結論:阪神芝1600mの枠は「内でも外でもなく真ん中」
- 5〜6枠は勝率9.0%・複勝率27.4%で最上位、1〜2枠は勝率5.6%・単勝回収率40%
- 4角先頭の勝率14.8%は中央4場の芝1600m5コースで下から2番目
- いっぽう4角10番手以下の複勝率9.6%は5コースで2番目に高く、後ろからも届く
- 距離延長は勝率2.8%・単勝回収率43%、前走ダートは138走4勝
- 種牡馬はキズナが12勝・単勝回収率140%、母父はディープインパクトが163%
- 阪神芝1600mのコースの特徴|3コーナーまで約444m・直線473.6mの外回り
- 阪神芝1600mの枠順は5〜6枠が複勝率27.4%|1〜2枠は単勝回収率40%
- 阪神芝1600mの脚質と上がり|4角10番手以下は勝率3.0%
- 阪神芝1600mで買える種牡馬|キズナが12勝・単勝回収率140%
- 阪神芝1600mの母父はディープインパクトが単勝回収率163%
- 阪神芝1600mの前走の舞台|距離延長は勝率2.8%
- 阪神芝1600mの性別|牝馬の割引は混合戦だけ
- 阪神芝1600mの年齢別成績|4歳がピーク
- 阪神芝1600mのクラス別・馬場状態別平均勝ちタイム
- 阪神芝1600mの騎手成績|岩田望来騎手が13勝
- 阪神芝1600mの人気別信頼度|1番人気の勝率31.8%
- 阪神芝1600mの消し条件
- まとめ:阪神芝1600mは真ん中の枠と末脚上位から入る
阪神芝1600mのコースの特徴|3コーナーまで約444m・直線473.6mの外回り
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 1周(芝・外回り) | 2,089m |
| 直線 | 473.6m |
| コース全体の高低差 | 2.4m |
| ゴール前の坂 | あり(残り200m付近から高低差約1.8mの上り) |
| スタート | 向正面の奥/3コーナーまで約444m |
| 平均頭数 | 14.6頭 |
| 平均勝ちタイム | 1:33.9 |
| 勝ち馬の平均上り3F | 33.9秒 |
| 4角先頭の勝率 | 14.8% |
阪神芝1600mは向正面の奥からスタートする、外回りのワンターンコースです。
最初のコーナーとなる3コーナーまで約444mあるので、枠なりにすんなり隊列が決まりやすいケースが多いところです。
直線は473.6mで、内回りの356.5mより100m以上長くなります。
そして残り200m付近からは、ゴールまで高低差約1.8mの上り坂を上ります。
最後まで平坦な京都の芝とは逆で、長い直線の締めに坂が待つのが阪神外回りの骨格です。
桜花賞と阪神ジュベナイルフィリーズの舞台としても知られ、2歳戦から古馬のオープンまで幅広く組まれます。
なお集計期間には、スタンドリフレッシュ工事による約11か月の休催(2024年4月中旬〜2025年2月末)を含みます。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 全体 | 129-131-127-1359/1746 | 7.4% | 14.9% | 22.2% | 67% | 75% |
中央4場の芝1600mで比べると「前は楽できず、後ろからも届く」コース
| コース | 4角先頭の勝率 | 4角10番手以下の複勝率 |
|---|---|---|
| 京都芝1600m外 | 17.9% | 9.9% |
| 阪神芝1600m | 14.8% | 9.6% |
| 東京芝1600m | 12.0% | 7.9% |
| 京都芝1600m内 | 23.6% | 5.9% |
| 中山芝1600m | 18.1% | 4.0% |
4角先頭の勝率14.8%は、中央4場の芝1600m5コースでは東京芝1600mの12.0%に次いで低い数字です。
いっぽうで4角10番手以下の複勝率9.6%は、京都芝1600m外の9.9%に次ぐ2番目です。
直線473.6mと最後の坂が、前に楽をさせず、後ろの馬にも間に合う余地を残している形です。
なお京都芝1600m内は2歳・3歳の若駒戦だけで組まれる別番組なので、この23.6%をそのまま比較材料にはできません。
阪神芝1600mの枠順は5〜6枠が複勝率27.4%|1〜2枠は単勝回収率40%
| 枠 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1〜2枠 | 20-23-24-291/358 | 5.6% | 18.7% | 40% | 67% |
| 3〜4枠 | 37-34-27-311/409 | 9.0% | 24.0% | 67% | 70% |
| 5〜6枠 | 39-37-43-315/434 | 9.0% | 27.4% | 101% | 89% |
| 7〜8枠 | 33-37-33-442/545 | 6.1% | 18.9% | 57% | 71% |
勝率は3〜4枠と5〜6枠がともに9.0%で並びます。
