結論:阪神芝1400mは「前走も1400mだった馬」から見ていくコース
- 前走も1400mだった同距離組が勝率10.0%・複勝率28.2%(距離短縮は15.2%、延長は16.2%)
- 前走も阪神芝1400mだった馬まで絞ると勝率15.6%・複勝率33.8%
- 4角先頭の勝率24.3%は中央4場の芝1200〜1400mで阪神芝1200mに次ぐ高さ
- 1番人気の勝率22.9%は中央4場の芝22コースで下から2番目、妙味は2〜3番人気(単勝回収率115%)
- 4角10番手以下は勝率1.8%・複勝率7.3%で届かない
- 阪神芝1400mのコースの特徴|内回りで3コーナーまで約443m・ゴール前に上り坂
- 阪神芝1400mの枠順は1〜4枠が優勢|5〜8枠は単勝回収率44〜45%
- 阪神芝1400mの脚質は前有利|4角10番手以下は勝率1.8%
- 阪神芝1400mの上がりは34秒台が基準|上がり6位以下は勝率1.6%
- 阪神芝1400mで買える種牡馬|ブリックスアンドモルタルが4勝
- 阪神芝1400mの母父はダイワメジャーが4勝・単勝回収率111%
- 阪神芝1400mの前走成績|前走も1400mだった馬が勝率10.0%
- 阪神芝1400mの性別成績|牝馬が37勝で牡馬を上回る
- 阪神芝1400mの年齢別成績|4歳がピークで5歳から急落
- 阪神芝1400mのクラス別成績と平均勝ちタイム
- 阪神芝1400mの騎手成績|川田将雅騎手が8勝・勝率36.4%
- 阪神芝1400mの人気別信頼度|1番人気の勝率22.9%は中央4場の芝で下から2番目
- 阪神芝1400mの消し条件
- まとめ:阪神芝1400mは前走も1400mだった馬から見ていく
阪神芝1400mのコースの特徴|内回りで3コーナーまで約443m・ゴール前に上り坂
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 1周(芝・内回り) | 1,689m |
| 直線 | 356.5m |
| コース全体の高低差 | 1.9m |
| ゴール前の坂 | あり(残り200m付近から高低差約1.8mを上る) |
| スタート | 2コーナー出口付近のポケット/3コーナーまで約443m |
| 平均頭数 | 15.2頭 |
| 平均勝ちタイム | 1:21.0 |
| 勝ち馬の平均上り3F | 34.7秒 |
| 4角先頭の勝率 | 24.3% |
阪神芝1400mは内回りコースを使い、2コーナー出口付近のポケットからスタートします。
3コーナーまで約443mと長く、序盤は平坦から緩い下りに入るので、テンは速くなりやすいところです。
直線は内回りの356.5mで、外回り(473.6m)より117m短くなります。
そして阪神はゴール前に上り坂があります。
残り200m付近から高低差約1.8mを一気に上る形で、平坦な京都とは最後の200mの質が変わります。
短い直線と最後の坂の組み合わせなので、後ろの馬が加速しきる前にゴールが来てしまう、という絵になりやすいコースです。
なお集計期間には、スタンドリフレッシュ工事による約11か月の休催(2024年4月中旬〜2025年2月末)が含まれます。
阪神芝1400mの枠順は1〜4枠が優勢|5〜8枠は単勝回収率44〜45%
| 枠 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1〜2枠 | 13-17-19-157/206 | 6.3% | 23.8% | 62% | 79% |
| 3〜4枠 | 20-11-23-173/227 | 8.8% | 23.8% | 69% | 75% |
| 5〜6枠 | 17-14-14-204/249 | 6.8% | 18.1% | 45% | 53% |
| 7〜8枠 | 20-28-14-254/316 | 6.3% | 19.6% | 44% | 53% |
複勝率は1〜4枠の23.8%に対して、5〜6枠が18.1%、7〜8枠が19.6%です。
回収率で見ても、単勝・複勝とも1〜4枠が5〜8枠をはっきり上回ります。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1〜3番人気×1〜4枠 | 22-16-13-38/89 | 24.7% | 57.3% | 106% | 91% |
| 1〜3番人気×5〜8枠 | 27-29-6-59/121 | 22.3% | 51.2% | 92% | 84% |
| 4〜9番人気×1〜4枠 | 9-10-24-124/167 | 5.4% | 25.7% | 77% | 89% |
| 4〜9番人気×5〜8枠 | 10-10-18-205/243 | 4.1% | 15.6% | 57% | 47% |
