71% | 80% |
| 2〜3番人気 | 7-8-10-33/58 | 12.1% | 43.1% | 57% | 75% |
| 4〜6番人気 | 9-8-10-60/87 | 10.3% | 31.0% | 100% | 77% |
| 7〜9番人気 | 4-2-6-72/84 | 4.8% | 14.3% | 100% | 72% |
| 10番人気以下 | 1-3-2-103/109 | 0.9% | 5.5% | 40% | 78% |
1番人気の勝率27.6%は、先ほどの比較のとおり札幌の芝5コースでは最も低い数字です。
ただし29レースの集計なので、1〜2勝動くだけで順位が入れ替わる水準ではあります。
長丁場は道中の運びひとつで着順が入れ替わりやすく、1番人気でも立ち回れる裏づけを確認してからにしたいところです。
4〜6番人気は単勝回収率100%で、最高配当の1本を除いても82%と大きくは崩れず、9勝を9頭で分け合っています。
7〜9番人気の単勝回収率100%は、最高配当の1本を除くと60%です。
10番人気以下は109走1勝なので、穴探しは9番人気までで足ります。
札幌芝2600mの消し条件
札幌芝2600mで評価を下げたい条件
- 7〜8枠は勝率3.6%・単勝回収率18%
- 前走ダートは23走して勝ち星なし・複勝率4.3%
- 前走4角10番手以下は勝率2.7%・単勝回収率22%
- 3か月超の休み明けは31走1勝
- 4角10番手以下は92走で3着内なし、上がり6位以下は181走1勝
いずれも29レースぶんの数字なので、単独で切り捨てるより、人気や枠と重ねて評価を一段下げる材料にしてください。
それでも後方一辺倒のタイプがこの3年、馬券に絡む形を一度も作れていないことは重く見ています。
展開待ちの追い込み馬を上位に取るのは、このコースでは分の悪い賭けというのが現時点の整理です。
まとめ:札幌芝2600mは道中のロスのなさから入る
札幌芝2600mのポイント
- コーナーを6つ回る立ち回り勝負で、29勝中23勝が4角4番手以内
- 4角2〜4番手は単勝回収率150%(最高配当を除いても111%)
- ローテは中3〜5週が勝率13.5%・単勝回収率131%で最上位
- 血統はゴールドシップやドゥラメンテなど、スタミナ型の王道が中心
- 7〜8枠・前走ダート・前走4角10番手以下・3か月超の休み明けは割引
札幌芝2600mは、平坦で直線が短いぶん、コーナー6回の道中で勝負の大半が決まってしまう舞台です。
どの馬が好位でロスなく運べそうかを、前走の通過順と枠の並びから最初に描くのが予想の入口になります。
そこに札幌・函館の2600mを経験済みかどうか、中3〜5週のローテに乗っているか、を重ねると候補はかなり絞れます。
3年で29レースというサンプルの薄さだけは常に頭に置いて、断定ではなく傾向として使ってください。
同じ札幌の芝でも、芝1200mや芝1500m、芝1800m、芝2000mとは性格が変わります。
データが積み上がって傾向に変化があれば、更新の際に触れていきたいと思います。
予想の際にはぜひ、本記事のデータを参考にしてみてください。
出典:TARGET frontier JV(集計期間 2023.7.29〜2026.7.26、札幌芝2600m・JRA平地)




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