結論:阪神ダート1400mは「前走の競馬場」で選ぶコース
- 前走も阪神だった馬は単勝回収率141%、前走京都は56%と競馬場で明暗が分かれる
- 前走中山は77走で1勝、前走新潟は単勝回収率19%と関東圏からの転戦は奮わない
- 芝スタートの外枠が有利で、7〜8枠は勝率8.6%・1〜2枠の単勝回収率は42%
- 1番人気の勝率37.6%は中央4場のダート13コースで最も高い
- 4角先頭は勝率23.1%・単勝回収率361%、4角10番手以下は勝率1.2%
- 阪神ダート1400mのコースの特徴|2コーナー奥の芝スタート・残り200mから急坂
- 阪神ダート1400mの枠順は外枠有利|1〜2枠は単勝回収率42%
- 阪神ダート1400mの脚質は4角先頭が勝率23.1%|10番手以下は勝率1.2%
- 阪神ダート1400mの上がりは37秒台が基準|末脚は前で使えてこそ
- 阪神ダート1400mで買える種牡馬|ドレフォンが勝ち星17勝
- 阪神ダート1400mの母父はキングカメハメハが最多9勝
- 阪神ダート1400mは前走の競馬場で明暗|前走阪神は単勝回収率141%・前走京都は56%
- 阪神ダート1400mの性別|牝馬は前に行けるかどうかで別の馬になる
- 阪神ダート1400mの年齢別成績|中心は3〜4歳
- 阪神ダート1400mのクラス別・馬場状態別平均勝ちタイム
- 阪神ダート1400mの騎手成績|川田将雅騎手の勝率39.5%
- 阪神ダート1400mの人気別信頼度|1番人気の勝率37.6%は中央4場のダートで最上位
- 阪神ダート1400mの消し条件
- まとめ:阪神ダート1400mは前走の競馬場から手を付ける
阪神ダート1400mのコースの特徴|2コーナー奥の芝スタート・残り200mから急坂
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 1周(ダート) | 1,517.6m |
| 直線 | 352.7m |
| コース全体の高低差 | 1.6m |
| ゴール前の坂 | あり(残り200m付近から急坂を上る) |
| スタート | 2コーナー奥のポケット(芝スタート)/3コーナーまで542m |
| 平均頭数 | 15.1頭 |
| 平均勝ちタイム | 1:24.9 |
| 勝ち馬の平均上り3F | 37.3秒 |
| 4角先頭の勝率 | 23.1% |
阪神のダートは1周1,517.6m、直線は352.7mです。
スタート地点は2コーナー奥のポケットで、最初は芝の上を走ってからダートに入ります。
芝部分は外枠のほうが長く走れるため、ダッシュがつきやすいのは外の馬です。
3コーナーまでは542mと長く、隊列はコーナーに入る前におおむね決まります。
そして京都との決定的な違いがゴール前で、残り200m付近から急坂を上ってゴールします。
芝スタートで序盤の流れが速くなりやすく、最後に坂で試される、という忙しいコースです。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 全体 | 173-173-175-2044/2565 | 6.7% | 13.5% | 20.3% | 68% | 67% |
平均頭数は15.1頭で、出走の6割超が16頭立てという多頭数のコースです。
なお集計期間には、スタンドリフレッシュ工事による約11か月の休催(2024年4月中旬〜2025年2月末)を含みます。
阪神ダート1400mの枠順は外枠有利|1〜2枠は単勝回収率42%
| 枠 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1〜2枠 | 34-37-31-471/573 | 5.9% | 17.8% | 42% | 62% |
| 3〜4枠 | 42-35-49-510/636 | 6.6% | 19.8% | 49% | 62% |
| 5〜6枠 | 38-50-49-536/673 | 5.6% | 20.4% | 82% | 74% |
| 7〜8枠 | 59-51-46-527/683 | 8.6% | 22.8% | 92% | 70% |
勝率・複勝率とも7〜8枠が最上位で、単勝回収率も92%と外に行くほど数字が上がります。
逆に1〜2枠は単勝回収率42%で、内を引いた時点でひとつ割引という傾向が見られます。
芝スタートで外枠ほど芝を長く走れるコースなので、テンに置かれにくいという説明がまず立ちます。