人気帯で割っても、内外の向きは変わりません。
とくに差が出るのは4〜9番人気で、内枠の複勝率25.7%に対して外枠は15.6%まで落ちます。
上位人気の内枠は単勝回収率106%ですが、最高配当の1本を除くと98%になるので、買い足せるほどの水準ではありません。
内枠はそのまま加点、外枠の中位人気は割引という整理でよさそうです。
| 枠 | 4角で先頭に立てた割合 | 4角4番手以内に付けられた割合 |
|---|---|---|
| 1〜2枠 | 11.2% | 34.5% |
| 3〜4枠 | 7.0% | 33.8% |
| 5〜6枠 | 6.0% | 28.9% |
| 7〜8枠 | 5.1% | 31.3% |
4角で先頭に立てた割合は1〜2枠の11.2%が最も高く、7〜8枠は5.1%です。
テンが速いぶん、外から位置を取りにいくと脚を使わされます。
それでいて外枠には「外をスムーズに回れる」という良いイメージが残りやすく、人気が落ちにくいところがあります。
短い直線と坂で差しが利きにくい以上、そのイメージ分だけ外枠は回収率で損をしている、と考察できます。
阪神芝1400mの脚質は前有利|4角10番手以下は勝率1.8%
| 4角の位置 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4角1番手(逃げ) | 17-11-8-34/70 | 24.3% | 51.4% | 270% | 138% |
| 4角2〜4番手 | 25-25-25-174/249 | 10.0% | 30.1% | 65% | 69% |
| 4角5〜9番手 | 22-22-30-264/338 | 6.5% | 21.9% | 41% | 63% |
| 4角10番手以下 | 6-12-7-316/341 | 1.8% | 7.3% | 14% | 44% |
4角で先頭にいた馬は勝率24.3%・複勝率51.4%で、単勝回収率は270%まで伸びます。
ゴール前に坂があっても、前が簡単には止まらないコースです。
坂で苦しくなるのは前も後ろも同じで、356.5mの直線では位置の差のほうがそのまま残ります。
逆に4角10番手以下は341走して6勝、複勝率7.3%です。
| コース | 4角先頭の勝率 | 4角10番手以下の複勝率 |
|---|---|---|
| 阪神芝1200m | 34.6% | 9.1% |
| 阪神芝1400m | 24.3% | 7.3% |
| 京都芝1200m | 22.7% | 5.2% |
| 中山芝1200m | 18.8% | 3.3% |
| 京都芝1400m外 | 16.5% | 10.2% |
| 東京芝1400m | 13.6% | 8.5% |
4角先頭の勝率24.3%は、中央4場の芝1200〜1400mでは阪神芝1200mに次ぐ2番目です。
同じ芝1400mどうしで比べると、京都芝1400m外の16.5%、東京芝1400mの13.6%をはっきり上回ります。
中央4場の芝1400mでは最も前が残るコースと言ってよさそうです。
どの馬がハナを取れそうか、隊列の想像から予想を始めたい舞台です。
阪神芝1400mの上がりは34秒台が基準|上がり6位以下は勝率1.6%
| 上がり順位 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 上がり1位 | 22-17-5-47/91 | 24.2% | 48.4% | 182% | 153% |
| 上がり2〜3位 | 20-23-30-132/205 | 9.8% | 35.6% | 57% | 114% |
| 上がり4〜5位 | 20-23-18-148/209 | 9.6% | 29.2% | 76% | 75% |
| 上がり6位以下 | 8-7-17-461/493 | 1.6% | 6.5% | 19% | 21% |
勝ち馬の平均上り3Fは34.7秒です。
テンが速く最後に坂が来るので、メンバー内で上位の上がりを使えること自体は大きな武器になります。
ただ、上がり1位の勝率24.2%は4角先頭の勝率24.3%とほぼ同じです。
最速の末脚とハナを取り切る行き脚が同じ価値を持つ、という数字の並びは面白いところです。
上がり6位以下は493走8勝で、時計のかかる展開頼みの押し切りもほぼ出ていません。
阪神芝1400mで買える種牡馬|ブリックスアンドモルタルが4勝
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ブリックスアンドモルタル | 4-0-2-10/16 | 25.0% | 37.5% | 81% | 103% |
| モーリス | 4-3-7-28/42 | 9.5% | 33.3% | 29% | 90% |