複勝率は5〜6枠の27.4%が最上位です。
対して1〜2枠は勝率5.6%、7〜8枠も6.1%と、内と外の両端が沈む形になっています。
5〜6枠の単勝回収率101%は、最高配当の1本を除くと86%まで下がります。
なので回収率そのものより、勝率・複勝率がそろって最上位という点を評価したいところです。
内枠は「ロスなく回れる」というイメージで人気に織り込まれやすい枠です。
ところがこのコースでは、包まれた馬が直線で捌け切る前に坂が始まってしまいます。
実際、1〜2枠の勝ち馬20頭の人気は中央値1.5番人気で、能力上位の人気馬が押し切った形がほとんどです。
人気薄の内枠をロスの少なさだけで拾う手は、このコースでは結果につながっていません。
外の7〜8枠は、3コーナーまでに位置を取りにいく分だけ脚を使わされるのかなと。
阪神芝1600mの脚質と上がり|4角10番手以下は勝率3.0%
| 4角の位置 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 4角1番手(逃げ) | 19-19-15-75/128 | 14.8% | 41.4% | 139% | 164% |
| 4角2〜4番手 | 50-52-40-350/492 | 10.2% | 28.9% | 80% | 87% |
| 4角5〜9番手 | 44-44-53-452/593 | 7.4% | 23.8% | 52% | 74% |
| 4角10番手以下 | 16-16-19-482/533 | 3.0% | 9.6% | 54% | 42% |
4角で先頭にいた馬は勝率14.8%・複勝率41.4%です。
先ほどの比較のとおり、この勝率はマイルの5コースでは低い部類で、押し切りが約束されるコースではありません。
単勝回収率139%も最高配当の1本を除くと100%を割ります。
ただ複勝回収率164%は、最高配当を除いても136%残ります。
頭数の絞られる逃げ候補は、複勝やワイド、3連系の軸として一考の余地があります。
4角10番手以下は勝率3.0%で、勝ち切るところまではさすがに届きにくい位置です。
| 上がり順位 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 上がり1位 | 47-29-23-60/159 | 29.6% | 62.3% | 228% | 152% |
| 上がり2〜3位 | 59-50-49-199/357 | 16.5% | 44.3% | 159% | 150% |
| 上がり4〜5位 | 16-35-30-287/368 | 4.3% | 22.0% | 44% | 73% |
| 上がり6位以下 | 7-17-25-813/862 | 0.8% | 5.7% | 9% | 30% |
勝ち馬の平均上り3Fは33.9秒です。
上がり1位は勝率29.6%、2〜3位でも16.5%ありますが、4〜5位まで下がると4.3%まで落ちます。
最後の坂で末脚の質がそのまま着順に出るコースという形です。
位置を取ったうえで、なお上がり上位の脚を使えた馬が勝つ、という組み立てで見たいところです。
阪神芝1600mで買える種牡馬|キズナが12勝・単勝回収率140%
| 種牡馬 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 父:キズナ | 12-9-6-69/96 | 12.5% | 28.1% | 140% | 86% |
| 父:エピファネイア | 10-10-9-76/105 | 9.5% | 27.6% | 50% | 57% |
| 父:ロードカナロア | 9-12-12-64/97 | 9.3% | 34.0% | 60% | 133% |
| 父:モーリス | 7-6-10-55/78 | 9.0% | 29.5% | 27% | 59% |
| 父:ルーラーシップ | 5-4-3-27/39 | 12.8% | 30.8% | 151% | 123% |
勝ち星のトップはキズナの12勝で、勝率12.5%・単勝回収率140%です。
最高配当の1本を除いても106%残り、しかも12勝を12頭で分け合っているので、特定の1頭に頼った数字ではありません。
エピファネイアは10勝と数は出ていますが、単勝回収率50%と人気先行気味です。
ロードカナロアは複勝率34.0%・複勝回収率133%で、最高配当を除いても102%残ります。
勝ち切るより崩れにくいタイプとして、複勝やワイド、3連系の軸で使い道がありそうです。
ルーラーシップの単勝回収率151%は39走で5勝という母数で、最高配当を除くと40%まで下がります。
モーリスは7勝を挙げながら単勝回収率27%と、配当面では奮いません。
阪神芝1600mの母父はディープインパクトが単勝回収率163%