| 枠 | 4角で先頭に立てた割合 | 4角4番手以内に付けられた割合 |
|---|---|---|
| 1〜2枠 | 9.4% | 31.8% |
| 3〜4枠 | 7.1% | 29.1% |
| 5〜6枠 | 5.3% | 32.7% |
| 7〜8枠 | 5.6% | 33.1% |
ただ、4角で先頭に立てた割合そのものは、むしろ1〜2枠の9.4%がいちばん高くなっています。
外枠の利は「逃げやすさ」ではなく、砂を被らずに好位の外を追走できることにあると見るのが自然です。
内枠は先頭を取り切れなかったときに包まれて砂を被る形になりやすく、そこで踏ん張りが利かなくなるケースが多い印象です。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気×1〜4枠 | 23-14-14-28/79 | 29.1% | 64.6% | 73% |
| 1番人気×5〜8枠 | 42-15-9-28/94 | 44.7% | 70.2% | 98% |
| 1番人気×7〜8枠 | 26-9-4-13/52 | 50.0% | 75.0% | 103% |
同じ1番人気でも、内寄りの枠なら勝率29.1%、7〜8枠なら50.0%と大きな開きがあります。
枠の有利不利が人気ほどにはオッズへ織り込まれていない、ということでもあります。
人気馬を軸にするかどうかは、枠順の発表を待ってから決めたいコースです。
阪神ダート1400mの脚質は4角先頭が勝率23.1%|10番手以下は勝率1.2%
| 4角の位置 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4角1番手(逃げ) | 40-25-5-103/173 | 23.1% | 40.5% | 361% | 129% |
| 4角2〜4番手 | 83-74-80-403/640 | 13.0% | 37.0% | 79% | 108% |
| 4角5〜9番手 | 39-56-62-685/842 | 4.6% | 18.6% | 37% | 56% |
| 4角10番手以下 | 11-18-28-853/910 | 1.2% | 6.3% | 32% | 39% |
4角で先頭に立った馬は勝率23.1%・複勝率40.5%です。
単勝回収率361%には後述する単勝25,240円の1本が含まれますが、それを除いても217%あります。
勝ち馬も38頭に散っており、前に行けた馬が過小評価されやすいコースと言えます。
一方で4角10番手以下は910走して11勝、複勝率6.3%です。
直線352.7mに急坂があっても、後ろから丸ごと差し切るには時間が足りません。
| コース | 4角先頭の勝率 |
|---|---|
| 京都ダート1800m | 31.0% |
| 阪神ダート1800m | 29.0% |
| 中山ダート1200m | 25.9% |
| 京都ダート1400m | 23.2% |
| 阪神ダート1400m | 23.1% |
| 東京ダート1400m | 19.6% |
| 東京ダート1600m | 17.7% |
中央4場のダート13コースで並べると、4角先頭の勝率23.1%はちょうど中位です。
京都ダート1800mの31.0%のような前残り一辺倒ではなく、坂で1頭ずつ入れ替わる余地は残っています。
それでも東京の各コースよりは前が残る側で、基本は先行馬から入って好位の差しを足す、という順番になります。
阪神ダート1400mの上がりは37秒台が基準|末脚は前で使えてこそ
| 上がり順位 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 上がり1位 | 73-31-27-65/196 | 37.2% | 66.8% | 348% | 227% |
| 上がり2〜3位 | 69-78-63-228/438 | 15.8% | 47.9% | 96% | 141% |
| 上がり4〜5位 | 26-43-60-340/469 | 5.5% | 27.5% | 59% | 94% |
| 上がり6位以下 | 5-21-25-1411/1462 | 0.3% | 3.5% | 24% | 16% |
勝ち馬の平均上り3Fは37.3秒です。