| リアルスティール | 3-1-2-10/16 | 18.8% | 37.5% | 133% | 64% |
| サートゥルナーリア | 3-0-0-7/10 | 30.0% | 30.0% | 266% | 73% |
| キズナ | 3-1-4-20/28 | 10.7% | 28.6% | 76% | 70% |
勝ち星のトップはブリックスアンドモルタルの4勝で、16走勝率25.0%です。
4勝が4頭に散っているのも良いところで、母数は小さいながら特定の1頭頼みではありません。
モーリスは42走と母数が最も厚く、複勝率33.3%と堅実です。
ただ単勝回収率29%が示すとおり勝ち切るより2〜3着が多いので、複勝やワイド、3連系の軸向きになります。
リアルスティールは16走3勝・複勝率37.5%で、こちらも母数の割に安定しています。
サートゥルナーリアの単勝回収率266%は10走3勝の中身で、うち2勝は同じ馬によるものです。
数字は目立ちますが、傾向として見ておく程度にとどめたいところです。
キズナは28走3勝・複勝率28.6%で、大きな上積みも割引もない立ち位置です。
阪神芝1400mの母父はダイワメジャーが4勝・単勝回収率111%
| 母父 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| ダイワメジャー | 4-1-4-24/33 | 12.1% | 27.3% | 111% | 79% |
| ディープインパクト | 4-3-5-49/61 | 6.6% | 19.7% | 30% | 61% |
| ブライアンズタイム | 3-0-1-6/10 | 30.0% | 40.0% | 468% | 92% |
| キングカメハメハ | 3-6-6-37/52 | 5.8% | 28.8% | 34% | 65% |
| フジキセキ | 3-0-2-16/21 | 14.3% | 23.8% | 179% | 77% |
母父ダイワメジャーが33走4勝・単勝回収率111%で、勝ち星と回収のバランスは最上位です。
自身が阪神の短距離で強かったスピード型のマイラーで、その持ち味がこの舞台と噛み合っている印象です。
母父ブライアンズタイムの単勝回収率468%は10走の中の大きい配当1本によるもので、狙い目としては扱えません。
母父ディープインパクトは61走と最も出走が多いのに4勝・単勝回収率30%で、頭数の割に数字が出ていません。
母父キングカメハメハは複勝率28.8%と悪くない一方、勝率5.8%なので3連系の2〜3列目向きです。
阪神芝1400mの前走成績|前走も1400mだった馬が勝率10.0%
| 距離 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 距離短縮 | 14-11-12-207/244 | 5.7% | 15.2% | 39% | 37% |
| 同距離 | 35-33-31-252/351 | 10.0% | 28.2% | 67% | 79% |
| 距離延長 | 8-11-14-171/204 | 3.9% | 16.2% | 56% | 73% |
タイトルの答えがこの表です。
前走も1400mだった同距離組が勝率10.0%・複勝率28.2%で、距離短縮(5.7%・15.2%)とも距離延長(3.9%・16.2%)とも大きな差があります。
勝ち星も35勝が29頭に散っていて、特定の馬が稼いだ数字ではありません。
| コース | 同距離の勝率 | 距離短縮の勝率 | 距離延長の勝率 |
|---|---|---|---|
| 阪神芝1400m | 10.0% | 5.7% | 3.9% |
| 京都芝1400m外 | 8.9% | 7.5% | 5.1% |
| 東京芝1400m | 6.5% | 9.7% | 4.3% |
同じ芝1400mでも、東京は前走1600mからの短縮組が勝率9.7%で同距離組を上回るコースです。
阪神はその向きが逆で、同距離組と距離替わり組の差がいちばん大きく出ます。
下りでテンが速くなり、最後に坂で上がりも問われるので、マイルの流れに慣れた短縮組は序盤で忙しく、1200mが主戦場だった延長組は最後に余力が残らないのかなと。
スプリンターにもマイラーにも寄り切れない、1400m専用の忙しさがあるという考察です。
| 前走 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走1600m | 11-11-11-148/181 | 6.1% | 18.2% | 43% | 44% |
| 前走1200m | 8-11-14-168/201 | 4.0% | 16.4% | 57% | 74% |