| 母父 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 母父:ディープインパクト | 23-14-14-114/165 | 13.9% | 30.9% | 163% | 85% |
| 母父:クロフネ | 7-3-6-27/43 | 16.3% | 37.2% | 84% | 125% |
| 母父:Medaglia d’Oro | 3-2-0-5/10 | 30.0% | 50.0% | 116% | 439% |
| 母父:サンデーサイレンス | 3-1-2-6/12 | 25.0% | 50.0% | 107% | 207% |
| 母父:ヴィクトワールピサ | 3-3-2-20/28 | 10.7% | 28.6% | 52% | 67% |
母父ディープインパクトは23勝でトップ、勝率13.9%は全体の7.4%を大きく上回ります。
単勝回収率163%は最高配当の1本を除いても132%で、こちらも安定した中身です。
直線の長い外回りで問われる末脚の質に、母系のディープインパクトがそのまま効いていると見たいところです。
母父クロフネは複勝率37.2%・複勝回収率125%です。
Medaglia d’Oroとサンデーサイレンスは10走前後しかないので、傾向として見ておく程度にとどめます。
阪神芝1600mの前走の舞台|距離延長は勝率2.8%
| 前走の場 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 京都 | 34-43-41-350/468 | 7.3% | 25.2% | 60% | 88% |
| 阪神 | 27-23-16-258/324 | 8.3% | 20.4% | 58% | 68% |
| 中京 | 10-11-13-154/188 | 5.3% | 18.1% | 67% | 55% |
| 小倉 | 7-12-8-100/127 | 5.5% | 21.3% | 46% | 50% |
| 東京 | 11-12-10-92/125 | 8.8% | 26.4% | 59% | 132% |
| 中山 | 6-4-5-71/86 | 7.0% | 17.4% | 146% | 79% |
| 新潟 | 8-2-4-48/62 | 12.9% | 22.6% | 71% | 55% |
| 札幌 | 2-4-3-28/37 | 5.4% | 24.3% | 245% | 76% |
最多は前走京都の468走で、関西の王道ローテです。
複勝率25.2%・複勝回収率88%と水準を上回り、素直に評価できる臨戦になっています。
前走東京は複勝率26.4%と最上位で、直線の長いコースをひと足先に経験している強みはありそうです。
前走中山の単勝回収率146%は、最高配当の1本を除くと69%まで下がる数字です。
札幌の245%も37走で2勝という母数なので、そのまま鵜呑みにはできません。
| 前走 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走芝 | 102-107-95-992/1296 | 7.9% | 23.5% | 71% | 75% |
| 前走ダート | 4-4-6-124/138 | 2.9% | 10.1% | 51% | 91% |
前走ダートからの臨戦は138走して4勝、複勝率10.1%です。
前走芝の23.5%と比べて半分以下で、芝に戻して一変という筋書きはこのコースでは結果が出ていません。
| 前走の位置 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 前走4角1番手 | 6-6-1-67/80 | 7.5% | 16.2% | 112% | 65% |
| 前走4角2〜4番手 | 42-42-35-299/418 | 10.0% | 28.5% | 77% | 77% |
| 前走4角5〜9番手 | 38-38-46-375/497 | 7.6% | 24.5% | 56% | 76% |
| 前走4角10番手以下 | 20-24-19-369/432 | 4.6% | 14.6% | 70% | 80% |
前走4角の通過順は出馬表の時点で確認できます。
軸になるのは前走4角2〜4番手で、勝率10.0%・複勝率28.5%と最上位です。
気をつけたいのは前走4角1番手で、複勝率16.2%と全体の22.2%を下回ります。
表の単勝回収率112%も最高配当の1本を除くと29%まで落ちるので、数字ほどの妙味はありません。
前走でハナに行った馬は同型との兼ね合いで脚質が窮屈になりやすく、このコースでは評価を一段下げたいところです。
| 距離 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 距離短縮 | 33-36-29-278/376 | 8.8% | 26.1% | 95% | 81% |
| 同距離 | 62-49-57-504/672 | 9.2% | 25.0% | 70% | 81% |