上がり6位以下は1,462走で5勝しかなく、坂があるからといって末脚だけで何とかなる舞台ではありません。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 上がり1位×4角4番手以内 | 40-5-3-0/48 | 83.3% | 100.0% |
| 上がり1位×4角10番手以下 | 9-13-15-58/95 | 9.5% | 38.9% |
メンバー最速の上がりを4番手以内から使えた馬は48走して勝率83.3%、3着内を外していません。
同じ脚を10番手以下から使っても勝率9.5%です。
末脚そのものより、それをどの位置で使えるかを見るコースということになります。
阪神ダート1400mで買える種牡馬|ドレフォンが勝ち星17勝
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ドレフォン | 17-8-7-86/118 | 14.4% | 27.1% | 86% | 93% |
| ロードカナロア | 10-6-5-54/75 | 13.3% | 28.0% | 85% | 102% |
| ヘニーヒューズ | 8-3-5-42/58 | 13.8% | 27.6% | 507% | 105% |
| リアルスティール | 7-5-1-31/44 | 15.9% | 29.5% | 73% | 61% |
| ニューイヤーズデイ | 6-5-3-31/45 | 13.3% | 31.1% | 47% | 86% |
勝ち星のトップはドレフォンの17勝で、勝率14.4%と数もまとめています。
ロードカナロアは複勝回収率102%で、芝の看板とは別にこの舞台でも堅実です。
ヘニーヒューズの単勝回収率507%は、2026年4月に14番人気のテイエムヒショウが勝った単勝25,240円によるもので、これを除くと73%です。
数字の見かけほど「買えば儲かる」条件ではありませんが、複勝回収率105%と人気薄でも走ること自体は確かです。
リアルスティールは勝率15.9%が5頭で最も高い数字です。
ただし44走と母数が小さいので、傾向として見ておく程度にとどめたいところです。
ニューイヤーズデイは複勝率31.1%とヒモでの安定感が持ち味になります。
阪神ダート1400mの母父はキングカメハメハが最多9勝
| 母父 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| キングカメハメハ | 9-10-7-83/109 | 8.3% | 23.9% | 42% | 67% |
| ダイワメジャー | 6-9-6-61/82 | 7.3% | 25.6% | 32% | 53% |
| クロフネ | 6-6-5-54/71 | 8.5% | 23.9% | 28% | 71% |
| エンパイアメーカー | 6-2-7-49/64 | 9.4% | 23.4% | 54% | 52% |
| アフリート | 5-1-4-16/26 | 19.2% | 38.5% | 53% | 99% |
母父の最多はキングカメハメハの9勝で、複勝率23.9%と水準どおりに走っています。
ただ上位5頭はいずれも単勝回収率が50%前後にとどまり、母父だけを買い材料にできる並びではありません。
目を引くのは母父アフリートの勝率19.2%・複勝率38.5%ですが、26走と母数が小さいのでこちらも参考程度です。
母父は加点材料というより、他の条件が揃ったときの後押しとして見るのがよさそうです。
阪神ダート1400mは前走の競馬場で明暗|前走阪神は単勝回収率141%・前走京都は56%
| 前走の場 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 京都 | 60-47-48-566/721 | 8.3% | 21.5% | 56% | 52% |
| 阪神 | 45-42-48-451/586 | 7.7% | 23.0% | 141% | 79% |
| 中京 | 16-29-17-245/307 | 5.2% | 20.2% | 36% | 64% |
| 小倉 | 11-17-10-172/210 | 5.2% | 18.1% | 46% | 113% |
| 東京 | 13-12-14-133/172 | 7.6% | 22.7% | 50% | 53% |
| 中山 | 1-1-3-72/77 | 1.3% | 6.5% | 13% | 44% |