| 前走同コース | 12-10-4-51/77 | 15.6% | 33.8% | 80% | 66% |
前走も阪神芝1400mだった馬まで絞ると、77走で勝率15.6%・複勝率33.8%になります。
母数は小さくなりますが、同距離のなかでもこのコース経験そのものが効いている並びです。
出馬表の前走欄で「阪神・芝1400」を見つけたら、まず印の候補に入れておきたいところです。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 同距離×前走4角4番手以内 | 10-17-11-86/124 | 8.1% | 30.6% | 51% | 83% |
| 同距離×前走4角5〜9番手 | 21-11-11-86/129 | 16.3% | 33.3% | 107% | 100% |
| 同距離×前走4角10番手以下 | 4-5-9-77/95 | 4.2% | 18.9% | 36% | 47% |
同距離組を前走の位置取りで割ると、前走4角5〜9番手の中団組が勝率16.3%で最上位です。
単勝回収率107%は最高配当の1本を除くと85%まで下がるので、妙味というより評価順の目安として使うのが無難です。
前走で控えて脚を余した1400m巧者が、位置を上げて勝ち切る形が多いのかなと見ています。
| 前走の場 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 京都 | 14-13-18-179/224 | 6.2% | 20.1% | 50% | 64% |
| 阪神 | 16-17-12-155/200 | 8.0% | 22.5% | 41% | 62% |
| 中京 | 11-6-8-91/116 | 9.5% | 21.6% | 92% | 71% |
| 小倉 | 4-7-6-91/108 | 3.7% | 15.7% | 58% | 57% |
| 東京 | 4-6-5-44/59 | 6.8% | 25.4% | 31% | 64% |
| 中山 | 2-4-5-30/41 | 4.9% | 26.8% | 72% | 83% |
前走の競馬場では中京組の勝率9.5%が最上位です。
中京もゴール前に上り坂のあるコースなので、坂をこなしてきた経験がそのまま活きやすいのかなと。
逆に前走小倉組は108走4勝と奮いません。
平坦小回りのスピード勝負から坂のあるコースへの乗り替わりで、求められるものが変わる形です。
| 前走 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走芝 | 55-52-55-542/704 | 7.8% | 23.0% | 61% | 69% |
| 前走ダート | 2-3-2-86/93 | 2.2% | 7.5% | 16% | 33% |
前走ダートからの臨戦は93走2勝・複勝率7.5%です。
見かけたら素直に割引でよい数字だと思います。
| 間隔 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 連闘〜中2週 | 21-17-16-183/237 | 8.9% | 22.8% | 70% | 73% |
| 中3〜5週 | 18-12-20-168/218 | 8.3% | 22.9% | 50% | 61% |
| 中6週〜3か月 | 14-15-15-207/251 | 5.6% | 17.5% | 61% | 52% |
| 3か月超 | 4-11-6-72/93 | 4.3% | 22.6% | 19% | 84% |
間隔は詰めて使われている馬ほど数字がよく、連闘〜中2週が勝率8.9%です。
3か月超の休み明けは93走4勝・単勝回収率19%なので、頭からは狙いにくいところです。
阪神芝1400mの性別成績|牝馬が37勝で牡馬を上回る
| 性別 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 牡馬(セン馬含む) | 33-37-37-397/504 | 6.5% | 21.2% | 42% | 64% |
| 牝馬 | 37-33-33-391/494 | 7.5% | 20.9% | 65% | 63% |
勝ち星は牝馬の37勝が牡馬の33勝を上回り、勝率も牝馬7.5%・牡馬6.5%です。
牝馬限定戦は70レース中2レースしかないので、限定戦で稼いだ数字ではありません。
スピードの絶対値と器用さが問われる1400mでは、牝馬の軽さがそのまま武器になる傾向が見られます。
牡馬相手の混合戦でも、牝馬というだけで評価を下げる必要はないコースです。
阪神芝1400mの年齢別成績|4歳がピークで5歳から急落