| 距離延長 | 11-26-15-334/386 | 2.8% | 13.5% | 43% | 65% |
同距離が勝率9.2%、距離短縮が複勝率26.1%で、この2つに大きな差はありません。
はっきり落ちるのが距離延長で、勝率2.8%・複勝率13.5%です。
1400m以下から来る馬にとって、直線473.6mの末脚勝負と最後の坂は、スピードだけでは補い切れないのかなと。
| 間隔 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 連闘〜中2週 | 30-30-35-336/431 | 7.0% | 22.0% | 90% | 83% |
| 中3〜5週 | 32-30-30-305/397 | 8.1% | 23.2% | 53% | 81% |
| 中6週〜3か月 | 31-32-28-299/390 | 7.9% | 23.3% | 66% | 77% |
| 3か月超 | 13-19-8-176/216 | 6.0% | 18.5% | 63% | 57% |
レース間隔は3か月超がやや落ちる程度で、大きな差はありません。
間隔よりも枠と末脚の質を優先して見たいコースです。
阪神芝1600mの性別|牝馬の割引は混合戦だけ
| 性別 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 牡馬(セン馬含む) | 69-64-64-625/822 | 8.4% | 24.0% | 88% | 82% |
| 牝馬 | 60-67-63-734/924 | 6.5% | 20.6% | 48% | 68% |
全体では牡馬が勝率8.4%・複勝率24.0%で、牝馬の6.5%・20.6%を上回ります。
ただこのコースは桜花賞・阪神ジュベナイルフィリーズの舞台だけあって、129レース中25レースが牝馬限定戦です。
そこで牝馬を、牝馬限定戦と牡馬相手の混合戦に分けて見ます。
| 条件 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 牝馬×牝馬限定戦 | 25-25-25-289/364 | 6.9% | 20.6% | 69% | 83% |
| 牝馬×混合戦 | 35-42-38-445/560 | 6.2% | 20.5% | 34% | 59% |
混合戦の牝馬は牡馬の8.4%・24.0%に対して6.2%・20.5%と一段下で、単勝回収率も34%まで落ちます。
牝馬の割引はあくまで混合戦での話です。
牝馬限定戦は牝馬どうしの比較になるので、性別そのものを割引材料にする必要はありません。
※牝馬限定戦は「出走馬が全て牝馬のレース」で集計しています。
阪神芝1600mの年齢別成績|4歳がピーク
| 年齢 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2歳 | 34-35-33-321/423 | 8.0% | 24.1% | 75% | 69% |
| 3歳 | 54-50-48-576/728 | 7.4% | 20.9% | 70% | 77% |
| 4歳 | 28-24-31-212/295 | 9.5% | 28.1% | 66% | 78% |
| 5歳 | 8-15-10-149/182 | 4.4% | 18.1% | 42% | 81% |
| 6歳 | 3-5-3-59/70 | 4.3% | 15.7% | 34% | 59% |
| 7歳以上 | 2-2-2-42/48 | 4.2% | 12.5% | 101% | 73% |
4歳が勝率9.5%・複勝率28.1%で最上位です。
5歳になると勝率4.4%、6歳4.3%と、半分以下まで落ちます。
7歳以上の単勝回収率101%は48走で2勝という中身で、大きい配当1本に支えられた数字です。
力のあるマイラーは4歳までに上のクラスへ抜けていくので、5歳以上で条件級に残っている馬の評価は慎重にしたいところです。
阪神芝1600mのクラス別・馬場状態別平均勝ちタイム
| クラス | 平均勝ちタイム | レース数 |
|---|---|---|
| 新馬 | 1:36.0 | 16 |
| 未勝利 | 1:34.3 | 35 |
| 1勝クラス | 1:33.8 | 27 |
| 2勝クラス | 1:33.7 | 17 |
| 3勝クラス | 1:32.3 | 8 |
| オープン | 1:33.0 | 26 |
新馬の1:36.0からオープンの1:33.0まで、クラスでちょうど3秒の開きがあります。
3勝クラスの1:32.3が最速ですが、8レースと母数が少ない点は差し引いて見てください。
| 馬場 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 良 | 104-106-102-1084/1396 | 7.4% | 22.3% | 69% | 71% |