| 新潟 | 2-1-4-44/51 | 3.9% | 13.7% | 19% | 36% |
| 札幌 | 2-2-4-32/40 | 5.0% | 20.0% | 13% | 58% |
このコースでいちばん目を引くのが、前走の競馬場による明暗です。
前走も阪神だった馬は単勝回収率141%で、最高配当の1本(単勝25,240円)を除いても98%あります。
勝ち馬も43頭に散っており、特定の1頭が作った数字ではありません。
対して前走京都は最多の60勝・勝率8.3%と頭数どおりには走っているのに、単勝回収率は56%です。
京都での成績は関西の主流ローテとしてそのまま人気に織り込まれやすい一方、平坦な京都の内容だけでは最後の急坂への対応までは測り切れません。
同じ阪神を経験してきた馬は芝スタートと急坂への適性が実証済みで、その強みがオッズに映りにくいのかなと。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走も阪神ダート1400m | 31-33-33-266/363 | 8.5% | 26.7% | 80% | 77% |
| 前走阪神・別の距離 | 14-9-15-185/223 | 6.3% | 17.0% | 241% | 82% |
内訳を見ると、好走率で支えているのは同じコースを使い続けている組の複勝率26.7%です。
別の距離から替わってきた組の単勝回収率241%は、除外しても129%が残るものの、配当合計の半分近くを先ほどの25,240円が占めるため割り引いて見ておきたい数字です。
関東圏からの転戦は対照的に、前走中山が77走して1勝、前走新潟も単勝回収率19%と奮いません。
中山のダートは1200mと1800mが中心で同じ1400mの番組がなく、距離替わりと長距離輸送が重なる臨戦は分が悪いようです。
| 前走 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走芝 | 20-17-18-295/350 | 5.7% | 15.7% | 50% | 52% |
| 前走ダート | 131-135-133-1453/1852 | 7.1% | 21.5% | 75% | 69% |
前走芝からの臨戦は複勝率15.7%で、前走ダートの21.5%に届きません。
芝スタートのコースでも、芝からの転戦がプラスに働いているとまでは言えない数字です。
| 距離 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 距離短縮 | 30-37-36-506/609 | 4.9% | 16.9% | 91% | 75% |
| 同距離 | 97-99-95-854/1145 | 8.5% | 25.4% | 56% | 66% |
| 距離延長 | 24-16-21-390/451 | 5.3% | 13.5% | 79% | 57% |
好走率がいちばん高いのは同距離で、勝率8.5%・複勝率25.4%です。
距離短縮の単勝回収率91%も例の25,240円を含んだ数字で、除くと50%まで下がります。
距離延長は複勝率13.5%と奮わず、前半から流れの速いこのコースで距離を延ばして良くなるケースは多くない印象です。
| 間隔 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 連闘〜中2週 | 54-50-49-518/671 | 8.0% | 22.8% | 83% | 68% |
| 中3〜5週 | 41-44-43-414/542 | 7.6% | 23.6% | 69% | 77% |
| 中6週〜3か月 | 35-37-42-524/638 | 5.5% | 17.9% | 41% | 61% |
| 3か月超 | 21-21-18-294/354 | 5.9% | 16.9% | 103% | 59% |
間隔は詰めて使われている馬のほうが好走率が高く、連闘〜中2週が勝率8.0%です。
3か月超の単勝回収率103%も25,240円込みで、除くと32%まで下がるので鵜呑みにはできません。
阪神ダート1400mの性別|牝馬は前に行けるかどうかで別の馬になる
| 性別 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 牡馬(セン馬含む) | 118-110-114-1214/1556 | 7.6% | 22.0% | 74% | 70% |