| 年齢 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2歳 | 23-23-23-213/282 | 8.2% | 24.5% | 51% | 64% |
| 3歳 | 22-21-19-227/289 | 7.6% | 21.5% | 69% | 67% |
| 4歳 | 18-15-14-126/173 | 10.4% | 27.2% | 63% | 70% |
| 5歳 | 4-7-9-115/135 | 3.0% | 14.8% | 12% | 67% |
| 6歳 | 3-3-3-57/66 | 4.5% | 13.6% | 97% | 49% |
| 7歳以上 | 0-1-2-50/53 | 0.0% | 5.7% | 0% | 27% |
4歳の勝率10.4%・複勝率27.2%がピークです。
5歳になると勝率3.0%まで落ち、7歳以上は53走して未勝利です。
2歳戦から使われる距離で若い世代の入れ替わりが速く、キャリアを重ねた馬がスピードの衰えを紛らわせにくい条件と言えそうです。
現時点では、5歳以上は勝ち切る場面を想定しにくい、という扱いでよさそうです。
阪神芝1400mのクラス別成績と平均勝ちタイム
| クラス | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 新馬 | 11-11-11-102/135 | 8.1% | 24.4% | 59% | 75% |
| 未勝利 | 16-16-16-194/242 | 6.6% | 19.8% | 43% | 53% |
| 1勝クラス | 13-13-13-146/185 | 7.0% | 21.1% | 54% | 47% |
| 2勝クラス | 14-14-14-151/193 | 7.3% | 21.8% | 58% | 75% |
| 3勝クラス | 8-8-8-94/118 | 6.8% | 20.3% | 36% | 68% |
| オープン | 8-8-8-101/125 | 6.4% | 19.2% | 75% | 72% |
| クラス | 平均勝ちタイム | レース数 |
|---|---|---|
| 新馬 | 1:22.2 | 11 |
| 未勝利 | 1:21.5 | 16 |
| 1勝クラス | 1:20.8 | 13 |
| 2勝クラス | 1:20.4 | 14 |
| 3勝クラス | 1:20.4 | 8 |
| オープン | 1:20.2 | 8 |
クラス別の好走率に大きな偏りはなく、どのクラスでも複勝率20%前後に収まっています。
平均勝ちタイムは新馬の1:22.2からオープンの1:20.2まで、ちょうど2秒の階段です。
| 馬場 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 良 | 56-56-56-639/807 | 6.9% | 20.8% | 51% | 65% |
| 稍重 | 8-8-8-82/106 | 7.5% | 22.6% | 77% | 65% |
| 重 | 6-6-6-67/85 | 7.1% | 21.2% | 52% | 49% |
馬場状態別の平均勝ちタイムは、良が1:20.8、稍重が1:21.5、重が1:22.2です。
集計期間に不良馬場の施行はありません。
芝は渋るほど時計がかかり、力とスタミナの要る馬場になります。
坂のあるコースなので、渋った週は上がりの数字より先行力を少し重めに見ておきたいところです。
阪神芝1400mの騎手成績|川田将雅騎手が8勝・勝率36.4%
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 川田将雅 | 8-3-1-10/22 | 36.4% | 54.5% | 130% | 93% |
| 岩田望来 | 5-6-6-20/37 | 13.5% | 45.9% | 60% | 84% |
| 鮫島克駿 | 5-3-5-26/39 | 12.8% | 33.3% | 81% | 98% |
| 松山弘平 | 5-4-3-25/37 | 13.5% | 32.4% | 74% | 56% |
| 吉村誠之助 | 4-1-2-26/33 | 12.1% | 21.2% | 92% | 60% |
川田将雅騎手が22走8勝・勝率36.4%で、単勝回収率も130%あります。
8勝が8頭それぞれ別の馬という中身なので、腕と馬質の両方が乗った数字と見てよさそうです。
岩田望来騎手は複勝率45.9%と堅実で、連系の軸に据えやすいタイプです。
若手では吉村誠之助騎手が33走4勝と、このコースで勝ち星を伸ばしています。
阪神芝1400mの人気別信頼度|1番人気の勝率22.9%は中央4場の芝で下から2番目