| 稍重 | 17-17-17-187/238 | 7.1% | 21.4% | 41% | 90% |
| 重 | 8-8-8-88/112 | 7.1% | 21.4% | 99% | 85% |
平均勝ちタイムは良の1:33.8に対して稍重1:34.1、重は1:34.8です。
芝は渋るほど時計がかかり力の要る馬場になるので、道悪の日は末脚の切れより持続力寄りに見方を切り替えたいところです。
阪神芝1600mの騎手成績|岩田望来騎手が13勝
| 騎手 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 岩田望来 | 13-6-9-47/75 | 17.3% | 37.3% | 73% | 96% |
| 坂井瑠星 | 10-5-7-41/63 | 15.9% | 34.9% | 169% | 99% |
| 川田将雅 | 7-9-7-26/49 | 14.3% | 46.9% | 46% | 66% |
| 北村友一 | 7-5-7-35/54 | 13.0% | 35.2% | 47% | 114% |
| 松山弘平 | 6-9-6-57/78 | 7.7% | 26.9% | 56% | 56% |
勝ち星のトップは岩田望来騎手の13勝で、勝率17.3%です。
坂井瑠星騎手は単勝回収率169%ですが、最高配当の1本を除くと102%で、大きい配当の寄与が大きめです。
川田将雅騎手は複勝率46.9%と、2回に1回近く馬券圏内に運んでくる安定感があります。
阪神芝1600mの人気別信頼度|1番人気の勝率31.8%
| 人気 | 着別度数 | 勝率 | 複勝率 | 単勝回収率 | 複勝回収率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 41-26-17-45/129 | 31.8% | 65.1% | 74% | 83% |
| 2〜3番人気 | 42-32-31-153/258 | 16.3% | 40.7% | 76% | 74% |
| 4〜6番人気 | 29-44-44-270/387 | 7.5% | 30.2% | 78% | 84% |
| 7〜9番人気 | 14-18-19-313/364 | 3.8% | 14.0% | 106% | 76% |
| 10番人気以下 | 3-11-16-578/608 | 0.5% | 4.9% | 31% | 66% |
1番人気は勝率31.8%・複勝率65.1%です。
中央4場の芝1600mでは東京の36.4%が最も高く、阪神の31.8%は5コースの真ん中あたりで、特別堅くも荒れやすくもありません。
7〜9番人気の単勝回収率106%は、最高配当の1本を除くと92%です。
この層は複勝率14.0%しかないので、狙うとしても単勝・馬連の相手までで、複勝やワイド、3連系の軸には向きません。
阪神芝1600mの消し条件
阪神芝1600mで評価を下げたい条件
- 距離延長は勝率2.8%・単勝回収率43%
- 前走ダートは138走4勝・複勝率10.1%
- 前走4角1番手は複勝率16.2%で、全体の22.2%を下回る
- 1〜2枠は勝率5.6%・単勝回収率40%
- 4角10番手以下は勝率3.0%、上がり6位以下は862走7勝
前走4角1番手の割引は「前走でハナに行っていた馬」の話です。
このコースで4角先頭に立つこと自体は複勝率41.4%が残っているので、混同しないようにしてください。
いずれの数字も断定ではなく、人気や枠と重ねて評価を一段下げるための材料という位置づけです。
まとめ:阪神芝1600mは真ん中の枠と末脚上位から入る
阪神芝1600mのポイント
- 枠は3〜6枠が中心で、1〜2枠は勝率5.6%・単勝回収率40%
- 上がり1位は勝率29.6%、上がり4〜5位は4.3%で末脚の質がそのまま出る
- 距離延長は勝率2.8%、前走ダートは138走4勝
- 種牡馬はキズナ(12勝・単勝回収率140%)、母父はディープインパクト(163%)
- 牝馬の割引は混合戦だけで、牝馬限定戦では材料にしない
阪神芝1600mの予想の起点は、「真ん中の枠を引けたか」と「直線473.6mと最後の坂をこなす末脚があるか」の2つです。
そこに距離延長・前走ダート・前走4角1番手の割引を重ねると、検討する馬はかなり絞れます。
同じマイルでも、東京芝1600mや中山芝1600m、京都芝1600m外回りとは求められるものが変わります。
リニューアルオープン後のデータはこれからも増えていくので、傾向に変化があれば更新の際に触れていきたいと思います。
予想の際にはぜひ、本記事のデータを参考にしてみてください。
距離違いの傾向は芝1400m・芝1800m・芝2000mをご覧ください。
出典:TARGET frontier JV(集計期間 2023.9.9〜2026.6.21、阪神芝1600m・JRA平地)



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