| 牝馬 | 55-63-61-830/1009 | 5.5% | 17.7% | 59% | 64% |
牝馬は勝率5.5%・複勝率17.7%で、牡馬より2〜4ポイント下がります。
ただ牝馬全体を割り引くより、位置取りとの掛け算で見たほうが実態に近いです。
牝馬でも4角4番手以内で運べれば勝率12.6%・複勝回収率105%と、むしろ狙える側に回ります。
4角5番手以下に置かれた牝馬は勝率2.3%・複勝率10.3%まで落ちるので、前に行けるかどうかをより厳しく見たいところです。
阪神ダート1400mの年齢別成績|中心は3〜4歳
| 年齢 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2歳 | 29-29-29-309/396 | 7.3% | 22.0% | 54% | 72% |
| 3歳 | 89-85-87-915/1176 | 7.6% | 22.2% | 51% | 63% |
| 4歳 | 38-35-32-362/467 | 8.1% | 22.5% | 60% | 67% |
| 5歳 | 12-14-20-246/292 | 4.1% | 15.8% | 105% | 71% |
| 6歳 | 4-7-7-142/160 | 2.5% | 11.2% | 184% | 99% |
| 7歳以上 | 1-3-0-70/74 | 1.4% | 5.4% | 57% | 44% |
勝ち星の中心は3歳の89勝で、勝率の最上位は4歳の8.1%です。
5歳の単勝回収率105%と6歳の184%は、どちらも高配当1本を除くと60%・26%まで下がる中身で、買い材料としては心もとない数字です。
7歳以上は勝率1.4%・複勝率5.4%で、現時点では割引が妥当という傾向が見られます。
阪神ダート1400mのクラス別・馬場状態別平均勝ちタイム
| クラス | 平均勝ちタイム | レース数 |
|---|---|---|
| 新馬 | 1:26.5 | 10 |
| 未勝利 | 1:25.5 | 68 |
| 1勝クラス | 1:24.8 | 44 |
| 2勝クラス | 1:24.1 | 26 |
| 3勝クラス | 1:23.7 | 10 |
| オープン | 1:23.5 | 15 |
| 馬場 | 平均勝ちタイム | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 良 | 1:25.1 | 124-124-125-1463/1836 | 6.8% | 20.3% | 61% |
| 稍重 | 1:24.7 | 31-31-31-373/466 | 6.7% | 20.0% | 44% |
| 重 | 1:23.7 | 13-13-13-150/189 | 6.9% | 20.6% | 212% |
| 不良 | 1:24.4 | 5-5-6-58/74 | 6.8% | 21.6% | 23% |
新馬とオープンで3.0秒の差があります。
馬場が渋るとタイムは速くなり、良の1:25.1に対して重は1:23.7です。
水を含んで砂が締まり、脚抜きがよくなって前がさらに止まりにくくなる、というダートらしい変化です。
重の単勝回収率212%は例の25,240円が6割を占める数字で、除くと79%に落ち着きます。
好走率そのものは馬場状態でほとんど動かないので、渋ったからといって特別な条件替わりと構える必要はなさそうです。
阪神ダート1400mの騎手成績|川田将雅騎手の勝率39.5%
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 川田将雅 | 17-2-9-15/43 | 39.5% | 65.1% | 101% | 89% |
| 松山弘平 | 13-9-9-58/89 | 14.6% | 34.8% | 87% | 65% |
| 坂井瑠星 | 12-17-11-40/80 | 15.0% | 50.0% | 46% | 99% |
| 団野大成 | 8-8-4-49/69 | 11.6% | 29.0% | 244% | 109% |
| 田口貫太 | 8-11-9-91/119 | 6.7% | 23.5% | 94% | 85% |