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 16-20-10-24/70 | 22.9% | 65.7% | 63% | 90% |
| 2〜3番人気 | 33-25-9-73/140 | 23.6% | 47.9% | 115% | 86% |
| 4〜6番人気 | 12-20-30-146/208 | 5.8% | 29.8% | 53% | 85% |
| 7〜9番人気 | 7-0-12-183/202 | 3.5% | 9.4% | 78% | 43% |
| 10番人気以下 | 2-5-9-362/378 | 0.5% | 4.2% | 16% | 49% |
当日の人気は締切まで動くので、この表は1番人気をどこまで信頼するかの参考情報として見てください。
1番人気は勝率22.9%・複勝率65.7%で、2〜3着止まりが多いタイプの数字です。
| コース | 1番人気の勝率 |
|---|---|
| 京都芝1400m外 | 19.2% |
| 阪神芝1400m | 22.9% |
| 中山芝1800m | 26.0% |
| 京都芝1600m内 | 28.3% |
| 中山芝1200m | 29.0% |
| 阪神芝1200m | 29.4% |
この22.9%は、中央4場の芝22コースの中で京都芝1400m外に次ぐ下から2番目です。
1200m組・マイル組・1400m生え抜きと路線が混ざる距離だけに実績の比較が難しく、1番人気の見立て自体がズレやすいのかなと。
代わりに数字が出ているのが2〜3番人気で、勝率23.6%は1番人気を上回ります。
2〜3番人気の単勝回収率115%は、最高配当の1本を除いても111%を保ちます。
33勝が32頭に散った結果なので、まぐれの1発でできた数字でもありません。
1番人気と2〜3番人気の序列は、同距離組かどうか・内枠かどうかで入れ替えを検討する価値が十分にあります。
10番人気以下は378走2勝・複勝率4.2%なので、手を広げる範囲は9番人気までで足ります。
阪神芝1400mの消し条件
阪神芝1400mで評価を下げたい条件
- 4角10番手以下は勝率1.8%・複勝率7.3%・単勝回収率14%
- 上がり6位以下は493走8勝・単勝回収率19%
- 前走4角10番手以下は勝率2.5%・複勝率12.8%
- 前走ダートは93走2勝・複勝率7.5%
- 距離短縮は複勝率15.2%・複勝回収率37%
- 7歳以上は53走0勝
消し条件は「位置を取れない」「1400mの流れに合っていない」のどちらかに行き着きます。
前走で4角10番手以下だった馬は、ここでも後ろからになりやすく、短い直線と坂では間に合いません。
距離短縮は一見プラスに思えるローテですが、このコースでは複勝回収率37%と全区分で最も低い数字です。
マイルで位置が取れなかった馬が1400mの速い流れでさらに置かれる、という悪循環が想像できます。
まとめ:阪神芝1400mは前走も1400mだった馬から見ていく
阪神芝1400mのポイント
- 前走も1400mだった同距離組が勝率10.0%・複勝率28.2%、前走も同コースなら勝率15.6%
- 枠は1〜4枠が優勢で、4〜9番人気の外枠は複勝率15.6%まで落ちる
- 4角先頭の勝率24.3%は中央4場の芝1400mで最も高く、前が残る
- 1番人気の勝率22.9%は中央4場の芝で下から2番目、2〜3番人気が単勝回収率115%
- 前走4角10番手以下・前走ダート・距離短縮・7歳以上は割引
阪神芝1400mは、下りでテンが速くなり、最後は坂で締めくくる内回りのワンターンです。
まず出馬表の前走距離を見て、1400mを使われてきた馬に印の候補を絞ります。
次に枠順が出たら内枠の馬を上げ、外枠の中位人気を下げます。
最後にどの馬がハナを取れそうかを考えれば、このコースの骨格はほぼ押さえられます。
同じ阪神の芝でも、外回りを使う1600mや直線勝負の色が濃くなる1200mとは、狙う馬のタイプが変わってくるはずです。
芝1400mのコース比較としては、短縮組が走る東京芝1400m、京都芝1400m内、京都芝1400m外の記事もあわせてどうぞ。
70レースとまだ母数が大きくないので、休催明け以降の傾向も含めて、データが積み上がり次第この記事を更新していきます。
予想の際にはぜひ、本記事のデータを参考にしてみてください。
前後の距離は芝1200m・芝1600m・芝1800mでも同じ形式で分析しています。
出典:TARGET frontier JV(集計期間 2023.9.9〜2026.6.21、阪神芝1400m・JRA平地。2024年4月中旬〜2025年2月末は休催)



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