勝ち星トップは川田将雅騎手の17勝で、43鞍で勝率39.5%という驚異的な数字です。
上位人気での騎乗が多いにもかかわらず単勝回収率101%と、オッズに織り込まれてなお上回っています。
坂井瑠星騎手は複勝率50.0%で、連系の軸としての信頼度が持ち味です。
団野大成騎手の単勝回収率244%は単勝13,010円の1本によるところが大きく、除くと57%なので過信は禁物です。
阪神ダート1400mの人気別信頼度|1番人気の勝率37.6%は中央4場のダートで最上位
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 65-29-23-56/173 | 37.6% | 67.6% | 86% | 87% |
| 2〜3番人気 | 51-53-59-182/345 | 14.8% | 47.2% | 72% | 84% |
| 4〜6番人気 | 35-53-44-386/518 | 6.8% | 25.5% | 70% | 73% |
| 7〜9番人気 | 17-23-30-445/515 | 3.3% | 13.6% | 87% | 75% |
| 10番人気以下 | 5-15-19-975/1014 | 0.5% | 3.8% | 52% | 52% |
| コース | 1番人気の勝率 |
|---|---|
| 阪神ダート1400m | 37.6% |
| 中山ダート1200m | 36.5% |
| 中山ダート1800m | 36.5% |
| 京都ダート1800m | 36.5% |
| 東京ダート1400m | 34.2% |
| 京都ダート1400m | 32.4% |
| 阪神ダート1200m | 31.0% |
多頭数の短距離ダートは荒れる印象を持たれがちですが、1番人気の勝率37.6%は意外にも中央4場のダート13コースで最も高い数字です。
枠の章で見たとおり、その1番人気が7〜8枠に入ると勝率50.0%・単勝回収率103%まで伸びます。
2〜3番人気は勝率14.8%とやや物足りず、人気どころでは1番人気とそれ以外の落差が大きめです。
7〜9番人気の単勝回収率87%が中穴ゾーンの目安で、10番人気以下は複勝率3.8%なので手を広げる妙味は乏しいです。
阪神ダート1400mの消し条件
阪神ダート1400mで評価を下げたい条件
- 前走中山は77走して1勝、単勝回収率13%
- 前走新潟も単勝回収率19%で、関東圏からの転戦はまとめて割引
- 4角10番手以下は勝率1.2%・複勝率6.3%で、上がり最速でも勝率9.5%どまり
- 上がり6位以下は1,462走で5勝、単勝回収率24%
- 牝馬×4角5番手以下は勝率2.3%・複勝率10.3%
- 7歳以上は勝率1.4%・複勝率5.4%
消し条件の柱は「後ろから運ぶ形」と「関東圏からの転戦」の2つです。
どちらも出馬表と馬柱だけで判定できるので、まずここから消していくと検討がずいぶん楽になります。
まとめ:阪神ダート1400mは前走の競馬場から手を付ける
阪神ダート1400mのポイント
- 前走も阪神だった馬は単勝回収率141%、前走京都は56%と競馬場で明暗が分かれる
- 芝スタートの外枠が有利で、7〜8枠は勝率8.6%・1〜2枠の単勝回収率は42%
- 1番人気の勝率37.6%は中央4場のダートで最も高く、外枠の1番人気なら勝率50.0%
- 4角先頭は単勝回収率361%、4角10番手以下は勝率1.2%
- 前走中山・新潟、牝馬の後方待機、7歳以上は割引
阪神ダート1400mは、芝スタートの外枠と急坂という2つの装置が数字を決めています。
出馬表ではまず前走の競馬場を確かめ、次に前で運べる馬かどうかを見る、という順番をおすすめします。
そのうえで外めの枠を引けているかを重ねると、検討する馬はかなり絞れます。
同じ阪神のダートでも、坂を2回上る1800mやポケットからダートで発走する1200mとは、求められるものが変わってきます。
同じ芝スタートの1400mでも、ゴール前が平坦な京都ダート1400mとは最後の1ハロンの景色が別物です。
予想の際にはぜひ、本記事のデータを参考にしてみてください。
隣の距離との違いは、ダート1200m・ダート1800m・ダート2000mと見比べると分かりやすいはずです。
出典:TARGET frontier JV(集計期間 2023.9.9〜2026.6.21、阪神ダート1400m・JRA平地)



コメント